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イデア・レコード 採用担当です。今回はクリエイティブチームのSさんに入社から1年経った今の気持ちや、入社当時のこと、大事にしている考え方などをお話いただきました。インタビューをしている中で彼女がイデア・レコードを選んでくれた理由や、業界に対しての熱い想いを改めて知ることができました。
仕事でもプライベートでも大事にしているのは…
今回、このような機会をいただいたので、入社から1年経った今、私が入社前と入社後で感じたことやこれからの会社、チーム、自分のことをお話します。
私が就職活動をしていた2020~2021年は新型コロナウイルスの影響で、就職活動・学生生活ともに、大きく変化があった年でした。大学の授業はほとんどがオンラインになり、サークル活動や友人と遊びにいくこともできない日々が続いていました。そのような環境の中、もともと私は「人とのつながりを大事にしたい」という想いが強かったのもあり、社会が閉塞感で包まれ、不安が大きくなったことで、より個人と個人のつながり、個人と社会のつながりの重要性・必要性を感じました。
そんな想いを持ちながら就職活動をしていた時に、イデア・レコードと出会いました。私が会社を選ぶポイントの一つに、自分が大事にしている「人とのつながり」が感じられること、というのがあり、イデア・レコードはそういった意味で最初からいいなと思う会社の一つでした。「自ら律し つながり 共に立つ」という企業理念もちろんですし、社内の至る所で会話の声や笑い声が聴こえ、活気に満ちていることを感じられたからです。 企業理念などは形骸化してしまう企業も多いと思いますが、イデア・レコードは一人ひとりが理解し、体現しているところを目の当たりにし、ここで自分の成長をかなえたいと思って入社を決めました。
1年経った、「今」思うこと…
私は入社してからの1年間、クリエイティブチームで広告運用やSNS・EC案件の制作ディレクションに携わってきました。例えば集客に困っている飲食店のために、企画・施策提案・ディレクション・効果測定・分析までの一連の流れをチームのメンバーと考え、実行する仕事です。大学生の時は4年間、カフェでバイトをしていたこともあり、飲食業界には特別な想いがあったので、新型コロナウイルスで苦しんでいる飲食業界のためになにができるか、自分なりに深く考えていました。
社会人1年目は右も左もわからないのは当たり前ですが、先輩方や上司から盗めるところは全部盗んでやろう、という気持ちだったことは間違いないです。自分で言うのは少し気恥ずかしいのですが、実はこの1年間は、がむしゃら・必死でしたね(笑)例えば自らMTGの資料を作成し、何度もFBと修正を繰り返したこともありましたし、クライアントとの打ち合わせで緊張と不安で話せなかったことが悔しくて、次の打ち合わせまでに何度も練習をしたり…などできるようになるまでは粘り強く取り組んでいました。イデア・レコードはチャレンジを後押ししてくれる環境だったことにも感謝しています。友人と会話していても、経験量の多さに驚かれることが多いですし、自分自身も成長を実感できる機会が日々増えていっています。
尊敬する人・息抜きの方法
同期の大塚さんには刺激を受けています。私だったら難しそうだな…と尻込みしてしまうような案件や指示に対して、「まずはやってみる」「何でも嫌がらずにやる」という姿勢を近くで見ているので、私も「とりあえず頑張ってみよう」と思えます。また全体を俯瞰し、ゴールから逆算した動きをとれているところも純粋にすごいな、負けないように自分も頑張ろうと思えるポイントです。
私が大切にしている「人とのつながり」という点では川上さんを尊敬しています。直接・間接のコミュニケーションの取り方が上手で、自分の真意を相手に齟齬なく伝えるために様々な角度からアプローチしているところは、こっそり盗んでいるコミュニケーション方法です。
社会人として上手な息抜きの方法を見つけることも重要だと、多くの先輩から教わりました。イデア・レコードにはいろんな息抜きの仕方を知っている人が多く、新しくチャレンジしてみたいこともあります(笑)
私の息抜きの方法は街を散歩しながら、フィルムカメラで撮影することです。気になった風景や事前にアポイントを取った友人を撮影しています。今年3月末には知り合いのイベントに撮影した写真を作品として展示しました。多くの方に見ていただいたことももちろん、作品を通して「人とのつながり」を感じられたイベントになったので、とてもいい経験になりました。あとは美容院に行き、髪の毛をバッサリ切ったり、カラーなどでイメチェンすることも気分転換になります。
感謝を忘れずに成長したい、目指すはオールラウンダー
課題や問題を多角的にとらえ、解決できる人になりたい、という気持ちが日々強くなっています。今は自分の可能性を狭めないためにもいろんなことにチャレンジするつもりです。1on1で上司から「これからのキャリアや仕事の幅は無限大」、という言葉をかけてもらったときに、「得意なことだけを伸ばしていこう」と思っていた私は、得手不得手を決めつけるにのはまだ早い、まずはどんなことにも全力でチャレンジしてみようと思いました。
クライアントの課題を解決するために、広告運用、課題解決、改善施策立案、運用・制作と様々な業務がありますが、まずは一通りのことを一人前にできるようになりたいです。
1年間がむしゃらにやっても、まだまだチャレンジ・成長ができる環境がイデア・レコードです。それを一緒に楽しむ、応援してくれる仲間や上司、先輩もいます。私は自分自身にかかわってくれた人に感謝をしながら、成長し続けることで恩を返していきたいです。