こんにちは、広報の白さんです。
本日は若手社員が自主的に活動している内容について伺ってきました!
会社の風通しや自由度など分かる内容になっているかと思いますので是非ご覧ください。
ー本日はDX戦略部特務課課長(4年目)のH.Sさんと開発育成部1年目のH.Kさんにお越しいただいております!
まずは、自己紹介をお願いします!
(左:H.Kさん 右:H.Sさん)
H.Sさん:こんにちは!営業のH.Sです。私は営業活動のほかに、営業職のインターンシップの企画をしたり、最近では1年目の企画のお手伝いなどもしています。この会社の組織や文化作りに少しでも貢献できればと思って日々頑張っています。
H.Kさん:1年目のH.Kです。普段はエンジニアとして仕事をしていますが、文化形成委員会と呼ばれる1年目主体の企画団体で委員長を務めさせてもらっています。エンジニアとしての視点を大切にしつつ、会社の文化をより良くするために奮闘中です!
―先輩後輩かつ営業とエンジニアというご関係性ですが、普段のコミュニケーションはどんな感じですか?
H.Sさん:実は、H.Kさんとは部活動がきっかけでお話しするようになりました。内定者時代から部活動に参加してくれていたので、入社当初からH.Kさんのことは知っていました。仕事の部署が違いますが、部活動と委員会での活動を通じて一緒に議論を交わすようになりましたね。今ではすごく仲良しです!お互いの仕事の悩みやアイデアを気軽に話せる関係になっています。
H.Kさん:そうですね。営業とエンジニアで部署は違いますが、部活動での関わりや社内業務での関わりの中でH.Sさんに、ご相談させていただくことがあり、毎回新しい気づきを得られるのでとても楽しいです。仕事の枠を超えて、こうして深く関わり合えるのはいいことだと思います。
―今回の企画であった「パナシェア」とはどのような取り組みですか?
H.Kさん:「パナシェア」は、会社のバリューであるPANACHEを共有し、全社員が主体的にその価値観を実践できるようにするための活動です。具体的にはディスカッションやワークショップを通じて、お互いの個性や強みを深く理解する場を設けています。
また、あえて若手とベテラン、営業とエンジニアなどの立場の異なる人同士が意見を交換することによって、上下関係や普段の業務の中では交わらない斜めの繋がりが生まれる場が「パナシェア」の特徴でもあります。
―「パナシェア」を始めようと思った背景には、どんな思いがあったんですか?
H.Kさん:パナシェはISTの中だけで求められる要素だけではなく、仕事ができる社会人によって必要な要素でもあると思っています。そのため「パナシェア」を行いパナシェに対する解像度を高めることで、社内の共通言語としてパナシェが使われるとより良い文化になると思い、パナシェアを始めようと思い立ちました。行動の変化は思考の変化から、そして思考の変化は体験の中から生まれるという考え方を大切にしています。そのためには、まず自分たちが実際に体験し、他のメンバーとその経験を共有する場が必要だと感じていたんです。
H.Sさん:私もその考えには共感していて、実際に「パナシェア」を通じて、多くのメンバーが自分の意見を発信できるようになり、組織がよりオープンで柔軟になってきたのを実感しています。特に若手社員やインターン生がどんどん発言する場面を見て、すごく嬉しく感じています。
―PANACHEが社内で浸透しつつある中で、今後さらに期待したいことはありますか?
H.Sさん:今後は「パナシェア」がもっと広がっていくことで、組織全体により多くのアイデアや意見が集まることを期待しています。特に新卒社員やインターン生からは、新しい視点を提供してもらえるので、それをどう活かすかが重要ですね。これからもっと「パナシェア」を使って、より多様な意見が集まり、実際に変化に繋がるようにしたいです。
H.Kさん:私は文化形成委員会の委員長として、これをもっと積極的に推進していきたいと考えています。具体的には、社員一人ひとりが自由に意見を交換できるような「場」を作り、社内でのつながりを強化していきたいです。そのために、委員会活動を通じて文化の浸透を進め、社員全員が「自分の意見が尊重される」という実感を持てるような環境作りを目指しています。
―委員会が発足してから、社内にどのような変化を感じていますか?
H.Sさん:最初は、1年目主体の活動ということもありメンバーの意見や活動に対して少し遠慮がちな部分もあったと思います。でも、今では委員会内でどんどん活発に意見が飛び交うようになっているように感じられます。特に、若手社員がPANACHEというISTのバリューを意識して発言する場面が増えましたね。それが組織全体の雰囲気にも良い影響を与えていると感じます。管理職の方も積極的に場に来て意見をくれたのが大きかったですね。
H.Kさん:同感です。委員会発足当初は、どうしても一部のメンバーで議論が集中しがちでした。でも、今ではさまざまな部署のメンバーや管理職の方に参加していただき、全員が「主体的に行動する」空気が徐々にできてきています。一部の人だけではなく、委員会メンバー全員で協力して作り上げていく流れがどんどん強まっているので、議論が円滑に進むようになり、成果も出てきています。
―「パナシェア」の他にも、エンジニアとして実務以外で関わることができる場はありましたか?
H.Kさん:たくさんあります!例えば、会社内での「高井さんチャンネル」という企画や、サッカー部のユニフォームデザインなど、手を挙げればいろいろな活動に参加できるチャンスがあります。それに来年は、社内研修の講師を担当することになっているので、エンジニアとしても新しいスキルを活かせる場にチャレンジしています。
H.Sさん:そういう点では、私もインターン企画を通じて学生たちと接する機会が増えました。そこでは普段の業務では得られない視点を得ることができ、自分自身の成長にも繋がっています。このように、手を挙げれば自分の興味や得意なことに挑戦できるのが、ISTの大きな魅力ですね。
―今後の展望や目標についてお伺いしたいです。
H.Kさん:「パナシェア」をさらに多くの社員が行うようになり、文化形成が社内に深く浸透することを目指しています。そして、それが会社の成長に繋がるように、もっと多くの社員が自分の意見を発信し、積極的に関わる環境を作っていきたいです。そのためには、さらに多くの人とつながりを深めていきたいと思っています!
H.Sさん:私も同様に、社員全員が一丸となって会社の文化を作り上げていくことが、今後の大きな目標です。未来を一緒に作る仲間を増やしていきたいです。「パナシェア」で培ったつながりが、組織全体の成長につながると信じています!
―学生のみなさんへメッセージはありますか?
H.Sさん:
私たちが働いているこのISTという会社は、何か新しいことに挑戦したい、自分のアイデアを形にしたいという意思を持った人たちが集まりやすい場所です。具体的な目標が明確な人だけでなく、まだやりたいことが漠然としているけど挑戦してみたい、成長したいと思っている人にもぴったりの環境だと思います。ここに入れば、自分の可能性ややりたいことを見つけられるチャンスがたくさんあります。成長を求める方にはとても良い環境なので、ぜひ一緒に新しい挑戦をしていきましょう!
H.Kさん:
私はISTの新卒として約8か月働いていますが、ここではエンジニアとしてのスキルはもちろん、それ以外のソフトスキルも学べる機会が豊富にあります。自分がやりたいことを提案したり、周りを巻き込んで形にする挑戦も応援してくれる文化があるんです。もし、『こんなことを実現できたら楽しいだろうな』『これをやったら世の中がもっと良くなるのでは』と少しでも考えていることがあるなら、ISTはそれを形にするための最高の環境だと思います。ぜひ一緒に未来を作りましょう!