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「ITトレンドEXPO」の事業責任者を務めている、廣嶋です!
突然ですが、皆さんは日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)にどんなイメージをお持ちでしょうか?多くの企業がその重要性を認識しながらも、「何から始めればいいかわからない」という大きな壁に直面している。それが、私が日々感じるリアルな現状です。
私たちは、その壁を打ち破るきっかけを作りたい、という強い想いから「ITトレンドEXPO」を運営しています。ありがたいことに、オンライン開催でありながら一度に26,000名以上の方にご参加いただき、業界最大級のイベントへと成長することができました。
この記事では、普段なかなかお話しできない、私たちがこの事業にかける想い、他にはない強さの秘密、そして少数精鋭のチームで働くことのリアルな魅力と未来への展望をお伝えします!
事業の意義:私たちが「出会い」の力で、日本の未来を変えたい理由
なぜ、私たちはこの事業に情熱を注ぐのか
私たちが掲げるコンセプトは、【新たな出会いが明日の「働く」を変える】という言葉に集約されています。これは単なるスローガンではなく、私たちの事業活動すべての核となる想いです。
日本のビジネスパーソンは、本当に多忙です。日々の業務に追われ、新しい知識を得たり、未来への投資についてじっくり考えたりする時間は、どうしても後回しになりがちです。だからこそ私たちは、オンラインで気軽に参加でき、意識的に新しい情報や視点に触れられる「学びの場」を提供することに、大きな価値があると考えています。
“学び”が、未来の働き方を変える!
ITトレンドEXPOは、ただ製品が並んでいるだけの場所ではありません。
各界のトップランナーによる未来への洞察。最先端のITソリューションが示す、新しい働き方の可能性。そういった「新たな出会い」を通じて、参加者の皆さんが「自社にもこんな課題があったのか」「こんな解決策があったのか!」と、自身の潜在的な課題に気づくきっかけを創り出したいのです。
その小さな“気づき”が、個人のスキルアップやキャリアを後押しし、ひいては企業全体のDX推進、日本の労働生産性向上という大きな未来に繋がっていく。私たちは、その可能性を本気で信じています!
事業の全貌:ITトレンドEXPOとは、一体どんなイベント?
参加者と出展企業、双方に最高の価値を届ける
ITトレンドEXPOは、年に2回(春・夏)開催している完全オンラインの展示会です。参加費は無料で、PCやスマートフォンさえあれば、全国どこからでもご参加いただけます。
このイベントでは、主に2つのステークホルダーに価値を提供しています。
一つは、ご参加いただくユーザーの皆様です。最新の業界トレンドを無料で学べる場として、「専門家の話が非常に勉強になった」や「多様な製品やトレンドを知れた」といったお声を多数いただいており、キャリア・スキルアップを目指す方々にとっても、これ以上ない機会だと自負しています。
そしてもう一つが、出展いただくクライアント企業様です。自社製品の魅力を効果的にPRできるだけでなく、数多くの見込み顧客(リード)と効率的に出会える場を提供しています。
オンラインで繰り広げられる「知の祭典」
イベントは、豪華ゲストによる「基調講演」、クライアント企業による「スポンサー講演」、そして300以上の製品に出会える「展示エリア」などで構成されています。ご参加の皆様は、これらのコンテンツを自由に回遊しながら、まるでフェスに参加するように、楽しみながら知識をアップデートしていくことができます。私たちはこの場所を、業界最大級の「知の祭典」と呼んでいます。
「業界最大級」としてご支持をいただく理由
多くのオンラインイベントが開催される中で、大変ありがたいことに、私たちは「業界最大級」として皆様からご評価をいただけるようになりました。その背景には、私たちがこだわり続けてきた3つのポイントがあります。その内容について、少し詳しくお話しさせてください。
【理由①】具体的な数字が示す、確かな実績
2025年3月開催時のデータ
何よりもまず、具体的な数字が私たちの活動の成果を示してくれています。
- イベント規模:過去登録実績はのべ18万人!これは、類似のイベントと比較しても最大級の規模です。
- リードの質: 獲得リードのうち、実に89.0%がビジネスメールアドレスで登録したユーザーです。本気で情報を求めるビジネスパーソンが集まっている証拠です。
- リード獲得数: 著名なゲスト講演では、1セッションで最大3,636件ものリードを獲得した実績もあります。この高い成果こそが、クライアント様から信頼をいただく理由です!
