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【社員インタビュー】オープンシステム第3開発グループ プログラマー T.I(2019年入社)

こんにちは!アイシンクグループ採用担当です。

私たちは【社会に最適なソリューションを提案するIT企業グループであり続ける。】というMissionに

全力で取り組んでおり、メンバーの魅力を最大限お届けできたらと思っております。

今回は、2019年度入社のプログラマーT.Iさんにお話を伺いました!

—アイシンクを選んだ理由は?

大学では理系で物理を専攻していましたが、就職活動では医療や教育など幅広い分野を検討していました。IT分野もそのひとつです。
社会がIT化されていくなかで将来性もあり面白そうな分野だと感じ、IT企業で働きたいと思うようになりました。
アイシンクに惹かれたのは、年齢に関係なく何事にも挑戦させてくれる環境があったためです。実際に、私は入社4年目でチームのリーダーを担当させてもらっています。大手IT企業なら、入社4年目だとまだプログラマーとして働いている段階だと思います。けれど、当社には本人にやる気があれば、重要なポジションを任せてもらえるチャンスがたくさんあります。



—今の仕事は何ですか?

入社後は研修を経て、電力系制御監視システム性能対策の案件を担当し、半年後には不動産系パッケージ開発支援に携わりました。現在は、銀行系Webアプリケーションの開発支援を任されています。
ニューヨークで使っている金融系のアプリケーションを別拠点の国で使えるようにカスタマイズしています。大きなプロジェクトを支える、ひとつのチームとして私を含めた5人で対応にあたっています。詳細設計から製造、試験まで担当し、エンドユーザーとの打ち合わせにも参加しています。
金融に関する話がでてくるので、新たな知識も求められます。最初は新しい現場でどれぐらいできるのかと不安もありましたが、幅広い業務に携わった経験から、やっていることの根本は、それほど違いはなく対応することができています。



—仕事の進め方について教えてください。

仕事の進め方については、1年目は先輩の下につく形で行い、2年目には先輩が見守ってくれるなか、後輩のサポートをしながら仕事を進めてきました。3年目はほぼ先輩の手を借りず一人で行い、現在は先輩がいない環境で自分がリーダーとなってチームをまとめています。
チーム内には、技術的にまだまだ勉強中のメンバーもいるため、独りで抱え込んで作業が遅延しないよう、コミュニケーションを大切にしています。仕事のことはもちろん業務外のことでも話しかけやすい環境をつくるのが、私の役目です。そこで、数名とテニスサークルを立ち上げ、部長としてグループの輪を広げてきました。同じ部署の人達に声をかけ、今では 十数名が所属するテニスサークルになっています。



—今後の展望は?

仕事というのは、お客様からの評価が重要です。お客様が何を求めているのか、より早く理解し、期限内にアウトプットして品質の良いものを提案していくことを心がけています。お客様から何か質問されたときに、さっと答えられるように知識の幅を広げるのも目標のひとつです。
私自身、教職を目指していた頃もありました。そのため人をポートすることが好きなので、おせっかいかもしれませんが後輩の成長を手助けし、チーム全体をボトムアップしていきたいと思っています。そんななか、後輩がプロジェクトで成果を上げ、社内で最高ランクの評価をもらったときは、自分のことのように嬉しかったです。



—就活生へのメッセージをお願いします。

私の仕事の相棒は、両親からプレゼントしてもらった時計です。大学受験のときにもらったものですが、ここぞというときには身につけています。お守りがわりに、動かなくなるまで大切に使っていきたいと思っています。
また、モノではありませんが、高校時代の恩師からの「与えられたその場で咲きなさい」という言葉も、自分をいつも支えてくれています。就職活動をしていると「受からなかったらどうしよう」「この会社でいいのか」と、不安がよぎるものですが、場所にこだわらずできることを増やしていってはどうでしょう。どこにいたってやっていけると考えると、ぐんと視野が広がるものです。

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