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「デリバティブとテクノロジーで、資産運用の未来をつくる」をミッションに、二つの自動売買サービス、ノーコードで自分仕様の売買が可能な『トライオート』とAIにポートフォリオ運用を任せる『マイメイト』を展開するインヴァスト証券。テクノロジーの力で、より多くの人に投資への扉を開き、豊かな世界を実現しようとしている。2023年5月、新たに執行役員に3人が就任した。この3人のうち、デリバティブとテクノロジーの両輪を担う2人に、就任にあたっての決意などを対談形式で語ってもらった。
ディーリング部管掌執行役員 兼 ディーリング部長
綿引 耕一郎
新卒でネット証券に入社。約13年間の在籍中、カスタマーサポート、ディーリング、商品開発、海外事業などの業務に従事。2019年にインヴァスト証券に転職し、主にディーリングと法人事業を担当。2020年にはディーリング部長に就任。2023年5月から現職。
IT部&システム管理部管掌執行役員 兼 IT部長兼システム管理部長
伊藤 裕
大手電機メーカーを経て当時ベンチャーだったネット証券の会社へ。16年間在籍し、システム開発部長などの要職を歴任し、会社の成長に貢献。2022年12月にIT部長としてインヴァスト証券に入社。2023年4月からシステム管理部長を兼任。5月から現職
※この度執行役員に就任したもう一人の佐伯はインタビューの予定が合わなかったため、本記事の最後に執行役員就任の挨拶を載せております。
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最先端の技術とお客様ファーストのマインド。強みを生かしてさらなる成長へ
―このたび執行役員に就任されました。決意などをお願いします。
伊藤:執行役員として、IT部とシステム管理部を管掌しています。
我々はネット証券なので、システムの安定稼働に加え、他社に負けないような機能拡充を継続してやっていく必要があります。サービスの根幹にあたる部分を任されていることに対して重責を感じています。同時にこの二つの部だけではなく、全社員の頑張りが必要なので、先頭に立って走り、背中で引っ張る存在として頑張っていきたいと思います。
開発を担うIT部は多国籍チームで、この規模ながらやっていることは最先端。技術的にもかなり高い人たちが集まっています。一方でシステム管理部は、ベンダーコントロールやシステムの安定稼働、運用を担っている部門です。メンバーは真面目で責任感が強く、非常によくやっていますが、役割が違うので、ITリテラシーということでは、最先端のIT部には及びません。そのコミュニケーションギャップを埋めるのも私の重要な役割です。両部のいいところを活かして、この会社を前に進めていきたいと考えています。
それから、やはり、執行役員は経営サイドでもあるので、IT以外のところも含めて会社全体を見渡し、同じタイミングで執行役員になった綿引さんや佐伯さん(マーケティング部管掌の佐伯 拓哉)とも意見交換しながら、取り組んでいきたいと思います。
―綿引さんからみた伊藤さんは、どんな人ですか。
綿引:ゴルフが上手(笑) それは置いておいて、一緒にやる前はシステム色の強い人かと思っていたのですが、実際は事業サイドにも詳しいです。大手ネット証券の立ち上げ期にジョインし、その会社の成長を支えてきた人ですから、事業や経営のこともよくわかっています。業界の黎明期に携わっているので原理を押さえており、例えば新しいサービスの話をするときなども、非常によく整理して本質的な話をしてくれます。ご自身の経験、知見から的を射た指摘をしてくれますし、本当に安心感がある、頼りになる存在ですね。
―ありがとうございます。綿引さんも執行役員としての決意を。
綿引:インヴァスト証券がこれまで積み上げてきたことと、そこから生まれる新しい価値を伸ばしていくことにコミットしたいと思っていますし、自分にはその責任があります。これまでは、ディーリング部のトップとして収益の責任を負う立場にありましたが、もう一段上がって、会社の全体的なサービスや経営の責任を持つ立場になりました。自ずと視線も上がったと思います。
インヴァスト証券が積み上げてきたもののなかで、特に自分が大事にしたいと思っているのは、お客様のことを第一に思うマインドです。常にお客様と向き合っているカスタマーサービスの部門だけでなく、社内ではみんなが「これはお客様にとっていいことか」と口にします。伊藤さんが管掌している、システムをつくっている人たちと運用している人たちも、日常的に「お客様にとってどうか」という話をしていると感じます。これは、インヴァスト証券の大きな強みです。自分はプロダクトという軸で、この強みを部署横断的に連鎖させて、いいサービスをつくっていきたいです。
―伊藤さんから見た綿引さんは、どんな人ですか。
伊藤:健康オタク(笑)。それはやはり、24時間取引がある為替を手がけ、ちょっとした油断で大きな損失が出かねない、リスクある部署をまとめているから。すごく健康に気を使っているのだと思います。体も鍛えているので、有事に備えているのでしょう。実際、24時間、何かあれば連絡が来ますからね。
綿引:そうですね。常に電話は枕元に置いていますね。ただ、ディーリング部内である程度のオペレーションができているので、4年前に入社した頃と比べると、今はほとんどありません。当時は何か緊急なことがあると、「どうすればいいか」と連絡が入っていましたが、今はディーラーに任せることができています。
