この投稿は「新人が本音で語る“ウチの会社”」シリーズの最終回です。
これから社会人になる人に向けて、人とのつながりやこれからについて、新人たちからお伝えします。
新人が本音で語る“ウチの会社”
入社前編──不安だったこと、準備しておいてよかったこと
入社後編──新生活と社会人ギャップのリアル
新人研修編──大変だったこと、学んだこと、そして楽しかったこと
仲間と未来編──同期との関係、先輩とのつながり、そしてこれから (※この記事)
2025年4月に入社した新人たちは、三か月間の新人研修を終え、各配属先に分かれていきました。
研修の最後に振り返って、本音で語ってもらいました!
今回の記事では、新人のみなさんに、実際の体験を通して見えてきた会社の雰囲気や、これからの展望について語ってもらった内容をまとめました。明るい未来を感じてください。
◆人との関係
同期って、どんな人たち?
2025年度入社は、男8人・女4人のにぎやかメンバー。プログラミング未経験者も多かったけれど、だからこそ助け合いも多く、強いチームになりました。
- 個性豊かでワイワイしている、にぎやかと言われることも…
- 経験:未経験=1:2(授業で少しやっただけ、などを除くと未経験者多数)
- 皆個性的かも/こだわりが強い人が多いかも
- 話してみないと分からない人が多い、でもみんな優しい
- 本当に仲がいい。見ているだけで和む
研修期間中にグループのメンバーとの関係はどのように築かれましたか?
研修では三人ずつのグループに分かれて、グループでの作業もありました。
仲良くなるきっかけは、実は小さな会話や何気ない時間。グループで過ごす研修期間のなかで、自然と信頼関係が生まれていったようです。
- プライベートの話などをし、どんな人なのかがわかっていき仲良くなれた
- 一緒にご飯を食べる。飲む。タバコを吸う
- 積極的に話しかけることで仲良くなれた
先輩ってどんな人?会社の雰囲気は?
「人がいい」──これは、ほとんどの新人が感じたこと。やさしくて頼りになる先輩たちの姿が、会社への安心感につながっているようです。
- 優しくて話しやすく、アドバイスをくれる先輩が多い
- 穏やかな人が多いと思う
- 後輩好きな人が多いイメージ
- どの先輩も、何でも気軽に相談することの大切さを説いてくれる
- 先輩方はとても真摯で、分からないことを聞くとすぐに答えてくれるので、本当に頼りになる
研修中の交流やイベントから見えた“会社の顔”
イベントやランチでの交流を通じて、仕事だけじゃない「会社での人間関係」が少しずつ見えてきました。
- ランチ会や交流会が多くあり、配属前でも安心感
- コミュニケーションエリアでの交流で、部署の仕事も知ることができた
- 教育担当の方々は「何回聞いても答えてくれる」神対応
- ご飯を会社の経費で食べられる機会が多くてうれしかった
☆若手交流会では、歳の近い先輩社員と一緒に謎解きにチャレンジしました!
◆これからのこと
いざ、配属へ──今の気持ち
研修を経て、それぞれが配属先へ。希望部署にワクワクする人、不安と期待が混じる人──率直な気持ちを語ってくれました。
- 第一希望の部署に決まって、嬉しいし、燃えている!
- AI業務に携わることになり、ワクワクが止まらない
- やっていけるかちょっと不安だけど、がんばりたい
- 配属前から部署の話を聞けていたのであまり不安はない…かも
就活中・これからの人へアドバイス!
少し前まで就活していた先輩たちが、自分の経験をふまえて“本当に伝えたいこと”をメッセージにしました。
- 自己分析をしっかりして、面接に備えよう!
- 就活は「楽しんだ者勝ち」
- 卒業できるか確認して、早めに家も決めよう
- 初任給は5月、4月を暮らせる資金は大事!
- ジャケットやオフィスカジュアルの服は用意しておこう
未来の仲間に伝えたいこと
来年この会社に入ってくるあなたへ。今の自分たちだからこそ伝えたい、ちょっと照れくさいけど大事な言葉です。
- 飲み好き・推し活好き・美男美女好き、ウェルカムです
- 自作PCやってる人・ロケットリーグ好きな人、ぜひ!
- 自己管理は大事。入社後が楽しみになる準備を
- 先輩の受け売りですが、うちは給料いいですよ!(2〜3年目でグッと上がる)
最後に、これからの目標を教えてください!
配属を目前にして、気持ちを新たに立てたそれぞれの目標。きっと、この一歩ずつが大きな成長につながっていくはずです。
- ショートカットキーを覚える
- 基本情報技術者の資格を取得
- 毎週5時間、資格勉強の時間を確保
- 社員イベントを開催したい(例:国際試合の観戦会など)
- 意志を持って自分を変えられる人になる
- 「仕事楽しいです」と即答できるような人になる
- 生活習慣に余裕を持つ
おわりに
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
同期との関係、先輩たちとの出会い、そして配属に向けた気持ち…。2025年の新入社員たちは、不安と期待のあいだでゆっくりと、自分のペースで一歩を踏み出しています。
もし、少しでも「この会社、気になるな」と思った方がいたら──
ぜひ一度、先輩たちの話を聞きに来てください!