ご無沙汰しております、インターン生の岡崎です。
今回は①「2月に開催したインターンについて」、と②「就職活動について」の2点について書かせていただいたので、長文になりますが、お付き合いいただければ幸いです。
2月は私も企画に携わった、2018年卒向けのインターンシップを行いました。テーマの1つとして「社会人を感じる」というものがありました。
これは私自身が就活生時代にインターンに参加したときの経験から出たものです。ベンチャー企業から大手まで様々な短期インターンに参加しましたが、実際に現場で活躍されている社会人の方と会える機会はなかなかありませんでした。
「もっとがっつり社会人の雰囲気を知りたい!」という当時の私の思いを反映させた結果、「少人数の各班にエース級の営業社員の方々に、つきっきりでメンターになっていただく」、というプログラムができました。
2DAYSのインターンに参加してくれた学生の皆様には、「どんな人が活躍できるのか」といった点に関しては、何かしらは感じ取ってもらえたのかなと手ごたえを感じております。
ここから就職活動についての話に移ります。先ほどからインターンでは「社会人を知る」ことに関して、繰り返し言及してきましたが、これは就職活動の中で、選考に進む企業を決める段階において一番大切なことだからです。
就活生の皆さんは、自分が社会人になってから働いている具体的なイメージができますか?もしできる方はそのイメージを大切にして、今後活動していって下さい。しかし、分からないという方が大勢だと思います。私もそうでした。
そこで大事になってくるのが、「こういう人になりたい!」と思える、自分なりのロールモデル、理想像を見つけることです。「この人かっこいい!イケてる!」とかその程度のあこがれでも十分です。またその人に、自分と似ているところがあれば、尚更良い社会人のロールモデルになるでしょう。
私も複数の内定先から決める際に、ロールモデルとなる方の存在が決め手になりました。だから、就活生の皆さんはたくさんの社会人と会って下さい。そして話して下さい。
最後に就活生の皆さんに伝えたいことがあります。就職活動で自分を見失わないで下さい。立て続けに選考に落ちてしまったり、面接がうまくいかなかったりすると、自分の考えを企業側に合わせてしまいがちです。
しかし、そのような状態のあなたは全く魅力的でもないし、価値がありません。「自分の軸、考え」というフィルターを突破した会社に行けばいい、それを受け入れてくれる会社に行けばいい、そういった気持ちで就職活動をして下さい。きっと就活が楽しくなりますよ。
今月、来月が就職活動の中でも、一番スケジュール的にも精神的にも大変な時期ですが、納得できる結果が得られるように、頑張って下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。