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そもそもCMSって何?
「CMS」とは、「Contents Management System : コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、簡単にいうとWebサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理するシステムのことです。
CMSを導入すると何がいいのか?
CMSツールのメリットは、更新が簡単な点、管理・運用が容易な点、問合せなどの管理が行える点です。
ホームページといえば、HTMLタグで更新しなくてないけなかったり、サーバを扱う以上セキュリティを気にしなければならなかったり、お問い合せ件数などの効果測定を行ったりと、初めて運用する人には少々骨が折れる業務が山盛りですが、CMSはそうした担当者の負荷を大きく軽減してくれるツールです。
専門業者に更新を依頼して都度費用を支払うのではなく、自社でWebサイトの更新が可能となるため、コストの削減やスピーディーな運用を実現できます。
CMSって例えばなに?
WordPressやJimdo、ペライチです。
国内シェアの紹介
1位:WordPress(82.9%)
2位:Adobe Dreamweaver(2.4%)
3位:EC-CUBE(2.2%)です
8割以上と圧倒的なシェアでWordPressが1位を獲得しています。
2位のAdobe Dreamweaverは、もともと、米マクロメディア社が開発したCMSで、同社が米アドビシステムズ社に買収されたため、現在はアドビシステムズが販売しています。
2000年には上位版であるUltraDeveloperが発売され、Adobe DreamweaverはもちろんOracleなどのデータベースと連携できるようになりました。
アドビシステムズには、もともと自社製品としてAdobe GoLiveがありましたが、Dreamweaverへの移行を促しています。
プロもWeb制作に使用しているくらいの本格派でデザインの自由度も高いのですが、その分、機能も高度で初心者が使いこなすのは難しいCMSです。
3位のEC-CUBEは、インターネット広告やECサイト関連のパッケージソフト開発を手がける株式会社イルグルム(旧:株式会社ロックオン)が開発したオープンソースのフリーのCMSで、ECサイト構築に特化しています。
基本機能は少な目ですが、関連サービスが有料・無料ともに充実しており拡張性が高い点が魅力です。
私がおススメする誰でも使いやすいCMSを紹介
投稿型なら シェアインフォ
https://theshare.info/
0円で使用できて難しいCMSの操作は不要!
誰でも簡単にサイトが作れるのでお試しにはもってこいのCMSです。
※サイトの表示スピードも早くSEO、ユーザー評価が高いです!
メディア構築なら クリーム
https://media.cream-cms.com/
15,000円で既に完成されているメディア運用ができ、
こだわりたい方にもCSS設定でデザイン深いサイトが作れます。
※WordPressってなんか面倒だなと思う方におすすめです!
やっぱりCMSと言ったら ワードプレス
https://wordpress.com/ja/
WordPressのソフトウェア自体は0円で、利用料は一切かからずにスタートできます。
でも最初の設定面倒だし、どのテーマがいいのか分からないことが難点です。
※最初の設定はプロにお任せして投稿だけするのがコスパいいかなと思います。
まとめ
CMSはWebサイトの構築や運用に欠かせないツールです。鉄板ツールのWordPressをはじめ、コストを抑えながらクオリティの高いWebサイトを作成できるCMSは多数あります。
そのため、候補を絞る際には、Webサイトをどのように運用していくのかという目的を明確にすることが重要です。また、継続的な運用を念頭に、管理のしやすさやコストメリットを踏まえて、負担にならないCMSを導入しましょう。
導入するCMSツールを検討する際には、本記事でご紹介した点を参考にしてみてください。