でも、24時間、気を張っていることが苦ではないのです。大学のとき、就職活動のセミナーで、マーケットに携わっているOBの方が「夜中3時に、アメリカのFRB議長の声で目が覚める」などと言っていて、それを「カッコイイ!」「グローバルだ!」と思ったことが記憶に残っています。大変なこともありますが、好きなことをしているというのがベースにありますね。
伊藤:なるほど。あとはやはり、お客様からいただく取引手数料、カバー取引やBtoB取引の収益など、ディーリング部はインヴァスト証券の収益の源泉であり、エンジンですよね。一緒に頑張っていきたいと思っています。
ミッション実現のキーとなる人材。育成と採用に注力
―では改めて管掌部門について、会社全体においてどのような役割を担っているか、教えてください。
伊藤:インヴァスト証券のミッションは「デリバティブとテクノロジーで資産運用の未来をつくる」。この両輪の一つ、テクノロジーを担っているのがIT部とシステム管理部です。私は、このミッションにとても共感しています。デリバティブはレバレッジがきくので、少ない資金で資金以上の取引ができて資金効率が非常にいい。一方で、少しの値動きで手元資金が毀損するリスクもあります。それを和らげるのがテクノロジーです。
事前にたくさんの勉強をしなくても、当社のシステムを使えば、比較的安全に運用を継続できる。そのような世界を実現できれば、これまで投資に参加しづらかった若年層、子育て世代、働いている方などが資産運用に参加でき、将来の資金をつくることができます。少子化が解消するかもしれません。そのような未来を、我々がつくれればとても素敵だと思うのです。そのためにプロダクトをつくり、ブラッシュアップし、運用しているのがIT部とシステム管理部です。
綿引:我々、ディーリング部は両輪のもう片方を担っています。当社のサービス提供においては裏方で、お客様が当社のサービスを使って取引するための価格配信は、部の重要な役割の一つです。適切な価格配信で取引を成立させることがもっとも大事な仕事であり、それと表裏一体で、カバー取引で収益を上げます。収益があるからこそ、我々は未来への投資ができ、新しいものを創出できる。非常に重要な役割を担っていると自負し、気を引き締めて取り組んでいます。
―そのなかで、ご自身はどのような役割、業務を担っていますか。
伊藤:管理者の立場なので、自ら手を動かすというよりは、現場の人たちがパフォーマンスを100%発揮できる環境をつくることが、いちばんの仕事です。円滑に運用でき、開発が進む体制を実現するために採用もやり、外部調達もやり、社内の調整もします。例えば開発の進みが悪い場合に、その要因が、要件がまとまっていないからであれば、マーケティング部の佐伯さんと協議して詰めます。IT部が「セキュリティーを高めるために、このようなものを導入したい」といえば、裏付けとなる資料をつくり、しかるべき場で報告し、承認を得ます。そのように道筋をつけることが、自分の重要な役割だと思います。
綿引:そうですね。ある程度の大きな道筋、方針を決め、部内で大枠の絵をつくり、落とし込んだら、あとはメンバー各人が動きやすいように、プロジェクト全体を管理しています。メンバーから相談ごとや確認事項があれば、一緒にディスカッションして方向性を決め、最終的に会社に対して承認を取るのは、自分の仕事となります。
―会社やプロダクトのさらなる発展のために、どのような目標や課題をお持ちですか。
伊藤:部門の目標としては、やはりシステムの安定運用が最優先事項となります。そこができないとお客様に迷惑がかかりますし、何か新しいことにチャレンジする際にも、ブレーキになってしまいます。プロダクトでいうと、今、『トライオート』の刷新プロジェクトを進めながら、『マイメイト』の機能拡充も急いでいる段階です。課題はやはり人的リソースで、目先の開発だけでなく、先々を見据えて必要となってくる人材の採用に、今のうちから取り組んでいく必要があります。
特に『マイメイト』は、まだ生まれたてのサービスです。お客様を増やすには、どんどん機能拡充して便利にし、最終的には助言サービスとして投資成績が上がるような方向に進化していかないことには、継続して使ってもらえません。そこは頑張らなくてはいけないポイントです。
そのための人材は、頭数ではなく、適切なスキルを備えた人材を選別して増やしていく必要があります。具体的には、我々のサービスはいろいろな製品やサービスを組み合わせてつくっているので、例えばAWSだったり、kubernetesだったり、それらの高度な知識を備えている人材。普通に稼働する分には、使えさえすればいいのですが、特別なことをやりたいときは、例えば負荷が高まったときの挙動などを正確に知らないと、思った通りの動きになりません。そのようなことが起こり得るので、今いるメンバーは引き続き知識をつけ、これから入るメンバーについては、時間をかけてでも我々が必要とするスキルを備えた人材を採用していきたいと思っています。
綿引:「デリバティブとテクノロジーで、資産運用の未来をつくる」というミッションに対して、インヴァストのメンバーひとりひとりがデリバティブとテクノロジーにもっと精通しないといけないと思います。ディーリング部においては、マーケットや金融商品、トレーディングの知識もまだまだ伸ばして行かないといけないし、自分たちが使うシステムの理解もまだ足りません。この二つをどう伸ばしていくかが鍵であり、その取り組み方、姿勢が当社の掲げているバリューになっています。
