【内定者インタビュー企画 】新卒入社3年目のエンジニア社員の先輩に就活時代~現在の業務までざっくばらんに聞いてみました!
こんにちは。22卒のインタースペース内定者の星島です。今回はシステム企画開発部第二システムグループ所属の東さんにお話を伺いました。システム企画開発部のエンジニアは社内、社外問わずさまざまなサービスに関わっています。実際にエンジニアとして活躍されている東さんがどのような想いで働いているかをお届けできればと思います。
―まずは自己紹介をお願いします!
現在入社3年目の東と申します。システム企画開発部第二システムグループで社内ツールの改修、バッチ処理、店舗の管理画面の開発などに携わっています。
―インタースペースに入社してから、どのような業務をしてきましたか?
入社してからまず人事研修を受け、次に外部のプログラミング研修を受けました。外部研修ではSQLやJavaを使用して、業務に必要な基本的な知識を学びました。もともと大学の授業でJavaを扱うことが多く慣れてはいました。しかし、大学院の研究室ではC言語などを使用していたので入社時には忘れていたことも多かったです。そのため研修を機に再学習ができて良かったなと思います。
研修後は第二システムグループに配属され、広告事業に関わる業務ツールをはじめとしたシステムの開発をしています。
―業務で困ったことはありましたか?
大学の授業で使うJavaは基礎的でしたが、業務ではフレームワークを使うので、新たな知識が都度必要になりました。先輩に聞くと教えてくれる環境でしたので、技術的に行き詰まるようなことは多くはありませんでした。ただし、業務では大学の授業とは異なり実際にサービスを利用しているユーザーが存在します。そのため、自分が開発した部分に問題があった場合、本番環境へリリースしたときにユーザーに迷惑がかかる可能性があります。そうならないように、より丁寧な開発に取り組んでいます。
―就職活動はどのような考えで行っていましたか?
子供の頃ゲームをするのが好きで、「ゲームプログラマーになりたい」となんとなく考えていました。その想いをきっかけにパソコンに興味を持ちました。また、「13歳のハローワーク」という本を読んで、具体的にエンジニアという職があると知ったんです。その影響があり、中学生の頃からエンジニアとして就職しようと考えていました。
―インタースペースの選考で内定が出て承諾をした理由は何ですか?
就職活動はIT/Webエンジニアに特化した総合求人サイトを使用して行っていました。そこでインタースペースを知ることになり、面接を受けていきました。最初は「とりあえず面接を受けていこうか」といった気持ちでしたが、面接を進めていくにつれて、会社の様子を知ることができ、「フットワークが軽そう」「コミュニケーションが取りやすそう」といった印象を持ちました。最終的には若手でも意見が言え、また意見を聞いてくれる風土に魅力を感じ、入社を決意しました。
―入社当時と比較して成長したポイントはありますか?
技術面ではSQLの習熟が進んだり、細かい処理をスクリプトでサクッと終わらせることができるようになったりといった成長がありました。学生時代はデータベースを扱うときに大したデータ量ではなかったこともあり、負荷を考慮することはなかったのですが、業務によっては処理が10~20分かかる場合やデータベースが落ちる場合もあるので、負荷を考慮するようにもなりましたね。
技術面以外では自分のアウトプットが増えた点が成長したと思います。なにか問題が発生したときにトラブルシューティングやドキュメントを読むことが多く、またそれ自体が好きだったのですが、今では自分が困って解決したことを社内で共有するようになりました。これをするようになった動機は、周りの人たちも似たようなことをしていたというのもありますが、検索して自分が助かったり同期が同じようなことで困っていたりしたことの積み重ねの結果として出てきたものでした。最初はこのようにアウトプットをするのに抵抗があったのですが、次第に慣れていきました。
―これからの目標はありますか?
引き続き管理画面に関する開発には関わっていきたいです。また、目に見えてわかりやすく役に立っていると感じやすいシステムに携わるのも好きですが、それよりも目には見えないけどたしかに裏で動いていて役に立っているシステムに非常に興味を持っています。今後もそのようなシステム開発にエンジニアとして関わっていきたいです。
―インタビューありがとうございました。
私も面接を進めていく中でコミュニケーションを取りやすそうな印象を受けました。このインタビューを通してWin-Winを体現するためのシステムをエンジニアの立場から支える様子が伺えました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。