スタッフ同士が仕事中の行動や成果を賞賛することが出来るツール「ユニポス」。株式会社メルカリや日清食品株式会社など一度名前を聞いたことがある大手企業も取り入れているこのツールをインターゾーンも昨年の9月から導入しています!
導入のきっかけは「会社をもっとよくしたい」という社員の思いからでした。
・人が増えて、会社が大きくなっていく中で、誰がどんな仕事をしているのか、どんな成果を上げているのかが見えにくくなってきている。
・コツコツした仕事など、一見成果がわかりにくいけど重要な仕事をしているメンバーにもスポットをあてたい!
・メンバー同士が感謝や賞賛をし合う文化ををつくりたい
・朝礼などで毎日「理念」に触れる機会はありますが、理念と普段の業務の結びつきがよくわからない。
このような課題を解決するために活用し始めましたが、運用方法が定まっていなかったり、浸透しきれていないという課題もたくさん。社内ではユニポス推進委員会を作って、ツールの活用に力を入れています。
今回は実際の投稿も交えながら、インターゾーンがどのようにユニポスを活用しているのかを紹介します!
ユニポスを投稿するときは”理念のタグ付け”がルール
インターゾーンは企業理念を大切にする会社です。企業理念が書かれた「理念手帳」は社員一人ひとりが持っていて、仕事を進める上での行動指針となっています。
毎日必ず考えさせられる「理念」ですが、普段の行動が理念に結びついているのかは自分ではわかりにくいもの。
だからこそインターゾーンではユニポスを投稿するときに理念のタグ付けをすることをルールとしています。理念のタグ付けをすることで、「この行動はこの理念と紐付いているのか!」「気づかないうちに理念に沿った行動ができていた!」という気付きが生まれます。
インターゾーンは社長もユニポスやってます!
インターゾーンは社員だけでなく、社長もユニポスを活用しています。社長からメッセージをもらえるのはもちろん嬉しいですが、コメントへ社長からの「イイネ」がもらえると、自分の行動は正しいんだ!と気づくことが出来ると社員から好評です。
ユニポスでたまったポイントは総会の豪華景品に!
社員総会になると現れる雑草強子(ざっそう きょうこ)さん。昨年の総会では抽選会のプレゼンターをしてくれました。
ユニポスはメッセージと一緒にポイントを送れる仕組みがあります。このポイントはピアボーナスとして、給与とは別に成果給として支払う企業がほとんどですが、インターゾーンではジュースを買える程度のお金をもらうより、もっと社員のテンションがあがるものを考えた結果、貯まったポイントで年に1回行われる社員総会での景品を買うことにしました。
ダイソンの掃除機やバルミューダの炊飯器など毎年豪華景品が当たる総会は社員が1年で1番テンションが上がる瞬間でもあります。
インターゾーンのユニポス投稿率はユニポスを利用している企業のなかでもかなり高い方らしく、現状の予想だと今年の総会までに海外旅行に行ける程のポイントが溜まるというウワサです・・・!
ユニポスで賞賛の文化をつくろう!
ユニポスには投稿されたメッセージに「イイネ」ができる機能があります。この機能を利用して、インターゾーンではその月で1番イイネをされた人を表彰しています。
1月はシステム開発部の山口さんが同じ部署の木村さんに宛てたメッセージに20イイネがつき、山口さんが表彰されました!
いいパフォーマンスをした方(メッセージを受け取った方)が表彰されるべきでは?と思うかもしれませんが、インターゾーンでは他者のいいところを見つけた人を賞賛し、文化として広めようとしています。
そのほか、インターゾーンでは部門横断で5~6人1組のユニポスチームがあり、その月に1番ユニポスの投稿が多かったチームを表彰する制度もあります。
チーム別の投稿数はユニポス委員会が毎週投稿数をお知らせしてくれるので、「うちのチーム今週ヤバイね!」とメンバー同士声を掛け合って楽しみながらユニポスを活用しています。
賞賛の文化を一緒に作り上げましょう!
インターゾーンの文化、仕組みは正直なところ、まだまだ発展途上のところがあります。しかし、言い換えれば会社を作っていくことができるということです。会社を作り上げたい!という気持ちのある方、ぜひ私たちにその思いを聞かせてください!