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リモートワーク中、Slackカスタム絵文字を工夫したら女子社員のテンションが急上昇した話

こんにちは、人事の高橋です。

アイリッジでは2月以降、時差出勤やリモートワーク等を段階的に対策として導入していたのですが、フルリモートだとコミュニケーションが上手く取れないのではないかという「コミュニケーションの課題」が最も私たち人事チームの心配ごとでした。

そんな中、緊急事態宣言が出て、半強制的にフルリモートをせざるを得なくなったらどうなったかというと。
実は、時差出勤&リモートワークという選択式の状況よりも、コミュニケーションが取りやすくなったように感じました。
なぜなら、みんなが同じ環境になったからだと思います。
オンラインツールを駆使してコミュニケーションを取るしかなく、その腹積もりを全員が出来ているかならなのか、Slackのやり取りがとても活発になりました。
※アイリッジでは社内コミュニケーションツールとしてSlackを以前から活用しています。

そんなSlackのスタンプ活用について、お話します。

「言葉」「言語化」の重要性
Slack=文面だけのやり取りで重要なのが、使う「言葉」「言語化」だと思います。
対面の会話であれば表情やジェスチャーを見ながら細かくやり取り出来ますが、それが出来にくい状況。
自分の発する言葉が、相手にきちんと伝わるのか/自分だけにしかわからない表現でないかなど、より気を付けるようになりました。

というのも、冷たい印象の言葉や伝わらない言葉を自宅で一人受け取ったときの孤独感と言ったら…もともとリモートで孤独なのに、更に砂漠に置いて行かれたような寂しい気持ちになります。
(誤字脱字はもってのほかです。みなさん急いで返信するときなど気を付けましょうね!)

ただ、言葉を丁寧に使うことを心掛ける中で、やはり相手の表情や抑揚、テンション等が見えにくい。
だからこそSlackコミュニケーションでは、言語化はもちろん、Slackのスタンプ機能を活用が重要だなと強く感じたのがこのリモートでの学びでした。

文面で見ても、受ける印象も全く違います。
TPOに応じた文章を使い分けることは大前提ですが、社内の同僚たちと円滑にコミュニケーションれるのは後者ですよね。

                <かしこまった印象>

                <ライトで笑顔溢れるやり取りな印象>

もちろん相手によっての使い分けは大事ですが、
自分の表情が伝わるようにとか、より丁寧にわかりやすく言葉を使うこと、
更にはスタンプを活用しようと心掛けました。

スタンプを作りに勤しんだ4月
で、なぜスタンプをいろいろ作ったかというと、自分たちが使いたくなるかわいい明るいスタンプがもうちょっとあったらいいなと言うのがきっかけでした。
アイリッジはエンジニア・PMが大半を占めていることも影響してか、全社の男女比率は男7:女3です。
女性の私の視点で見て、男らしいスタンプはたくさんあるのですが、かわいくてカラフルなスタンプがあまりない気がして、コミュニケーションが男らしくなるな…と悩んでいました。(女性同士はガッツポーズとかあまり使わない等)
私の所属する人事チームは全員女性、人事が所属する経営企画部も大半が女性の組織です。
普段対面の会話でする「これよろしく~」「はい~」ようなちょっとした業務のやりとりも、もっとカラフルなスタンプがあったら、よりコミュニケーションが円滑になるんじゃない?と、ちょこちょこ作った作品の一部がこちら

                        ※黒は以前どなたかが作ってくれていたもの

色が鮮やかなだけで女性はテンションが上がったりするものです。
※女性を配下にもつマネージャー陣の皆さん、ぜひご承知おきを!

また、今日は何色使おうかな、とか考えるのは1秒ですがそれだけでも楽しいものです。
チームの皆さんも早速使ってくれており、日に日にスタンプ利用率や「!」利用率が増えてテンションが上がってきているように感じます。

ちなみに役員スタンプも用意してみました。
利用シーンは限られますが、アイリッジはこんなスタンプもオープンチャンネルで気軽に押せる社風です(゚▽゚)/

もっと他にもたくさん作ったのですがご紹介し切れず、気になる人はぜひアイリッジにご入社いただき、ご覧いただければと思います。
他の社員たちも自分たちのコミュニケーションに併せて、日々素敵なスタンプを生み出しています。
緊急事態宣言が解除されたもののコロナがいつ落ち着くかがまだまだ不透明ではありますが、どんな状況でも楽しむ、大事ですよね!

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