こんにちは、広報担当の齊藤です🌷
先日、インターグで新たに導入した『ボランティア休暇』を活用して、福祉系のボランティア活動に参加したメンバーがいました!その体験談をご紹介したいと思います✨
実際にどのような活動を行い、どんな気づきや学びがあったのか、メンバー自身のリアルな声を通じて、ボランティア休暇の魅力や可能性をお伝えできればと思います😌
ぜひ最後までご覧ください👀
目次
ボランティアの概要について
企画内容
今回参加した背景
参加した感想
さいごに伝えたいこと
ボランティアの概要について
今回ボランティア休暇を活用してボランティアに参加した武井です。
今回私が参加したボランティアは、大学時代に所属していたボランティア団体サークルを通じての、障がいを持つ子どもたちへのイベント企画です。
12月ということもあり、子どもたちにクリスマスを楽しんでもらうイベントを企画しました。
親子で交流ができ、年齢や環境も様々な子どもたちが楽しめるような交流の場をつくるために準備、運営をしました。
企画内容
- クリスマスツリーづくり
- ボウリング大会
- ビンゴ大会
- ダンスパフォーマンス
- お菓子配り
- 体を使ったレクリエーション
etc...
今回参加した背景
私自身、身近に発達障害を持つ人がいることから、「障がい者支援」というテーマには以前から関心を持っていました。
障がいを持つご本人だけでなく、その家族も少なからず心理的な負担を抱えているのが現実です。
たとえば、
「どう接するのが正解かわからない」
「周りが子どものことを理解してくれない」
「将来、自立できるのか不安」
「自分がお世話できなくなったら、誰に頼ればいいのか」
など、悩みは本当にさまざまです。
こうした悩みを身近で聞く中で、ご家族にとって地域や組織からの孤立感や不安を少しでも和らげる支援が必要だと強く感じました。
私が関わっているこのボランティアでは、そんなご家族と定期的に連絡を取り合い、子どもたちが安心して遊べる場や、ご家族同士が交流できる場を作る活動を続けています。
参加した感想
このボランティアを通して、初めて出会う子どもたちとうまくコミュニケーションが取れないこともありましたが、そんな中で、「相手を知ろうとする姿勢」や「柔軟に対応する心構え」の大切さを学びました。
障がいのある子どもたちやそのご家族は、想像以上の努力や工夫を重ねながら日々を過ごされています。
その姿に触れることで、自然と「自分に何ができるだろう」と考えるようになり、相手の立場に立って言葉を選んだり、行動することの大切さと難しさを改めて実感する貴重な機会にもなりました。
さいごに伝えたいこと
ボランティアとして一緒に過ごす時間を通じて、時間はかかるけれど少しずつ信頼関係が築かれていくことや、コミュニケーションが思うようにいかない中でも意思疎通ができた瞬間の喜びなど、普段の生活では味わえない感情をお互い共有できることがあると思います。
以前は、なぜボランティアをするのかを言葉で説明するのが難しかったですが、今は新しい挑戦と同じように、出会いや経験を通して自分と向き合うきっかけとなったり、コミュニケーションを通じて自分が成長できる場でもあると感じています。また、誰かの助けになることで、自分の可能性を広げることにもつながると考えています。
いかがでしたか?😌
この体験談を通じて、ボランティアの重要性やそこから学ぶことについて改めて知ることができました!
これからも、多くの方々と出会い、支援の輪を広げていけたらと思っています🍀