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約170年の伝統を超えた挑戦—経営企画部が挑む「日本文化ブランド」の再構築

INCLUSIVEは、「ヒトを変え、事業を変え、そして社会を変える。」をビジョンに掲げている“事業開発会社”です。

2007年創業以来、出版社、テレビ局をはじめとしたメディア企業や事業会社のデジタルトランスフォーメーションを推進してきたINCLUSIVEは「コミュニケーション」を主軸とし、デジタルメディア関連事業、食関連事業、人工衛星データ活用事業などを展開しています。


INCLUSIVEの事業ポートフォリオ


こんにちは!INCLUSIVE採用担当のMです!

本記事では、2024年5月に経営企画部にキャリア採用でジョインし、INCLUSIVEのグループ会社「下鴨茶寮」のブランドビジネスを推進しているSさんにインタビューをしました!


本記事はこんな方におすすめ
・経営に関わりたい
・ブランドビジネスに関心がある
・事業の海外展開に携わりたい


ぜひ最後までお読みいただき、INCLUSIVEの強みや経営陣の魅力を知っていただければと思います!

下鴨茶寮について↓↓↓

株式会社下鴨茶寮 採用情報サイト
古く、新しく。守り、進化する。「伝統」と「革新」をモットーに次代、世界へ向けた多角的な「食」ビジネスを展開する、株式会社下鴨茶寮の採用情報サイトです。
https://www.shimogamosaryo.co.jp/recruit/

紹介するメンバー
R.S.
INCLUSIVE管理本部 経営企画部所属
スタートアップの管理部門責任者を経て、2024年5月にINCLUSIVEに入社。経営企画部として主にグループ会社の下鴨茶寮の事業戦略策定・実行を担当。2024年上半期にバリュー賞(※)を受賞。
趣味はスキー、スノーボード、狩猟。
(※)INCLUSIVEのバリューを特に体現した社員に贈られる賞


目次

  • INCLUSIVEに入社した理由は何ですか?

  • 下鴨茶寮の強みとは?

  • INCLUSIVE代表 藤田の人柄を教えてください

  • 一緒に働きたい人はどんな人ですか?

INCLUSIVEに入社した理由は何ですか?

撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー


異業界への挑戦に興味が湧いた

前職まで、複数のIT・インターネット企業で、IPOの推進やM&Aなど、大規模なプロジェクトを経験してきましたが、インターネットビジネス単体では、世界と戦っていけるようなビジネスを生み出すには限界がある、と感じていました。

そんな中、INCLUSIVEの「インターネット企業が日本伝統文化の世界に切り込む」視点に興味を持ちました。

特に、グループ会社である下鴨茶寮が持つ、「京都という土地で紡いできた歴史」「日本の伝統的な食文化」という圧倒的なブランドに、IT・インターネット業界のスピード感のある改善手法を掛け合わせることができれば、これまで所属してきた企業で挑戦してきたアプローチとはまた別のアプローチで、世界を目指せるのではないかとイメージが湧きました。

伝統をそのまま維持するだけでは、大きく価値観や市場環境が変遷していく現代社会では停滞してしまう一方で、最先端の視点を取り入れることで、新たな“クラシック”として価値を高められると確信しています。

この取り組みは社会的にも大きな貢献ができると感じますし、私自身にとっても挑戦の機会であると感じています。

下鴨茶寮の強みとは?

撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー


世界へ発信できる約170年の歴史と革新

下鴨茶寮の強みは、“約170年の歴史とブランド力”です。

長年受け継がれてきた京料理の技と伝統を基軸に、現代のライフスタイルに適した和食として「革新」を続けています。

また、INCLUSIVEグループ全体のリソースを使って、メディア・広告主・ユーザー(消費者)との接点を広げながら事業を展開していける点も強みの一つです。

直近では、日本料理の“お出汁”とコンソメを融合させた新しい料理を提供するなど、伝統に敬意を払いながらも、新たな挑戦を続けています。さらに、料理長をはじめとする若いスタッフの感度の高さや、新しいものを柔軟に受け入れる姿勢が「革新」を支えています。

下鴨茶寮は、単なる料亭ではありません。「新しい日本文化を創造し、世界に発信していく」という強い志で取り組んでいます。

代表の藤田は、下鴨茶寮を「京都を代表する、京都で一番いい会社にしたい!」という想いを持っています。

下鴨茶寮の事業を拡大させることで「京都」を「KYOTO」に―日本伝統文化の総合ブランドグループを目指します。

下鴨茶寮の事業戦略(2025年3月期 第2四半期決算補足資料より

INCLUSIVE代表 藤田の人柄を教えてください

撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー


物事を“最短距離で進める”姿勢とユニークさ
藤田の特徴として特に感じるのは、物事を「最短距離で進める」姿勢です。

日々の経営判断はもちろん、会社での活動とは離れたところでも、衆議院選に出馬するなど、チャンスが来た際にそれを即座に掴み、常にご自分をアップデートする姿が印象的です。変化を楽しんで取り入れていくところが、近くで見ていて本当に面白いですね。(笑)

藤田は私にはない発想を持っていて、入社時に「そういうことを僕は発想できないですよ」と話したところ、「それは自分がやるから、あなた(Sさん)が得意な分野で力を貸してほしい」と言っていただいて。この言葉が特に印象に残っています。

加えて、藤田はフェアプレーを重視しているな、と感じます。

例えば、役員構成一つ取っても、自社でずっとやってきたベテラン社員など、考え方が近くなりがちな人物で固めるのではなく、社外の意見を尊重し、自分に都合の良い意見ばかりを集めないという点で、強い覚悟と公平さを感じます。

一緒に働きたい人はどんな人ですか?

撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー


課題に対して前向きに取り組み、面白がれる人は強い

革新を生むために、まずは行動してみる。何事も面白がってやってみる人ですね。そのためには、「自分で考え、自ら課題を見つけて解決できる」ことが重要です。

そういう姿勢の積み重ねがさらなる自信や強さにつながると思いますし、「自分にもできる」という自信が成長の基盤になります。

また、一緒に働く方には、「変化することを前提に考える」マインドを持っていただきたいと考えています。

事業部・バックオフィスを問わず、常にアップデートし続けることが求められる環境を、面白がれる方にはぴったりの環境だと思います。

ここまでの話をまとめると、図らずもINCLUSIVEのバリューをすでに体現できているような方だとドンピシャですね。(笑)。

INCLUSIVEでは経営陣を含め、バリューを体現している方が成果を出しています。特に、INCLUSIVEほど事業に「感情移入」している会社は他にないと思うので、ちょっとでも自分は当てはまりそうだと思った方は是非一度お話したいです!

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