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こんにちは、イデアルアーキテクツの松島です。
ここまで入社面談FAQを書いてきましたが、今回は指向を変えて・・・今流行りのChatGPTを使って面談に有効な情報を集めてみたいと思います。
そもそも回答が理にかなっているのか(面接官に響く内容になっているのか)・・・そこも気になるところですね♪
今回、ChatGPTに質問した内容は「IT技術者が転職面接で内定をもらうための5つのポイント」です。
あまり細かくプロンプトを設定していない中でどんなポイントが出てくるのか楽しみにしていたのですが・・・出力は以下の通り。
回答によってはプロンプトを掘り下げないと使い物にならないかな~ぐらいで考えていましたが、そんな心配は不要でした。
出力された5つのポイントは・・・
・技術スキルの強調
・問題解決能力とプロジェクト経験
・コミュニケーション能力
・インタビューのための準備
・自己成長と学習意欲
ほうほう・・・ポイントを見る限り、なかなかいい感じですね!
そして、冒頭で 他の業界よりも求められるコミュニケーションスキル と書かれているのは少し意外でした。(もっと技術推しぐらいのものが出てくると思っていました)
IT業界は実力主義というイメージが強いせいか、技術力以外のスキルが軽んじられていると感じることもよくありますので・・・
ちなみに「IT業界」というキーワードを抜かした場合、こんな感じの回答でした。
もちろん、GPTの出力通りの準備が出来たら必ず内定というわけではないと思いますが、事前準備として抜け漏れチェックしたり、新たな気づきを得るために使用するのであれば、非常に有効そうですね。
最後に、今回の結果を踏まえてのアドバイスですが・・・、その企業を知る・興味を持つというところが弱い方が多いように感じます。これは・・・
- 企業名で検索すると出てくるコンテンツを見ていない(イデアルでいうとWantedlyなど)
- 自分が入社した後にフォーカスされた質問がない
などで感じており、どれぐらい入社したいと考えているかいう意欲として伝わってきます。
是非、参考にしてみて下さい。
また、今後、色々な場面でGPTを使うこともあるかと思いますので、是非、転職や面談といったところでもうまく活用してみて下さい。
普段からGPTを使われている方は、面談にて「これぐら使いこなしています!」・・・とアピールしちゃって下さいね。