こんにちは、人事の増田です。

先日23卒学生向けに機械学習インターンシップを実施しました。

今回はそちらのご紹介です！

本インターンは、当社で提供している「来客予測AI」の一端に触れ、社会で “AI” がどのように受け取られて、どのように使われているか？を体験するインターンです。

オンライン形式で、2dayのインターンなのですが、

初日の午前中は、インターン概要・趣旨の説明や実装環境の準備をし、午後から学生自身で作業ができるように、プログラミング経験やインターンで使用するツールの利用経験など、学生にヒアリング。

今回は、ある飲食店の来客予測を、過去の来客数実績、お店のイベント情報、天候情報など、さまざま要素から予測をしてもらいました～

午後からは、来客予測の精度を高めるべく、Pythonを使ってプログラムの実装をしていただき、行き詰ったら都度質問をしてもらう形で進めました。プログラミングスクールみたいですね、、笑

その後は初日の感想を学生から話してもらい、改めて機械学習でより精度を出すためのポイントを共有して初日は終了。

初日から結果が出る方もいれば、初日は結果は出なかったが2日目からはうまくいきそう！など、進捗はさまざまでしたね～

二日目は、引き続き、来客予測の精度をより高めてもらうべく、プログラミングの作業をしていただき、午後からレビュー会を実施！

レビュー会では、学生側から来客予測の結果発表⇒当社のエンジニア社員からフィードバックという流れで進めました。私自身プログラミング経験がほとんどないので、学生さんが自ら実装されて来客予測の精度を高められていることに素直に感心してしまいました...笑

当社社員からのフィードバックの中で「機械学習の精度を高められた理由も説明できるようにしよう」というのが印象に残りました。実際のビジネスシーンで要求されるレベルと現状とのギャップが分かるようなフィードバックだなと思いました。少しでも学生自身の学びとなっていましたら幸いです、、

インターンの最後は、アンケートを記入してもらって、学生と社員で雑談をしていました。雑談だからこそできる質問とかありますよね。

「在宅勤務はどれくらいあるんですかー？」

「機械学習系の仕事をするときの実際使用するツールや環境を教えてほしいです」

「フィードバックにもありましたが、機械学習の精度について理由を話すビジネスシーンはどんな時がありますか？」

質問がたくさんあると会話も弾みますね！

以上、インターンの紹介でございました～