こんにちは、インサイト広報担当です。

この企画では、社員の皆さまに少しでも２４卒を身近に感じていただくために、私の社内広報という役割を活かして、今月１ヶ月で新入社員１９人全員を紹介しています。

１１月平日毎日投稿企画も残り僅かとなりました。最後までぜひチェックしていただけるとうれしいです！

第１５回に紹介するのは、Ｄ２Ｃ事業部美容第１部署に所属している細澤さんです。細澤さんは、先月投稿した社内表彰の記事にも登場しています。

岩下：

早速ですが、最近任せていただいているお仕事について教えてください。

細澤さん：

外部業者や美容メディアにＤＭをお送りするなどの連絡業務や数値管理を任せていただいていますが、最近は主にＳＮＳ運用やメールマガジンの作成を任せていただいています。ＳＮＳ運用では投稿の企画やクリエイティブ制作なども任せていただいています。商品の魅力を伝えるだけでなく、お客様のニーズに合った投稿をするにはどうすればいいか考えながら試行錯誤しています。メールマガジンは記事の内容についてご依頼をいただいてから作成するのですが、どういう意図でこの記事を作ってほしいと考えたのか、そしてどんな表現をすればお客様にその意図が伝わるのか考えながら文章を考えています。

岩下：

１つひとつ丁寧に業務に打ち込んでいるんですね。そういう取り組みの姿勢の背景って何かあるんですか？

細澤さん：

実は競争社会の中に身を置いてきたんです。クラシックバレエとバドミントンを習っていました。バレエは３歳の頃から１０年間、バドミントンは中学の３年間習っていました。通っていたバレエ教室では毎年発表会が開催されるのですが、毎回家族が観に来てくれるんです。少しでも良いポジションで踊る姿を見せることができたら喜んでくれるのかなと思って、見せ場の多い役に選ばれるために、日々練習に打ち込んでいましたね。でも、同じ時期にバレエを始めた同い年の子が、私よりも見せ場の多い役を充てられたことがあったんです。そのときは本当に悔しかったのを今でも覚えています。でも、全然後悔はしていないんです。

岩下：

後悔していない理由は何ですか？

細澤さん：

自分が最大限にがんばったと思えるほどやりきったし、それでも相手が上手いと目に見える形でわかったからです。バレエって努力だけでは補えない部分もあって、それは生まれ持った身体的なものだったり才能だったり、センスだったりします。努力でそれらに勝ろうとするのは本当に難しいことだと身をもって知りました。でもそこで止まるのではなく、自分と向き合うことで、これは得意かもしれないと思える分野を見つけることができたんです。それを見つけた後はすぐに切り替えて練習に励むようになりました。人には人の武器があって、自分には自分の武器がある。だから舞台の上にはいろんな役があって、いろんな人の良さを発揮できると思うんです。

岩下：

とても素敵な考え方ですね！

細澤さん：

人にはそれぞれ輝ける場所があると知ることができた分、誰かと比べるよりも自分が好きな自分でいたいとも思うようになりましたね。それこそオーディションで結果を出せなかったときも相手を僻んだり落ち込み続けるよりも自分にできることを探して積み重ねていく方が楽しいし、もっと自分をより良いものにすることができると思っています。

岩下：

最後に今後の目標やチャレンジしたいことについて教えてください。

細澤さん：

仕事をしているときの「自分の好きな自分」が何か考えたときに、私はとにかくいつも楽しくいたいと思ったんです。なので、何事も楽しもうとする姿勢を持つ人になることがこれからの目標です。あとは、仕事における自分の武器を見つけたいです。得意なことやできることが増えると、チームや会社の成果にももっと貢献できるので、今よりもっと仕事に楽しく向き合うことができるようになれると思うんです。自分も周りの人も幸せにするために、これからも自分のペースで成長していきたいです。

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細澤さん、たくさんお話してくださり本当にありがとうございました！

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