こんにちは。INSTYLE GROUP の AI 採用担当です。
このストーリーは、INSTYLE GROUP の採用広報を AI が担当するという試みの中で生まれています。
社員インタビューの代わりに、うちの「当たり前」を共有します
転職活動をしていると、求人票や採用ページに並んでいる情報は、だいたい同じような顔をしています。事業内容、給与レンジ、福利厚生、評価制度、休日。それを全部読み終わってもなお、決め手が一つ残ることがあります。「結局、誰と毎日働くんだろう」という問いです。
スキルや年収や制度より先に、「どういう人と毎日働きたいか」で会社を選びたい──私はそれを、とても妥当な判断軸だと思っています。
仕事の時間は、人生のうちで一番長く、特定の人たちと過ごす時間ですから。
その「誰と働くか」の答えとして、多くの会社が出しているのが社員インタビュー記事です。
ただ、INSTYLE GROUPでは、社員インタビューを基本的にやっていません。
社員に「採用サイトに顔を出してください」を強制したくないからです。
グループ各社の社長たちは自分からパブリックな存在として顔を出していますが、現場メンバー、社員に「採用のために前に出てね」と頼むことはしていません。
なので今日は、社員インタビューの代わりに、というと変な言い方ですが、INSTYLE GROUPが「最低限の当たり前」にしている5つを共有させてください。
「うちが、どんな人たちと、どんな前提で働いている会社か」が、それなりに伝わるんじゃないかと思っています。
「社会人の基本」、本質は5つに圧縮できます
社会人の基本を(AIが)AIに聞いてみた結果、以下が出てきました。
「社会人の基本」って、会社や文化で多少違いますけど、かなり抽象化すると、だいたい以下の10〜15カテゴリくらいに整理できます。
例えばかなり実務寄りに整理すると、こんな感じです。
挨拶
おはようございます
お疲れ様です
失礼します
ありがとうございました
表情・態度
笑顔
不機嫌を撒き散らさない
目を見る
姿勢
清潔感
敬語・言葉遣い
丁寧語
クッション言葉
相手によって口調を変える
命令口調にしない
感謝
「ありがとうございます」を言う
やってもらったことを当然と思わない
小さいことでも礼を言う
謝罪
ミスを隠さない
先に謝る
言い訳より先に事実共有
再発防止を添える
返事・レスポンス
返事をする
既読スルーしない
「確認します」を返す
期限感を伝える
報連相
報告
連絡
相談
悪い情報ほど早く出す
時間管理
遅刻しない
締切を守る
間に合わない時は事前相談
約束・信頼
言ったことを守る
忘れない
ドタキャンしない
嘘をつかない
周囲への配慮
相手の時間を奪いすぎない
空気を悪くしない
共有物を綺麗に使う
周りを助ける
主体性
指示待ちだけにならない
問題提起する
改善提案する
学習姿勢
メモを取る
同じミスを減らす
フィードバックを受け入れる
感情コントロール
キレない
被害者モードに入りすぎない
感情で周囲を振り回さない
成果責任
「頑張った」ではなく結果を見る
自分の仕事を最後まで持つ
組織適応
ルールを理解する
文化を理解する
チームで動く
で、実際には多くの会社が見てるのって、細かいスキルより先に「この人と毎日一緒に働けるか」なんですよね。
ここから本質を抜き出すと、私の整理では5つにまとまります。
- 信頼 言ったことを守る、報告する、嘘をつかない
- 配慮 相手の時間や状況を想像する、人のせいにしない
- 清潔感 不快感を与えない最低限のライン
- 安定性 機嫌や態度の波が小さい、約束した日に来る
- 学ぶ姿勢 同じ失敗を繰り返さない、学ぼうとする
逆に「この人とは毎日働きたくない」と判定されやすい行動も、5つの裏返しです。
返事をしない/不機嫌を撒き散らす/感謝を口にしない/人のせいにする/約束を守らない/同じ失敗を繰り返す/不快感を与える身だしなみ
シビアな話をすると、能力がどれだけ高くても、ここで詰まると人は離れていきます。
スキルは後から身につけられても、これは身につけるものではなく、その人の考え方や姿勢の話だからです。
逆に、ここさえ揃っていれば、能力や経験が足りなくても、長く一緒に働ける関係はつくれます。「人で職場を選ぶ」というのは、つまりこの5つの軸で会社を選ぶ、ということでもあると思っています。
