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【社員インタビュー】ファームウェア第1開発グループ プログラマー K.F(2021年入社)

こんにちは!アイシンクグループ採用担当です。

私たちは【社会に最適なソリューションを提案するIT企業グループであり続ける。】というMissionに

全力で取り組んでおり、メンバーの魅力を最大限お届けできたらと思っております。

今回は、2021年度入社のプログラマーK.Fさんにお話を伺いました!

—アイシンクを選んだ理由は?

大学では文系の学部で学んでいましたが、JavaやC言語の授業を受ける機会があり、プログラミングの楽しさを知ったことからIT分野に興味をもつようになりました。
IT分野といっても、アプリ開発やWEB系開発など幅広いものですが、私自身は組み込み系に惹かれ、自社開発の企業、請負の企業、派遣の企業のうち、どんな働き方がいいのか考えた末、いろいろな開発にふれたいという気持ちを最優先しました。そこで、さまざまなプロジェクトに挑戦でき、雇用もしっかりしている企業と考えたときに、アイシンクに辿りつきました。また、テレワークやフレックスタイム制も導入し、働きやすい環境が提供されているのも当社を選んだ理由です。上下関係を感じさせないフラットで社内のコミュニケーションが活発なところも、入社の決め手となりました。



—今の仕事は何ですか?

入社後は、3ヵ月の研修を経て、医療向けセンサー機器のファームウェア開発を担当することになりました。医療向けの案件は、審査が厳しく手がかかるものですが、開発用の基板を使って付け替える作業、ソフトもさわることもでき、積極的に取り組むことができました。2ヵ月後には、次世代コミュニケーションシステムの研究開発を担当しました。下地にある言語以外の部分は、チームのみんなで調べていくのが基本です。エンジニアは新たな知識を入れるという勉強が常に必要であり、それを極めることで知的好奇心が満たされます。
現在は、複数カメラ画像の同時解析システムの研究開発をチームで行っています。送られてきたデータの整合性を保ちながらパソコン上に伝えるという、重要な部分を任されています。まだ入社2年目ですが、研究開発という工程を通し、いろいろなことに挑戦させてもらっています。仕事でもっとも嬉しい瞬間は、自分の中の「こういうものをつくりたい」という構想が形となり、実際に使われているのを見たときです。


—仕事の進め方について教えてください。

そのままでは金属の塊でしかないものに動きを与えることができるのが、組み込み系開発の魅力だと思います。仕事である以上、自分の好みをそのまま反映することはできませんが、それでもイメージ通りに製品が動いているのを目にすることは、何度経験してもとても新鮮でワクワクします。実際に仕事を進める際には、システムの不具合がでたらテストを繰り返して対応したり、いくつか別の提案をすることもあります。
仕事で考えをまとめるときに重宝しているのが、電子メモパッドです。走り書きのメモや簡単な図解など、頭を整理するのに使うと作業がスムーズに進められます。



—今後の展望は?

今より高度で複雑なイメージをアプリケーションという形にできるような知識、経験を身につけていきたいと思っています。まだまだ至らず助けていただくことが多くありますが、今後は安心して任せられるメンバーとなり、大きな成果をあげていきたいと考えています。
チームに役立つものを還元できる人になるのも目標です。そのためには、まずはリーダーを頼りすぎず、自分の仕事は自分一人で出来るように成長し、いつか後輩に教えてあげられるようになりたいと思っています。



—就活生へのメッセージをお願いします。

仕事は何十年と続くものなので、目の前の仕事を楽しいと思えることが人生の大きな武器となり、どんな局面も乗り越えられると思います。好きな仕事であっても、やりたくない作業というものはつきものなので、そのときに何かしら楽しめる側面があれば人は行動できるはずです。特にエンジニアは、社会に出てからも勉強が続くので、自分が楽しめる仕事の方が精神的にも安定するのではないでしょうか。
そういった観点からも、エンジニアという仕事が自分にとって良いかどうか自問自答することで、ミスマッチは少ないはずです。ぜひ、自分としっかりと向き合う時間をもってください。

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