これらの実績が評価され、第三者機関の調査では「IT製品のオンライン展示会」における参加経験率No.1(※1)も獲得しています。
(※1: ※2021年9月 (株)インテージ調べ 「IT製品のオンライン展示会 参加調査」)
【理由②】社会の関心事を捉える、企画力
過去には、小泉純一郎氏、中田英寿氏、ローランド氏といった、ビジネス界の枠を越えた方々にご登壇いただきました。これは、ITに詳しくない層にまでイベントの魅力を届け、ビジネスシーン全体を活性化させたい、という戦略的な想いがあるからです。
専門性と社会的な注目度を高いレベルで融合させ、常に新しい話題を提供し続ける企画力。これもまた、多くの皆様からご支持をいただく大きな理由となっています。
▼過去ご登壇者例
小泉純一郎氏、中田英寿氏、ローランド氏、今井晶也氏、栗原康太氏、澤円氏、古川渉一氏、西脇資哲氏
働く魅力:少数精鋭で「巨大イベント」を動かす、そのリアルなやりがい!
大企業のアセット × ベンチャーの裁量権
これほど大規模なイベントですが、運営の中心メンバーは、驚くことに現在わずか4名です。
だからこそ、ここで働くことには、他では味わえない大きな魅力があります。それは、「株式会社イノベーション」という安定した事業基盤や豊富なアセットをフル活用しながら、まるでベンチャー企業のように、一人ひとりが大きな裁量権を持って事業を動かせることです!
アイデアが形になる、クリエイティブな仕事の面白さ
例えばマーケティング担当なら、数万人規模のイベントの集客戦略を、ゼロから設計し、実行できる。コンテンツ企画担当なら、自らの「この人に登壇してほしい!」という情熱が、イベントの目玉企画になるかもしれない。実際に、メンバーのアイデアから実現した著名人のキャスティングも数多くあります。憧れの人物と直接打ち合わせを重ね、一つのものを創り上げていく経験は、何物にも代えがたいものです。
少数精鋭だからこその、チームの一体感
「まだ小さい事業だからこそ、全員が同じ方向を向いている。その結束力は、少数精鋭ならではの強みです。事業の成長と共に、自分自身も急角度で成長できる」。これは、私がメンバーにいつも伝えていることです。組織の歯車ではなく、自らが事業を動かすエンジンとなる。そんな手応えを求める方にとって、これほど刺激的な舞台は、なかなかないと思いませんか?
ITの枠を超え、「社会インフラ」へ!
数字で見る、これからの成長ポテンシャル
私たちの挑戦は、まだ始まったばかりです。前期比160-170%という高い売上成長率を記録しました。これからはもっと参加者を増やしイベントとしての認知を拡大、事業規模としてもさらなる飛躍を目指していきます!
ITの枠を超えた、次なる挑戦
その成長の鍵を握るのが、「ライフ領域への拡大」です。今後は、金融、教育、ヘルスケアといった、個人の人生を豊かにするテーマにも事業を広げていきます。ビジネスパーソンとしてだけでなく、一人の人間としての興味関心に応えることで、さらに広く社会に貢献していきたい。その構想を考えるだけで、本当にワクワクします!
私たちが目指すのは、単なるイベントではありません。すべてのビジネスパーソンにとって、年に2回、必ず訪れたくなるような、キャリアと学びの「社会インフラ」のような存在になること。その壮大な未来へ向けて、私たちはこれからも全力で走り続けます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
事業の社会的意義に共感し、その成長に未来を感じていただける方。 安定した基盤の上で、自らの手で事業を動かす挑戦に、ワクワクする方。 そして、日本の「働く」を、本気でより良いものに変えていきたい、という想いをお持ちの方。
もし、この記事を読んで、あなたの心が少しでも動いたのなら、ぜひ一度、私たちとお話をしてみませんか?
日本の未来を動かす、この挑戦の舞台が、あなたをお待ちしています!