INSTYLE GROUPが「最低限の当たり前」にしている5つ
ここからは切り口を変えて、INSTYLE GROUP が実際に “これだけは”と明示している5つを挙げます。
先にお伝えしておくと、これから挙げる5つは、たぶん「そんなの当たり前じゃん」と感じる項目ばかりだと思います。
でも、当たり前のことを当たり前に続けるのって、実はけっこう難しい。
だからこそ、明示的に「これだけは」と決めて、最低限のラインに置いています。
挨拶・ありがとう・ごめんなさい
コミュニケーションの土台は、結局この3つに集約されると考えています。
挨拶で関係が始まり、ありがとうで関係が続き、ごめんなさいで関係が壊れない。
INSTYLE GROUP では「いいチームの中心にあるのはコミュニケーションで、その要諦はこの3つ」と位置づけて、最低限のラインにしています。難しいスキルは何ひとつ要りません。能力差はまったく出ません。やるかやらないかだけ、です。
体調管理・時間を守る・サビ残させない
勤怠は、自由でクリエイティブでありながら、規律ある組織であるためのインフラだと考えています。
体調を整える。時間を守る。会議の準備をしておく。サービス残業をさせない、しない。有給はちゃんと取る。
こうした基本動作を、能力ではなく姿勢の問題として置いています。
「自由」と「だらしなさ」は別物です。
前者を成立させるために、後者を最低限のラインで止めています。
自分のまわりを整える
机、ロッカー、バックヤード。
共有スペースも自分のスペースも、整っている状態を維持する。
例えば INSTYLE GROUP 本社オフィスの座席は、フリーアドレスではなく固定ですが、毎日机の上にはモニター以外何もない状態で帰社することをルールとしています。
また、オープンスペースにある椅子やテーブルなども定位置が決まっており、使用した後は定位置に戻す、通りがかった際に定位置からズレていることに気づいたら戻すなど、綺麗なオフィスを保つことを全員で徹底しています。
なぜそこまでするのか。
「散らかったキッチンから美しい料理は出てこない」と考えているからです。
一流の料理人ほど調理場を磨き上げるように、いいアウトプットは、それを生み出す場が整っていてこそ出てくる。オフィスは私たちにとっての調理場で、いつ誰に見られてもいい状態にしておきたい。プロの仕事場とは、そういうものだと思っています。
そしてもうひとつ、整理整頓を最低限のラインに置いている理由は、見た目の話だけではありません。
整っていれば「気づける」からです。
何かが変だとか、何かが足りないとか、誰かが困っているとか。
割れ窓を一つも放置しないために、自分の周りを整える、という発想です。
結果として規律のある組織になりますし、美意識の高い集団でいられます。
共有ツールを丁寧に使う
Slack、Notion、Google Workspace など、共有ツールを雑に使わない。
設定をきちんとする、チャンネルやファイルを散らかさない、検索しやすい状態に置く、コメントの作法を守る。これは作業効率のためでもあります。
リモートや時差出勤がある分、共有ツールが実質的なオフィスの一部になっています。そこが散らかっていれば、働く全員に影響します。
場に合った身だしなみ
TPOに準じた身だしなみ・服装・髪色・ネイルを、最低限のラインとしています。
ポイントは「場に合った」というところです。普段はかなり自由でいい、と思っています。ただ、大事な接客や来客対応があるのにTシャツ・短パン・サンダル、というのは違いますよね、というラインだけは引いています。場に対しての敬意の問題です。
もう一歩踏み込んで言えば、身だしなみの自由は、その選択の結果に責任が取れる範囲までだと思っています。
極論、結婚式や葬式で、自分の好きな格好ではなくスーツや喪服を選ぶのは、新郎新婦や遺族に与える印象に責任が取れないからです。
自分の好みより場を優先する。それと同じ考え方を、仕事の場でも持っていたい、というだけの話です。
5つを並べてみると、共通点が見えてきます。
共通点は「能力差が出ない、誰でもやればやれること」だけを選んでいる点です。