今、考えているのが、やる気のあるメンバーには多様な経験を積ませること。今回執行役員になった3人も、みんないろいろなことをやってきています。自分もディーリングだけで執行役員になったわけでありませんし、伊藤さんも、前職で多様な経験を積んでいます。
いろいろな部門、業務の仕事に取り組むことで、それらの点と点が線でつながり、一つ先に行ける。そう思っているので、社員には、ジョブローテーションなどを通じていろいろな経験をさせたいです。そうやって広く深い知識を習得した人材を何人育てていけるか。それがインヴァスト証券の未来にとって大事なことだと思います。
社員には幅広い業務経験を積んでほしい。点と点が線になり、新たな景色が見える
―人材育成の具体的な取組を教えてください。
綿引:最近は、全部門でスキルセットの明確化に取り組んでいます。業務に必要なスキルを明確にして「どこができていないか」というコミュニケーションをスムーズにするものです。
例えばプログラミング言語なら、できる・できないはある程度イエス・ノーが明確にわかりますが、「マーケットの対応」となると、基準はより難しくなります。経験を積むといっても、経験が浅い方にとっては「そのような相場に出会わないと身につけられないものなのか」といった不確実で成長の道が見えにくい話になってしまいます。なるべくそのような要素を排除して、自分は何ができればよいのかがわかるように、上司部下でコミュニケーションができるように、明確に言語化することに取り組んでいるところです。
―部門のメンバーへの想い、メッセージをお願いします。
伊藤:このような、比較的規模の小さい会社にいるメリットは、隣でやっていることが目に見えること。特にIT部、システム管理部のメンバーは、ネット証券の中のシステム部門にいるので、他社と比較すると、会社の業務を知るチャンスがたくさんあると思います。そこは興味の赴くままに、もちろんIT技術を身につけるのが先ですが、IT以外の会社の業務、収益構造、経理なども見ようと思えばいくらでも見られるので、それらを吸収してほしいです。すると会社全体がわかり、上の地位を目指す足がかりにもなります。
先ほど、綿引さんが私のことを、システム以外にいろいろ知っていると言ってくれましたが、まさに前の会社がそうだったのです。システムをやっていると、システム以外のことがいろいろと入って来る。だから、ネット証券のシステム部門を経験できるということは、キャリア形成の上でかなりラッキーではないでしょうか。金融とITを押さえておくと、この先どのようなポジション、職種を目指すにしても、かなり優位です。是非、今の立ち位置を楽しみながら、知識を自分のものにしていってほしいです。まずは自分に与えられた仕事をしっかりやりつつ、周りにも目を向けるといいと思います。
綿引:その通りです。小さな会社で働く良さは、いろいろなことができること。逆に会社目線で言うと、少数精鋭なのでそうした人材を育てないと、勝負できないという面もあります。
そのなかで、特に新しく来たメンバーに伝えているのは「目的を確認しよう」ということ。仕事を教えてもらうとき、新しい仕事に着手するとき、必ず先輩にこれは聞けと。自分の経験を振り返ると、それがキーポイントだったと思います。それが、先ほど言った「仕事と仕事を点と点でつなぐ」ということにつながります。目の前の仕事の目的を逐一、確認していくと、それが将来、点と点でつながって、新しい景色を見ることができる。その時確実にステージが上がったことがわかる。自分の経験から言えることです。是非心がけて欲しいことです。成長のスピードもかなり違ってきます。
加えて、新しくジョインしたメンバーが、会社にいちばん貢献できることでもあります。どうしても働いていると、日々の仕事がルーティンになります。でも、世の中は昨日、今日と前に進んでいて、同じことをしていると差が開いていきます。そうならないように、日々の仕事に気づきを与える方法が目的を聞くこと。長くルーティンでやっていると、いつの間にか目的が置き去りになることがあります。新メンバーに聞かれることが刺激になって、既存のメンバーも目的を改めて認識する。そうしてチーム全体の意識が常に刷新され、レベルアップできると考えています。
―どんな人が御社に向いているでしょう。これから入る人へのメッセージをお願いします。
伊藤:我々はシステムの部門なので、当然ITに対する興味はあってほしいですが、技術を突き詰めたいなら、オラクルやらAWSやら、いくらでもほかに選択肢があります。当社を選ぶメリットは、我々は事業会社でありつつ、主導権をもってシステムを内製していること。そのような会社は本当に少ないので、ここに来れば非常に貴重な経験を積み、キャリアを形成できます。これは大きなアピールポイントだと思います。金融におけるシステムの使われ方、勘所などを身につけたい人に向いています。
綿引:ディーリング部は、やはりマーケットが好き、興味がある人がいいと思います。そういう人にとって、ディーリングはマーケットの中でする仕事なので、多くの経験値を得られます。規模が小さく、いろいろな経験を積める点が当社のいいところ。経験を積んで、金融の世界で生きていきたいという人に来てほしいです。
伊藤:そういう面も持ちつつ、一方で、長く安定的に働きたい人には、そちらの道もある。その二面性がありますね。
休日はバイクにサウナ。新執行役員の素顔も紹介!
