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新入社員インタビュー働きやすく新しい技術を取り入れる環境に満足

テクノロジーを駆使した資産運用サービスを展開するインヴァスト証券。現在、サービスを支えるエンジニアたちが続々と集結中だ。2023年5月に仲間になったのが、劉建魁。初めての金融業界はやや不安だったが、開発に携わるうちに不安は解消。親切で気さくな周囲のメンバーにも助けられながら、手応えを感じている毎日だ。入社2カ月半の7月にインタビューを実施。入社の経緯、現在の仕事、リモートワークの様子などを聞いた。

IT部 劉建魁(リュウ ケンカイ)
2023年5月入社。中国出身。大学院で来日し、卒業後はそのまま日本で就職。エンジニアとして経験を積む。インヴァスト証券は4社目。

幅広い業務に携わることを求めてインヴァスト証券へ

―インヴァスト証券を選んだ決め手と現在の仕事内容を教えてください。

前職は、SaaSサービスの会社だったのですが、担当が開発だけで、自分としてはもう少し幅広い仕事をしたいと思っていました。というのも前々職のプラットフォームの会社では、開発だけでなく、運用など全般に携わっていたので、比べると少し物足りなさがあったからです。なので、転職活動では業界を問わず、仕事の幅広さを判断軸にして探しました。インヴァスト証券は、設計やインフラまわりの環境まで携われそうだったので、それが決め手になりました。

2023年5月に入社して、2カ月半ほど経ちました。最初の2週間は研修で、そのあとすぐに『マイメイト』の開発チームに入りました。今は、不具合の対応などちょっとした開発を次々とやりながら、仕様など『マイメイト』全体の理解を進めているところです。修正を通じて「このAPIはこういう機能なのか」といったことがわかってきます。開発の進め方は、各人がタスクをもらって、終わったら空いたタスクを順次やっていくスタイル。開発したものは、チーム内の詳しい人にレビューをしてもらっています。

言語は主にJavaで、一部でReactも使っています。これまでも長くJavaを使っていました。バックエンドだけでなくフロントも担当しているので、経験が浅いReactも研究しながら開発を進めているところです。入社して日が浅いので、今はまだ、システムの全体像の理解や環境に慣れることが最優先。いずれはインフラなど新しいことへもチャレンジしたいので、自分で少しずつ勉強はしています。

―どのようなところにやりがいやおもしろさを感じますか。

新しい技術をどんどん取り入れている点がおもしろいです。開発の質を向上させるために、例えばソナーキューブでソースをチェックするクラウドツールを導入したり、ほかにはビルドまわりなどで最新のものが採用されています。チームの先輩からは、開発に役立つ便利なものなら、提案すれば導入するという話を聞いているので、もう少し慣れたら、自分も提案したいと思っています。

初めての金融業界。研修と日常業務、親切な仲間のおかげで不安解消

―仕事はすぐに慣れましたか。入社後のフォロー体制はどうでしょう。

金融は初めてで、業界のこともよく知らないので、入社前は少し不安に思っていました。結論から言うと大丈夫で、研修と日常の業務の中で必要な知識は身についていきます。

2週間の研修では、各部署の業務内容の説明動画を見ました。金融の基礎知識もそこで学び、わからないことは各部門の担当者に直接質問できます。ただし、どれも専門性が高く、なかなか動画だけでは理解できません。質問をしようにも何を聞いたらいいかわからないのですが、あとから業務の中で出てくるたびに、「ああ、あれはこういうことか」とわかってきました。金融知識は今も十分ではありませんが、それでも開発は進んでいるので、もう不安はありません。業務の中で出て来るたびに、関係する知識を自分で勉強しながらやっていけば大丈夫かなと思います。

最初の2週間は、動画視聴以外の時間は開発環境のセットアップなどをしていました。チームの先輩が丁寧にフォローしてくれて、わからないことがあると教えてくれましたし、実際に作ってくれたこともありました。今もみんな親切で、在宅勤務が多いのですが、何か質問があるときはSlackで聞くとすぐに返事をくれます。Slackのやり取りではわかりづらいときは、Zoomに切り替えて対面で話します。特に、私がメインでやりとりしている先輩は『マイメイト』を隅々までわかっているので、何か質問をすると、業務まわりをすべて説明してくれます。知識もすごいし、レスポンスもはやく、本当にありがたく思っています。

