管理職インタビュー | 採用情報 | 株式会社インタースペース
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半期に一度、インタースペースで活躍した社員を讃える表彰式“IS HEROES”。 半期で業務目標の達成や成果を残してきた人に贈られる『Win-Win賞』を受賞したのは、パフォーマンスマーケティング事業部 アフィリエイト局 Fintechグループ Mさんです。
【受賞理由】25期下期において、卓越した営業成果を上げ、個人予算で大幅な予算達成の実績を残されました。このような実績は 、日々のクライアントからの信頼の証であり、営業努力の結果でもあります。非需要期にあたるカテゴリでも顧客満足度を向上させ、売上拡大に大きく寄与しました。さらに通期予算も達成しており、半期だけでなく年間での大幅な予算達成は、まさに努力の賜物です。
コンサルとしての活躍はもちろん、グループの良い雰囲気を生み出すMさんと、上長のTさんに、Win-Win賞受賞までの道のりについて伺いました。
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M: 2回連続での受賞は驚きました。正直「Good Job賞」ならいけるかも、とは思っていましたが、上位賞を連続で受賞できるとは想定外でした。前回の受賞後、リーダーとしての役割が増え、自分だけでなく、チーム全体の成長を意識するようになりました。今回はその評価をされたのだと思うと、より一層、責任を感じますし嬉しいです。
M:変化はありました。具体的には、メインのクライアントを他のメンバーへ徐々に任せるようになり、チーム全体で成果を出せる体制を意識するようになりました。また、個人で賞を獲れるのは今回が最後だと思っていたことや、グループとして賞を狙うには、個人ではなく全員が結果を出すことが大事と捉えていたので、自身のところでしっかり数字を確保しつつ、メンバーが成長できる機会を作ることに注力してきました。
T:Mさんがリーダーとしてメンバーの育成や顧客対応など、実践で見せながら指導する姿勢に頼もしさを感じていました。Mさんのリードによってメンバーが成長し、数字の面でも成果が出ていることが評価につながりました。半期を通じてその実績には確かな妥当性があったと感じています。組織方針にあるように、他グループにも影響を与えるリーダーシップや再現性のある成果を生み出してくれるので、いつかMVPを獲ってもらいたいという思いもあります。今回はグループ賞も惜しい結果だったので、次の目標としてまた一緒に挑戦していきたいですね。
T:コミュニケーションの場面で大きな変化を感じます。以前は個の成果を意識していたMさんでしたが、リーダーに昇格してからは、主語が「自分」から「チーム」「メンバー」に変わり、メンバーの成長をどう支えるかを常に考えて行動してくれていました。その頼もしい姿に成長を感じましたね。
M:そうですね。リーダーの役割に変わったことで、やるべき仕事も大きく変わりました。個人で完結するよりも、グループ全体として成果を上げることが求められると考えています。新しくチームに加わったメンバーが早く成長し、スキルアップしていくことがグループ全体の力を底上げすると信じています。そのためにも、これまで自分が担当していた主要なお客様 を積極的に他のメンバーに任せています。それを無理強いして任せるのではなく、「任せてもらえるなら挑戦したい。」いう前向きなスタンスをメンバーも持ってくれていました。自身で担当した方が簡単なことも多いのですが、敢えて新しい人に任せることでフォローが生まれ、チーム全体の成長に繋がると感じたので、委譲を進めることが大切だと考えています。
T:Mさんは事業部の重要推進事項の達成に向けてのアプローチを緻密にします。需要の分析にはじまり、どの媒体属性で伸ばすかを詳細に分析し、そのためのアクションプランをしっかり立ててくれます。市況を正確に把握し、お客様の動向を理解することも意識して情報感度を高く持っていて、そういった行動の一つひとつが成功に繋がっていると思っています。
M:特にバランスを取ることを意識していませんが、メンバーを見守りながら、相手の気持ちや表情から状況を感じ取ることを大切にしています。相手の状況を表情や会話から見極め、良い提案に対して投資するかどうかを判断しています。営業においては、諦めなければ発注に繋がるだけのことです。もともとメディア様側の営業も担当していたので施策調整の流れを理解しており、コンサルとしてそれを通すための準備をしているという感覚です。教える立場では、困ったら声をあげるよう伝え、危機感を感じた場合は自分から声をかけるというそれだけですね。
M:提案やコミュニケーションの方法を指導してきました。提案時には枕詞を使い、相手に意図があって提案していることが伝わるようなコミュニケーションを取る癖を持ってもらうようにしています。これにより、提案の進め方や相手の反応が変わり、会話がスムーズに進みます。同時に後輩が伝える力を改善できるよう、フォローや指摘の仕方を大切にしています。また、お客様から難しい質問が来た際には、文章よりも感情を込めて伝えやすい電話という手段の使い分けをしています。電話でフォローを入れることが、相手とのコミュニケーションにおいて重要だと考えているからです。
M:マネジメントに対する関心があり、まずはサブマネージャーを目指しています。自分自身の成功よりも、チーム全体の成功を重視しており、新しく入ったメンバーやこれから入る人たちに成功体験を積んでもらいたいと考えています。そのためにも、自分のマネジメント力や役割を高め、影響範囲を広げることが目標です。この目標に向かって、サブマネージャーの役職に自然に繋がっていくと考えています。
営業活動に対する粘り強さや、チーム全体を盛り上げるマネジメントへの強い意欲が感じられました。リーダーとして自身の数字だけではなく、メンバーや顧客との信頼関係を大切にし、常に改善を意識して行動する誠実さが印象的でした。これからもチームの成長を促し、自らも進化し続ける姿勢に、グループや事業部からの期待も大きいはずです。Mさんのビジョンと実行力が、さらに多くの成果を生み出すことを楽しみにしています。