こんにちは!インプレックスアンドカンパニー株式会社の採用担当です。
今回は、全社総会にて表彰された樋渡さんにインタビューしました!
かつて学校給食を愛し栄養士だった彼女が、営業職に転身して表彰されるまでのストーリーをお届けします!「転職を検討している方」、「将来に不安のある方」は是非ご一読ください!
自己紹介
ー-本日はありがとうございます!自己紹介をお願いします。
学校給食をこよなく愛する子供でした。
管理栄養士になるべく、専門学科のある地元大学へ進学したほどです。
栄養士からの転職を経て、弊社には19年5月に中途入社しました。今月で、インサイドセールスとしてSDRに従事し丸3年となります。昨年4月からはチームリーダーをさせていただいています。
休日は散歩、変わった調味料やお酒のアテ集めにハマっています。
引っ越しの予定もあるので、家具漁りも最近始めました、とまりませんね。
基本ミーハーなので、PJで流行ってる漫画やドラマも影響を受けて観ます。
夢であった管理栄養士以外、選択肢になかった就活時代
ー-学校給食を愛して栄養士以外は検討してなかったんですよね?
はい、夢であった管理栄養士になること以外は考えていませんでした。
管理栄養士に限らないと思いますが、専門職ということもあり、
就職は難しくないものの選ぶ道は限られていました。
正直なところ、あまり就活へのこだわりはなかったように思います。
社会経験がないのに一生付き合うかもしれない会社を、
大学卒業と共に決断することは至難の技だよなって、今でも思います(笑)。
ー-なぜ栄養士から転職を検討されたのですか?
新卒当時は、夢であった職業につけた喜びが大きかったものの、下記の3つの観点が栄養士としての将来性を感じることが出来ませんでした。
・体力仕事
・シフト制で生活がルーティンが作りにくい
・今後淘汰される業務も増えるだろうこと
上記に加えて、結婚や出産のライフイメージが全く描けませんでした。(当時は老人ホームに勤務していました)
「このまま続けていていいのだろうか?」
「果たして資格を手放した自分に市場価値はあるのだろうか?」
ということを考え出したところが、転職の背景です。
↑右下が樋渡さん。
どんな業界でも通用する人間になるために
ー-ICへの入社の決め手を教えてください。
「成長できるチャンスや土壌」が用意されてるなと思います。
もちろん、チャンスが勝手に転がり込んでくるというわけではないです。
やりたいことを言語化して発信していく必要もあります。
基本、出る杭は引っこ抜かれるというか!
失敗も含めて、前向きチャレンジには背中を押してくれる、そういう文化はあると思います。
ーー初めての営業で具体的にどんなことに苦労されましたか?
昔から、シンプルにコミュニケーション下手なんです!
はじめましての方に電話をかけるのも、ロジカルにお話を展開し訴求をするのも、
ずっと慣れなかったですし、苦手意識満載でした。
今後、自分にとって必要な力をつけたいと思って営業職への転職を選びましたが、
決して自分の得意を活かせるものではなかったんです。
とにかく最初は「量質転化」を狙って場数にこだわりました。あとはハイプレーヤーの録音を聞いて文字起こしをしたり、それをひとりでシャドーロープレしたり、泥臭く自分の武器を揃えていきました。
個人敢闘賞とプロジェクトMVP賞のダブル受賞!
ー-受賞おめでとうございます!率直なお気持ち教えてください!
ありがとうございます!
今回は、個人敢闘賞とプロジェクトのMVP賞を頂けたのですが、
圧倒的に後者が嬉しく、自分達のプロジェクト名が呼ばれた瞬間に涙がこぼれました。
今でこそ、表彰いただけるようになりましたが、実は入社してから半年間目標未達だったんです。
そんなところから、一つずつ学び身につけて歩んできた背景もあり、
今のPJやお世話になり続けてる上長の方々には、
本当によく目をかけて育ててもらった自覚があったので、ようやく少し恩返しができたかなと思います。
ーー入社前と比べて成長したと感じる部分を教えてください!
「自走力」・「自ら掴み取る力」を大きく伸ばせたなと感じます。
学生の頃から、よくも悪くも「いい子ちゃん」タイプだったと思うんです。
与えられたことはきちんとやるけど、わがままをいうような自発性みたいなところは弱かったです。
入社後半年間の未達を経て、「このままじゃ駄目だ、変わらなきゃ!」と思って、
翌月の目標に全身全霊をささげてコミットしました。
どうやったら達成できるだろう?ということだけを考えていると、
「会社が」「上司が」「業界が」「情勢が」「顧客が」
「指示があったから、なかったから」「タイミングが合わなかったから」
そういう言い訳はでてこなくなるんですよね。
それよりも達成するためにできることを考えないと時間が勿体ないことに気づきました。
目標も達成できるようになったターニングポイントにもなったし、「なんとかする力」がついたなと思います。
生き生きと仕事をするロールモデルになりたい
ー-お仕事する中で最も大事にしていることは何ですか?
「自責で捉えているか」は常に自問するようにしています。
周囲や環境がどうであれ、自分自身の捉え方や行動で、大体のことは変えられると思っています。
ただ、「自責で考える」ことと「自分でひとりでやりきる」は異なると思っているので、
人を頼ることが最適解であると思えば、大いに力をお借りしにいきます。
ー-今後のキャリアビジョンを教えてください!
入社を決めたときは、今後どんな業界でも通用する人間になろうと思っていて
弊社への入社は、キャリアをつくるための通過点として、その後の転職を見据えた期間限定の修行場になれば良いなと思っていました。
今はこの会社のために、できることや挑戦したいことが、ふつふつと湧いてきています。
・社内コミュニケーションを活性化すること
・現場から採用を盛り上げていくこと
・社内外に自社のファンを増やすこと
上記のことを今後、形にしていけたらと考えています。
また、結婚や出産等ライフスタイルが変わりゆく中でも、生き生きと仕事を続けていくロールモデルになりたいと思っています。
色んなことにチャレンジさせてもらえる土壌がしっかりとあるので、存分に活用させてもらおうと思っています。
最後に、転職を考えてらっしゃる方へメッセージをお願いいたします!!
現時点での、得意不得意は関係ないと思っています。
生まれてから今日までの時間より、これから生きていく時間の方が長いはずで、ここからの取り組みでどうにでも変えていけると思っているからです。
不確かな世の中で、どう働こうともずっと役に立つスキルは何か?
そう考えた先にあったのが「営業力」で、
それを身につけるために、「インプレックスアンドカンパニー」という会社を選びました。
これから出会う仲間とも、成功も失敗も分かち合って、一緒に成長していくことを楽しみにしています!
是非皆さんとお会いできることを楽しみにしております!
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