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こんにちは、インサイト広報担当の岩下です。
この企画ではこの記事を読んでいる皆さまにインサイト社員の魅力をお伝えするために、そして社員の皆さまに少しでも24卒を身近に感じていただくために、今月1ヶ月で新入社員19人全員を紹介しています。
第5回に紹介するのはエンタメ事業部コンテンツIPチームに所属している舘野さんです。
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岩下:
早速ですが、最近任せていただいていることについて教えてください。
舘野さん:
私のお仕事を一言で表現すると、アートディレクター業務です。私の部署ではASMR作品を取り扱っているのですが、その作品の世界観を一緒に表現してくださるイラストレーターさんを探して、 ご連絡を送るところから任せていただいています。ご連絡に応えてくださったイラストレーターさんをアサインした後は、文言からフォント、構図などイラスト以外の細かいところの指示書を作成し、作品の完成に向けてイラストレーターさんとやり取りをするのがメインのお仕事です。先輩方と新しい作品を企画したり、収録現場に同行してディレクションをしています。作品の魅力を発信するためにSNSも運用しています。
岩下:
企画を立てるところから作品を広めるまで任されているんですね!イラストに関わる仕事だと思うのですが、元々イラストなどアートが好きなんですか?
舘野さん:
実はイラストを描くこと自体が大好きというわけではないんですよ。好きではありますが、自分の考えていることを表現するためのツールの1つとして見ていて、百聞は一見に如かずというか、1番端的にわかりやすく伝えることができる方法だなと思っています。好きなことでいうと、自分の考えを構造化して、文章やイラストにして、1つの世界観というか自分の世界を作って表現することが大好きで、学生時代の趣味も『研究』だったんです。大学に入る前からこの趣味はあって、夏目漱石の研究とか我流でしていましたね。こういったこだわりが、仕事の成果や売れ行きに活きてくるということがわかってきて、楽しんでいます。
岩下:
好きな表現にこだわるとかそういうことですか?
舘野さん:
「これだけは捨てられない!」と思えるものですね。先輩方からいろんな意見をいただいてブラッシュアップしていくのももちろん大事ではありますが、それでもとにかく絶対に譲れない、ここを押し通さないと作品としての魅力がなくなってしまうと確信できるものを、こだわりと呼んでいます。
良い作品を作り上げるためにはとにかくこだわり抜きます。こだわることでそれに対する思考が深くなって、緻密に作りこまれた世界観を作り出すことで、自分や自分の作ったものに自信と期待を持つことができます。
岩下:
自分自身の内面の表現として、自分のこだわりを表す表現方法として、イラストやアートがあるということですね。いくつか作品と作品で伝えたいことを教えてください。
▲クラゲです。週末に水族館に行くのも趣味です。年パスも持っています。「海月」の漢字が好きで、海を夜空に例えた人は天才だと思っています。プラネタリウムに行くのも好きです。
▲落書きした女の子です。毎日出社後10分間『モルフォ人体デッサン』で模写をしているおかげか、少しずつイラストも自分の思い描いている世界観を表現できるようになってきていて嬉しいです。大変なことも多いですが、1年目から裁量権が大きく、いろいろチャレンジさせてくれる会社だと思います。コンテンツに興味ある方もぜひご応募してみてください。ご縁があれば一緒に作品について議論しましょう。
ちなみに、ヘッダーは自画像です。入社してから、夢だったインナーを入れました。ピアスなどアクセサリーを集めるのも好きです。週末にハンドメイドショップに行って、ちょっと奇抜なピアスを買うのも趣味です。一期一会の出会いなので、行くたびに品ぞろえが変わっているので楽しいです。
岩下:
最後に、今後のチャレンジしたいことや目標を教えてください。
舘野さん:
自分で1から企画した商品を販売したいです。『こだわりはプライスレス』をモットーに、イラストレーターさんと一緒に自分の世界観やこだわりを作り上げて、誰かに刺さる作品を作りだしていきたいです。
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舘野さん、たくさんお話してくださり本当にありがとうございました!
インサイトグループはチームの成果と個人の成果を積極的に評価することを通じて、社員ひとりひとりのやりきった想いに応え、組織とともに個人の成長を実現することを大切にしている会社です。そんなインサイトグループで働きたい・興味があると思った方は、ぜひ「話を聞きにいきたい」より応募してください!