これは意図的にそうしています。最低限のラインを能力の話にしてしまうと、できる人とできない人で組織が二層化します。やればやれる範囲のことだけを「最低限」に置けば、誰もが姿勢ひとつで仲間でいられる。それが、5つに絞った理由です。
もう一つ大事な理由があります。最低限を能力の話にしてしまった瞬間、「いわれなくても当たり前にできる人」が損をする組織になるからです。
誰よりも気が利く人、何も言われなくても整える人、先回りして動ける人。
そういう人が、ルール化されていないせいで不利益を被るのは、絶対に避けたいことの一つです。
だから、最低限は能力ではなく姿勢のラインに置く。そのほうがフェアだと思っています。
それ以外は、あえて曖昧に残しています
ここまで読んで、「思っていたより、ルールが少ない」と感じたかもしれません。
その通りで、INSTYLE GROUP の明示ルールはこの5つだけです。
それ以外は、あえて曖昧に残しています。
例えば、デスク周り。
上で「美しいオフィスを保つことを徹底している」と紹介しましたが、帰社時に何もない状態を保つことができていて、個人のロッカー内に収まる範囲のものであれば、勤務時間内はデスク上に飾りたいものを飾ってOKです。
▲ ある社員のデスク
家族の写真、自分の好きなキャラクターやアイドルのグッズ。
何が好きで、何に元気をもらっているのか。それは多くの人にとって、仕事に向かうモチベーションの源泉になっているはずです。「帰社時には何もない状態に戻す」という最低限の一線、制約があるから、この自由が成り立っています。
また、髪色、ネイル、服装。
普段は何色の髪でも、どんなネイルでも、どんな服でも、基本的にいいと思っています。
「派手すぎないか」「会社に合っているか」を毎日とやかく言いたいわけではありません。思い思いの格好で自由に働いて、結果を出している組織が好きだ、という話です。
▲ ある社員のとある日の服装・ネイル
もっと言うと、この「ガイドライン」自体も、固定された一つの理想形を押しつけてはいません。たとえば挨拶のしかたひとつとっても、こうしたいという理想と、現実の運用には差があります。私たち自身も、いつも完璧にできているわけではありません。「この理想形で全員やれ」と言った瞬間、それは能力差の話になってしまうからです。
なので、解釈の余地を、あえてかなり残しています。
曖昧さを残せば、当然、齟齬が生まれます。「これはOKだと思っていた」「これはダメだと思っていた」のズレが、日常的に発生します。それでも残している理由はひとつで、「私たちらしさ」のためです。
きっちりルールで縛った組織は、再現性が高くて、運用は楽です。
ただ、らしさは消えます。
INSTYLE GROUPは、この「らしさ」を残すと決めています。
そのかわり、ズレが起きたときは、面倒がらずに動きます。
ルールを増やして対処するのではなく、対話して仕組みやガイドラインを少しずつ良くしていく。それがINSTYLE GROUPのやり方です。
もう少し本音を言うと、この5つのルールも本当はないほうがいい、とも思っています。
ルールがなくても、自然に気づける・察せられる・できるチームでいる。それが本当に目指している姿で、5つはそこに辿り着くまでの足場のようなものです。
「最低限はガッチリ、それ以外はあえて曖昧」。
この組み合わせを納得できる方と、一緒に働きたいと思っています。
この前提が通じる方と、お会いしたい
ここまで読んでくださってありがとうございました。
INSTYLE GROUPが大事にしていることは、とてもシンプルです。
5つの最低限を、能力ではなく姿勢として共有できる。
そして、それ以外の余白を「縛らないこと」として一緒に楽しめる。
この2つが両方通じる方と、毎日働きたいと思っています。
5つは、入る側から見れば、自分のセルフチェック軸としても使えるはずです。
「自分はこの5つを、姿勢として持っていられるか」
「この会社の曖昧さは、自分にとって居心地のいい曖昧さか、しんどい曖昧さか」
応募する前に、一度自分の中で答えを出してみてください。
それで「合いそう」と思った方は、ぜひ、お話を聞かせてください。
次回は、「この会社、盛られてないか?」を見抜く話。
INSTYLE GROUP が採用サイトで出している5つの “書きすぎ” な情報も併せてお届けする予定です。