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【IM×Google】両社の技術力を掛け合わせることで、データが持つ新たな価値をつくる

今回は、当社とGoogle社との取り組みの一部をご紹介。

インティメート・マージャーは、広告配信の分野におけるフロンティアであるGoogle社と緊密なパートナーシップを構築しています。

Google社が保有する大規模なネットワークやインフラ、分析基盤と、インティメート・マージャーが持つ国内最大級のデータプラットフォームをリンクさせることで生み出す相乗効果について、メインで取り組む社員に聞きました。



■プロフィール

氏名:長谷川(はせがわ)

所属:プラットフォーム事業本部 リーダー

入社年月:2020年7月 中途入社

Cookie規制に対応した新たなソリューションの開発を目指す

ー現在取り組んでいる業務について教えてください。

私はプラットフォーム事業部内の「外部パートナー推進」チームに所属しています。

近年、個人情報保護法の改正を受けて、Webサイトを訪問したユーザーの情報を保存する仕組みであるCookieの規制が進んでいます。デジタルマーケティングの領域ではCookieで取得した情報が大いに活用されていたため、業界各社が対応に追われているのが現状です。

当社はいち早くその潮流に気付き、2021年3月にポストCookie対策に特化したチームを結成。私はチームの中で広告領域を主に担当しており、顧客のプライバシーに配慮した広告商品の設計や効果分析、改善などに取り組んでいます。

各事業では自社開発の技術を使用することが多いのですが、今後は社外のさまざまなツールベンダーやプラットフォーマーのサービスとも組み合わせ、広告効果の最大化を図っていくことが目標です。

世界最大手のデジタル事業者であるGoogle様との提携もその一環であり、やりとりを通じて、プライバシーに配慮しつつ従来以上の広告配信効果を生み出す為のサービス展開について多くの知見を得られています。



Googleとの深いパートナーシップが相乗効果を生む

ー当社は国内外のさまざまな企業と提携・協業していますが、中でもGoogle社とはどのような関係性を築いているのでしょうか?

通常のWeb広告代理店は、Google様が提供するプロダクトを利用したソリューションをサービス化していますが、あくまで完成品を有効活用するという限定的な取り組みです。

しかし、当社ではもっと根底の部分からGoogle様と関わりを持っています。

当社はGoogle様の広告プラットフォームに豊富なオーディエンスデータを提供してきたデータパートナーであり、Google様の持つデータをよりリッチ化させていくという重要な役割を担っています。また、当社の保有する技術をGoogle様のプロダクトと掛け合わせることで、潜在能力をさらに引き出していくことも重要な業務です。

そのため、互いの強みを生かして補完し合える、柔軟で拡張性の高いパートナーシップを築けていると感じます。

データ活用で、見えなかったニーズを可視化する

ーこれまでにGoogle社と組んでどのような技術を実現してきたのでしょうか?また、その技術を使ってどのようなことが可能になったのか教えてください。

Google様が提供するAPI(※)をカスタマイズして、圧倒的な成果を出す広告アカウントの設計を行ってきました。また、Google様の広告配信分析プラットフォームにインティメート・マージャーが保有するデータを接続することで高度な分析を行い、広告効果の改善につなげるなどの取り組みも行っています。

こうした技術を使えば、配信効率の改善だけでなく、これまでにない新たな知見が得られます。

例えば、ある引っ越し業者のケースでは、広告を通して問い合わせを行ったユーザーの動きを分析すると、オフィス用品に関するサイトを頻繁に閲覧している傾向があることが分かりました。このことから、オフィス移転を検討している中小企業のユーザーが多く、移転後のオフィス用品に関する情報も収集しているという仮説が成り立ちます。ならば、オフィス用品のサイトに引っ越しサービスの広告を配信すれば効果が高まる可能性がある。

このように、顕在化していなかったニーズを捉えることで、新たなビジネスチャンスにつなげることができるのです。最近ではクライアントから、新しいデータ活用の方法を提案してほしいという問い合わせが増えており、当社のソリューションの有用性の高さを実感しています。


※API…アプリケーションやソフトウエアの開発を容易にし、それらの連携を可能にする仕組み。




ソリューションの価値を分かりやすく伝える

独自性の高いソリューションを新たに生み出すのは大変そうですが、どのようにして課題をクリアし、実現させていったのでしょうか?

独自性が高いソリューションだけに、提案する相手にその価値を正しく理解していただくのは大変でした。

そこで、チーム内で言語化を繰り返し、得られる効果を分かりやすく資料に落とし込むなどの努力を重ねた結果、次第に本来の価値を理解していただけるクライアントが増えていきました。そうして実際に導入していただき、成果が表れたときには大きなやりがいを感じます。

また、データを分析して得られた結果をただクライアントに伝えるのではなく、データに独自の解釈を加え、納得していただける形で提示することで、次のステップにつなげることも大切です。こうした業務を通して、社会人としてのコミュニケーションスキルは非常に磨かれたと感じています。

時代の変化に対応して最適解を見つけ出す

―現在抱えている課題と今後の展望、チームのリーダーとしてこれから取り組みたいことについて教えてください。

Cookie規制のように、今後プライバシーへの配慮がさらに求められることは確実です。そのため、プライバシーを守りつつ広告配信効果を維持する新たなソリューションを開発することが喫緊の課題です。

そうした状況に対応すべく、Google様はさまざまなサービスの開発を試みています。外部パートナー推進チームでは、Google様がこれからローンチする新たなサービスをいち早く導入し、インティメート・マージャーが持つデータや技術を融合させることで、それらのサービスの価値を最大化することを目標としています。

難易度の高い開発業務になると予想されますが、今後も最適解を模索しながら、効果的なソリューションを提供していきます。



インティメート・マージャーの中でもTOPクラスの穏やかさを誇る長谷川さん

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