●なぜ転職しようと思ったのですか？

将来起業することを考えているので、経営の勉強しつつ、起業の疑似体験ができる経営コンサルタントへの転職を希望していました。前職ではIT企業でコンサルと営業をしたのですが、昇給してもマネージャー止まりではつまらないと思い、スキルアップの意味も込めて転職を決意しました。商品企画・経営企画・採用全てに挑戦できる環境がイノマルにはあり、起業するにあたって必要な分野に幅広くチャレンジできると思ったことが入社の決め手です。

●実際に働いてどう感じましたか？やりがいは何ですか？

　イノマルには、物理的な会社の出社義務がなく、コンサルタント各々日本各地で働いています。クライアント企業に訪問している日もあれば、一人で思考をひたすら巡らせる日もあり、また、セミナー講師として全国を行脚する日もあります。毎日様々なスタイルで働くことができるので面白いです。

　その反面、出社義務がない分、社員同士でコミュニケーションが取りにくい部分もあります。現在は、社員同士のコミュニケーションを円滑にしようと、ランチMTGの回数を増やしたり、オフィスを打ち合わせしやすいような空間にリデザインしたりと、社内改善の提案・実行をしています。ベンチャー企業だからこそ、提案をすればすぐに実行してもらえ、日々会社に変化をもたらすことができることもやりがいの一つです。

●そんな淺田さんが今成し遂げたいことは？

経営企画のポジションである以上、イノマルの組織づくりにおいて貢献したいと考えています。たとえば、社内共有資料の制作、情報共有がスムーズにできるようなシステムの導入、そして私自身のテーマでもある「女性の社会進出支援」に向けた制度の整備をし、クライアント・スタッフ・求職者から選ばれる会社づくりをしたいです。

クライアントに対しては、事業を立ち上げ、組織化し、事業を成功させたいと思っています。「クライアント企業の成功＝起業の疑似体験」と考えているので、事業に対する様々な問題を解決し、成功体験を積んでいきたいです。