こんにちは!2019年4月に入社した新卒の大西です。早いもので入社して9カ月が経ちました。 現在、僕はiSMのコンテンツプロデュース事業部でWebディレクターとして働いています。今回は、僕がWebディレクター職の業務を通して感じた様々な事をまとめてみました。
【自己紹介】
普通科の高校を卒業後、IT系の専門学校に入学し、 専門学校ではHTML,CSS,javascriptを学べるWeb学科を専攻。その後新卒としてiSMに入社し、Webディレクター職としてコンテンツプロデュース事業部に配属。入社してからWebディレクター職を担当することになりましたが、学校ではWebディレクター職の業務内容は教わらなかったので、具体的にどんな仕事をするかはわかりませんでした。
未経験者が感じるWebディレクター業務の難しさ
いろんな職業がある中でWebディレクターも大変な職業の一つだと聞いたことがあります。
Webディレクターの業務をはじめてまだ間もないですが、自分が感じたWebディレクターの難しさ・大変さをまとめてみました。
(1)圧倒的な知識不足
Webディレクターに必要なスキルといえば、リーダーシップ能力、企画提案力、スケジュール管理能力などありますが、1年目の僕が1番大変だと感じたのは、どんなスキルの不足よりもWebに関する知識不足という点でした。
フロントエンドや、バックエンドの専門用語など横文字だらけの知らない単語は、日常会話や会議中にもよく飛び交います。これらの単語の意味がわからないとクライアントの話が理解できないですし、制作・システム担当にも曖昧な指示をしてしまう可能性もあり、特に大変だと感じました。 システム担当の先輩に説明を受けても理解ができないことが多かったです。
そのため知らない単語はとにかく毎回メモをして、何回も説明を受けやっと理解するというのが毎日でした。
(2)トラブルを予測する力
Webディレクターはスピードと丁寧さを求められる業務ですが、トラブルを予測する力もかなり必要だと感じました。
最近自分が経験した中では、僕が担当した課題が想像以上に事前調べが必要なことがありました。しかし、事前調べを想定せずに取り組んでしまったが故に、結果的にかなり多くの人を巻き込んでしまったという経験があります。常に起こりうるトラブルを考慮しながら先を見据えて仕事をしなくてはいけないと学びました。
大変なことがあっても頑張る事のできる理由
分からないことも多く、試行錯誤が多い中でWebディレクターの業務を頑張れた理由を考えてみました。
(1)チーム力
iSMの価値観・行動指針の中に「TEAM iSM〜個々の強みをチームで最大限に!」という項目があります。わかりやすくラグビーで例えるならiSMはみんなでスクラムを組んでいる感じです。例えば僕が体験したエピソードにこんな話があります。コンテンツプロデュース事業部が繁忙期で忙しかった時期に、他の事業部の方々に業務を手伝っていただいた事がありました。
また自分の案件などで悩んでいることがあった際は、他の事業部の先輩にアドバイスを聞くこともあり、iSM全員で日々協力し合っています。
なので、僕がこれまで頑張ることができた1番の理由はチーム力だと思います。
(2)仕事に対する充実感
iSMはまだまだベンチャーな会社だと僕は感じています。 任される業務の幅も広く、社員一人ひとりの責任感も強い会社だと思います。 だからこそ業務が一区切りついたときの充実感は大きいですし、他責ではなく自責で仕事に取り組むことができています。新卒だから、とルーチンワークだけで終わらないところも、やりがいがあります。
年齢関係なく幅広く新しいことにチャレンジできるiSM
僕が本当にiSMに入社してよかったと思うことがあります。 それは年齢関係なく幅広く新しいことにチャレンジできる事です。
僕がWebディレクターになってから様々なことに挑戦しました。
・コンテンツ企画や提案
・運用方針の決定
・進行管理、工数管理
・ワイヤーフレーム作成
・見積り作成
・収益、予算管理
おそらく1年目でこれらのことを経験できる会社は多くないと思います。 もちろん失敗する事や辛い事も日々ありますが、確実にステップアップできている実感はありますし、毎日やりがいを感じて仕事に向き合えています。 iSMにいるから挑戦できていることが多いので、本当に入社してよかったなと感じています。
最後に
最後になりますが、僕なりに感じたiSMってこんな会社!という印象をまとめてみました。
・新しいことを始めたい人は向いている会社
・スポーツが大好きな人には向いている会社
・自発的に行動できる人には向いている会社
iSMは、自分の目標や自分のやりたい事に挑戦ができる会社です。 1年前には新卒1期生が手掛けたサービス「ツリグラ」がローンチされましたし、チャレンジができる環境は整っていると思います。自ら先頭に立ち、新しいスポーツビジネスを盛り上げていきたいという方は是非求人情報を随時チェックしていただけると嬉しいです。