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withプランナーの菊池さんが入社した理由

6月より、恋愛・婚活マッチングサービス「with」のプランナー職としてに入社した菊池さん。

今回は菊池さんが、入社を決めた理由を中心に、会社に対する印象や所属しているチームの特徴、そしてご自身がこれまでどんなお仕事をしてきたのかなど、さまざまなお話を伺いました。

菊池さんの簡単なプロフィール
甲子園常連校から強豪大学に進学するも、怪我によりスポーツトレーナーを目指して、鍼灸師の資格を取得。新卒で千葉県の接骨院に就職し、それと同時に社会人野球チームへ入団。現役引退と同時に、漠然と「ビジネスマンとして一流になりたい」と決意し、医療分野ではなく一般企業に転職。

介護事業の新規立ち上げや、人材紹介事業を経験し、2016年に未経験のマーケターとして株式会社キャリアインデックスに転職。主に主要事業である求人メディアのPM兼メインマーケターとして、マザーズ上場から東証一部上場まで経験。

2020年6月より、プランナーとして当社にジョイン。

本質的な意味で「どこでも戦える人材」になりたかった

ー前職では、マーケターとして活躍されていたとのことですが、具体的にどのようなポジションを担当されていたんですか?

菊池さん
転職・アルバイト・アパレル3つの領域で求人サイトを展開していて、それらすべてのPM兼メインマーケターを担当していました。

PMとしては、経営計画に沿った戦略策定から、目標達成に向けた開発・マーケ・営業などの全方位的なプロジェクトマネジメントを実施しました。

また、マーケティングを最も得意としていたので、マーケティング戦略の策定をはじめ、実際に広告運用ディレクション、リスティングなどの運用もしていましたね。

ーそこから、どのようなきっかけで転職を考え始めたのですか?

菊池さん
単純な転職動機ではなく、複合的な理由で転職を決意しました。一番はこのままマネジメント層になることへの危機感と、事業スケールがあり、業界内シェアが高いところで高度な競争をしたいと思ったからです。

今の自分には圧倒的に成長が足りないと感じていたし、業界トップシェアが射程圏にある事業で、そこに食ってかかっていくからこそ得られる特異な感覚やアウトプットを体験したいと感じました。そして、もっと本質的な意味で「どこでも戦える人材」になりたかったんです。

ーなるほど。そこから転職活動を開始されたわけですが、with以外の会社も検討されていたんですか?

菊池さん
はい。ありがたいことに、他にも5〜6社ほど内定をいただきました。

ー聞くところによると、withよりも好条件を提示した企業もあったそうですが、決め手は何だったんでしょう?

菊池さん
マネジメントの役割がきっちり決まっていたところなども理由としてありますが、一番は働いた先の未来が見えたことです。

初めて代表の銭さんとお話したとき、将来のビジョンなど踏み込んだ話もできました。そのときいただいたアドバイスで踏ん切りがつきましたし、withが持っている環境や提供いただける機会とも一致したんですよね。

そのとき、目の前の業務だけでなく、働いた先の未来が具体的に見えました。他社の面接でこういう話が出たことはなかったので、この段階でほぼ入社の意思は固まりました。

コロナ禍に入社することへの不安は、すぐに消えた

ー菊池さんはwithのプランナーとして入社されたということですが、どんなチームなんですか?

菊池さん
withには、私を含めて総勢6名のプランナーが在籍しています。それぞれが半期毎に設定されているプロジェクトの改善目標に対して、施策プランニングを実施します。

各プランナーが企画した施策で、プロジェクト内のエンジニアやデザイナーが施策単位でアサインされ、チームを結成して施策を実装しています。

ー入社されてまだ1ヶ月ほどですが、withでの仕事はいかがですか?

菊池さん
競合調査の発表や状況の把握などができたので、サービスへの理解が深まりましたね。今は先ほどお話したような体制で、施策案を作っては実行する日々です。

ー早速充実されているようでよかったです。コロナ禍での入社でしたが、不安はありませんでしたか?

菊池さん
正直、それはありました。内定をいただいて入社するまでの間は、「コロナの影響で内定取り消しになるんじゃないか」と思ったり、入社が決まってからもリモート勤務からのスタートだったので、多少なりとも不安を感じました。

ただ、実際入社してみるとドキュメントが整備されていたり、チーム内のコミュニケーションが工夫されているため、今では問題なくフルリモート環境で業務を進めることができています。

(補足:マッチング事業としては、新型コロナウイルスの影響は受けておらず、課金率などの事業KPIは堅調に推移しているとIRで発表

ー入社する前と後で、会社に対して何かギャップは感じましたか? 悪い点も含めて。

菊池さん
良くも悪くも、とても安定感がある印象を受けました。地に足がついているというんですかね。半期・四半期の方針がしっかり決まっていて、コロコロ方針が変わったりすることもありません。

急成長しているサービスのため、もっと内部が整っておらず、凄まじい環境だと思っていたので、そういうことはありませんでした。

ー入社してみて、「選考の段階で知っておきたかった」と感じたことはありますか?

菊池さん
ドキュメント管理やタスクに対して、ここまできっちりマネジメントされているのは、他社と比較してもかなり強みだと思います。なので、ドキュメントを閲覧できたり、業務の疑似体験ができたりすると判断材料の一つとして有益だったなと思います。

一人ひとりがスキル的にも精神的にも"独立"している組織

ー入社して間もない今のタイミングでお聞きしたいのですが、withという会社にどのような印象を持っていますか?

菊池さん
スキルセットが強い人が多いし、エンジニアも優秀な人ばかりだなと感じます。また、施策単位でチームビルディングしても、きちんと成立していてすごいと思います。

普通の会社では、どうしてもエースレベルの人が限られており、あらゆる施策が集中したり、チームビルディングに苦労したりするんですが、withのメンバーは色んなメンバーで同時並行で施策を回していけるので、プロダクトの改善も非常に早いですね。

ーでは、withにはどんな人が向いていると思いますか?

菊池さん
スキル的にも精神的にも“独立”した方が多い印象です。

もちろん入社初期のフォローは充実していますが、一人一人がちゃんと独立している組織。だからこそ、プロジェクト内で小さいチームを同時並行で複数展開していけるスピード感が、withチームにはあると感じます。

そのため、ある程度自立して思考し、それを展開していくことが出来る自発性・自走力は必要だと思います。どんなシーンにおいても手取り足取り教えてもらいたい方、指示待ち体質な方だと厳しいかもしれません。

一方で、それぞれが独立して企画・行動していくことが求められるということは、裁量が大きいとも言えると思います。なので、自走力があって、深く早く思考し実行するような「スピード感」と「ダイナミックさ」が共存した環境が好きな方には、非常に向いているし楽しめるんじゃないかなと思います。


※ with(ウィズ)
『with』は2015年9月にサービスを開始した、SMSまたはFacebook認証で簡単に登録が可能な恋愛・婚活マッチングサービス。メンタリストDaiGo監修のもと、統計学×心理学により「運命よりも、確実。」にマッチングできるサービスを目指し、webサイト、iPhoneアプリ、Androidアプリの3プラットフォームで提供中。

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