―『マイメイト』はどうですか。

私はまだ、一部にしか携わっていないのですが、やはりAIとの連携がとてもおもしろいと思っています。最近、「ファンド機能」がリリースされて、稼働するAIエージェントも格段に増えつつあります。おそらくここから、AI分析の指標が増えたり、学習モデルそのものが増えたりとAIエージェントの多様化が進むと思います。それに合わせてバックエンドの開発も必要になってくるはずなので、その開発が楽しみです。

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週4リモート、週1出社。小学生の子どもに寄り添える働き方に感謝

―働きやすさの点ではいかがでしょうか。

働きやすいですね。一週間のうち4日がリモートで、1日が出社。前職も半分リモートで、転職の際は、できればリモートワークがいいと思っていました。理由は、子どもが小学生で、学校が早く終わるからです。留守番をさせるわけにはいかない年齢で、でも妻は出社なので、私が、学校が終わる時間には家にいるようにしています。

フレックス制度もありがたいです。大体、出勤のときは10時、リモートのときは9時にはスタートしていますが、子どもが病気をしたときなどは時間を調整できます。早めの17時に終わらせて病院に連れて行くなど、これのおかげで家庭と仕事の両立ができています。チームのみんなも子どもがいるので、その辺りも理解があります。

仕事もやりやすいですね。リモートワークとフレックスもそうですし、みんな話しやすく、いい人ばかり。もう一点、とてもいいと思っていることが、開発に集中できること。開発業務以外で煩わされることがほとんどありません。割とどこの会社でも、開発に集中したいのに、何かしら邪魔が入ることがよくあると思います。いろいろと聞かれたり、頼まれたり、そのようなほかの用事に煩わされて予定していた開発が終わらず、翌日に持ち越してしまうような、よくあるけれどもエンジニアとしてはできれば避けたいこと。インヴァスト証券では、そのようなことがあまりないと感じます。タスクが決定したら、開発を終えるまで専念できるので、ストレスを感じません。

週1回の出社日は、みんなで合わせているので、そのときにいろいろな話をします。大体はお昼ご飯も一緒で、そこでは最近のニュースの話とか、週末は何をしたかとか、子どもの話とか、今なら「夏休みにどこに行きますか」とか、仕事以外の話をします。和やかな時間で、会社にもすぐに馴染めました。

一日も早く『マイメイト』の詳細を把握し、いずれは新しい機能を自ら開発したい

―目標をお聞かせください。

まず、一日も早く『マイメイト』を詳細まで把握して、次の段階ではもっと幅広い業務ができるようになりたいと思っています。開発ではAWSを使っているので、体系的な知識をつけるために、AWS関連の資格も取得していきたいです。そうやって知識をつけて、いずれは『マイメイト』の新しい便利な機能の開発に携われるといいです。

―エンジニア目線で見たインヴァスト証券のよさは何ですか。転職活動中の方へのアドバイスもお願いします。

よさは、やはり、新しい技術やツールをどんどん投入している点ですね。自分からも提案できるので、エンジニアとって嬉しい環境だと思います。私も、技術についてはいろいろと興味を持って調べています。仕事に慣れて余裕ができたら、役立ちそうなものを積極的に提案していきたいです。

転職活動ではやりたいこと、仕事内容、極めたい技術など何か軸を持って探すといいと思います。例えば、私は業界へのこだわりはありませんでしたが、業界が大事という人もいるでしょう。人によって違うので、自分なりの優先事項を決めて、軸をブラさずに選べば間違いないと思います。エンジニアなら、誇れる技術がさえあれば、それを起点に力を発揮できます。

―最後にプライベートのことも少しだけ教えてください。週末はどう過ごしていますか。

子どもが二人いるので、週末は基本的に子どもと一緒に遊んでいます。近所の公園に行っていますね。

―それは素敵な時間ですね。ありがとうございました。

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