みなさん、こんにちは。アイ・エス・アイソフトウェアー(以下、ISI)の採用担当です。
ストーリー第5弾は、代表の前田が登場。
中途採用に力を入れ始めた背景から、これからの人材に期待すること、ISIが大切にしている価値観、入社後にどう成長してほしいかなど、想いを存分に語ってもらいました。
前田代表
1973年愛知県生まれ。25歳で入社し、プログラマー、エンジニア、ITコンサルタントとして活躍。2015年3月に代表取締役へと就任した。
ISIのエンジニアに求められるもの
ーISIはこれまで新卒採用がメインでしたが、2020年からキャリア採用にも力を入れ始めていますね。
そうですね。人事担当の都も話していますが、うちは9割が新卒から頑張ってくれている社員で構成されています。長く頑張ってくれるのはいいことですが、組織としては既定路線で固まってしまう可能性もあるので、新しい方を入れることで代謝を図ることにしました。今いるメンバーと化学反応が起きることを期待していますね。
ー関係性がフラットなので、これから入社する方もすぐになじめそうです。
まず、代表である私と社員の距離感がものすごく近いですからね。要望があれば社員から私に直接提案しにくるほど。入社から3年間、パートナーとなる先輩社員を指名できる「バディ制度」も社員の提案で導入しました。
といっても、ただ自分の意見を通そうとするのはNGで、きっちりと仕事をこなしていることが大前提です。
ーきっちりと仕事をこなすとは?
私たちが定めている仕事をする上での「FIVE BASICS(原則)」と「TEN SERVICE VALUES(行動指針)」に則っているか、ということは大きいですね。
あとは何よりも、プロとしてお客様の課題解決のために全力を尽くせているかどうか。
私たちは、いただいた依頼に対してNOとは言わないんです。投げ出すことなく、最後までお客様に寄り添ってどうやって課題解決に向けて糸口を探ります。
もちろん、挫けそうになったり、苦労も多いでしょうがお客様のために何度でも立ち上がってほしいと考えています。
それこそがプロとしての矜持(きょうじ)である、と私は考えています。
これから必要なのはクリエイティブ力
ーISIのエンジニアには、その矜持が求められるんですね。
逆に矜持がないと仕事をしていても面白くないでしょう?
ISIのエンジニアは、お客様と真剣に向き合ってほしいので要件定義から納品まで一貫して対応しています。
もちろん最初は開発、設計といった部分的な作業をお願いすることもありますが、経験やスキル、本人のやる気次第では、どんどん案件をお任せしていきますよ。
経験を積む中で自然と得意分野が見つかりますし、困りごとをヒアリングする現場力や、技術者としての課題解決力が磨かれます。エンジニアとして大きく成長できるんじゃないでしょうか。
ーやりがいも感じられそうです。
ISIには、入社1年目で前例のない言語に挑戦した社員もいます。裁量が大きく、面白い環境ではないでしょうか。
私たちの仕事は、ITを通してお客様に価値提供すること。方法はなんでもいいので、自由に発想・創造できるクリエイティブ力を持った方がきてくれるとうれしいですね。
私たちには「ISI LAB(アイエスアイ ラボ)」をはじめ、挑戦を受け入れる土壌があるので、既存社員も含め全員、クリエイティブ力は磨いてほしいです。
ーどうすればクリエイティブ力は磨かれるんでしょうか?
何事にも興味を持ち思考し続けることですかね。例えば、街に出て流行りの商品を見た時に、売れる理由を考えたり、自分ならどんな商品を作るか想像を巡らせるのもいいでしょう。ポイントは、理論だけではダメで、外に出て自分の肌で感じること。日常的に訓練を続けるしかないと思っています。
お客様はもちろん、社員の幸せも追求する
ークリエイティブ力のある人材が入ってくるとISIも大きく成長できそうですね。
そうですね。社員みんなが矜持を持った仕事を徹底し、実績を積み重ねてきたおかげで、売上も安定しています。
近年ではマーケティングにも力を入れており、大手から問い合わせをいただく機会も少しずつですが増えてきました。2年以内に専属のマーケティングチームを作って、規模の大きな案件を獲得するのが目標。社員にも還元したいですね。
ー給与を含め、評価・人事制度を見直しているとうかがいました。進捗はいかがですか?
時代の変化や要請に合わせて仕組みを立て直している最中です。特に年収が増えれば会社の成長が実感できると思うので、給与の見直しは急務ですね。並行して、社員一人ひとりが視座を高く持って取り組めるような評価基準も設けようとしていて、いろいろと時間がかかりますが春には始められるよう進めています。
ーでは、最後に求職者の皆さんにメッセージをお願いします。
私は会社を小さなコミュニティのように捉えています。コミュニティの代表として社員全員が幸せであってほしいと常々思っており、経営理念の“お客様の価値と自らの幸せを追求する”でも表現しました。
最近は、仕事のやりがい=社会貢献性と捉える人が多いですが、真剣にお客様と向き合っていれば貢献は自然とできます。私たちが扱うソリューションは、業務効率やDX化を促す身近なものですし、やりがいも感じやすいのではないでしょうか。
今後ISIが飛躍していくためには新しい風が不可欠です。これからのキャリアのことやIT業界の動向、これまでの経歴など、まずはざっくばらんにお話ししましょう。
代表インタビューいかがでしたでしょうか。
ISIの魅力は、お客様と真摯に向き合い全力で取り組めること。課題解決のために必要なチャレンジは歓迎しますし、受け入れる土壌はあります。
ぜひ、一度カジュアル面談にお越しください。