―お二人の人となりも探りたいと思います。何のために働いているのか、仕事観を教えてください。
綿引:自分は「プロフェッショナルな仕事をしたい」という気持ちが強いと思います。お客様や取引相手より経験、知識を持ち、価値を提供できるのがプロですが、それ以上に、たとえいまは経験や知識が足りなかったとしても、学び続けるという姿勢がより大切だと思っています。僕は、そこにこだわりがあるかもしれません。
また、人間性を高めたいとも思っています。より多くのお客様や、社内外含めて人と仕事をしていくには、自分の人間性を高めないといけません。教養を高めよう、いい人間になろう、といった思いは常に持っていますね。
伊藤:私は学生の頃からチームスポーツが好きで、仲間や一緒にやっている人たちと、何か共通の目標を持って向かっていくことが好きです。それは仕事でも同じです。同じ部署の人や取引先の方など、自分を取り巻く人たちと一緒になって、あるものを目指して、達成して、幸福感を得たい。そのために仕事をしていると言っていいかもしれません。
―最後に趣味などプライベートな一面も少々…。
綿引:趣味はゴルフです。
伊藤:ホント?
綿引:でも、伊藤さんの足元にも及ばないので(笑)
伊藤:私はバイクですね。去年は、前職の退職までの一カ月を使って青森まで行きました。1100CCのバイクで。
綿引:カッコイイ。ゴルフはちょっと僭越なので訂正で(笑)。最近はジム、サウナ、子どもと遊ぶ。休日はこの三点かな。
伊藤:「健康」もありますよね。
綿引:そうですね。趣味というよりこれはそうありたいみたいな(笑)
―健康、大事ですね。お二人のますますのご活躍を期待しています。ありがとうございました。
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佐伯執行役員の就任挨拶
最後に、執行役員もう一名の佐伯より執行役員就任のご挨拶を記載いたします。
マーケティング部管掌執行役員 兼 マーケティング部長
佐伯 拓哉
新卒でネット証券会社に入社後、長年FX事業に携わり、フロント業務からバック業務まで幅広く担当。その後、証券会社の役員、暗号資産会社の管理職を歴任し、2019年にインヴァスト証券に入社。主にマーケティングを担当し、2020年にはマーケティング部長に就任。2023年5月から現職。
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この度、執行役員に就任しました佐伯です。
2020年5月からマーケティング部長を務めてきましたが、部署としてまだまだ納得いくような実績は出せていないと思っておりました。そのような中でこの度執行役員というポジションを任してもらえるということで、改めて気が引き締まる思いです。
昨今のマーケティングの状況はSNSの影響を大きく受けるなど、ここ数年でもかなり環境が変わってきています。そのような中でもお客様のニーズを的確に把握して、サービスをご提供することが重要だと思っております。
各サービスにおいても責任ある立場ですので、これらのプロダクトがよりよいものになるよう今後も強く推進していきたいと思っております。
いま申し上げていることは私自身の力だけでは達成できません。インヴァスト証券のメンバー全員で、取り組んでいく必要があります。そのために、私自身が牽引していくことに加えて、メンバーの意識を高めてインヴァスト証券全体を成長させていきたいと思っております。
インヴァスト証券をより未来の明るい会社にしていくため、努力を惜しまずに日々取り組んでいきます。
何卒よろしくお願いいたします。
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