こんにちは! ICONICの採用担当です。
突然ですが、日本に今、どのくらいの人材紹介会社があるか、ご存じですか? 有料職業紹介の事業所数は2025年4月時点で、なんと32,000件を超えているそうです。
そこで今回は、ICONICならではの魅力をお伝えしたいと思い、東京オフィスで人材紹介コンサルタントとして活躍する柿木さんと細谷さんに対談をしていただきました!
ICONIC,Tokyo
人材紹介事業 人材紹介コンサルタント
柿木さん
入社2年目
常駐拠点:日本・東京
ICONIC,Tokyo
人材紹介事業 人材紹介コンサルタント
細谷さん
入社2年目
常駐拠点:日本・東京
ICONICの魅力① パワフル&ダイナミックに事業を推進してくれるリーダー
―まずは、安倉さん(ICONIC Group Founder & Group CEO)について、教えてください。お2人から見て、安倉さんはどんな人ですか?
柿木さん(以下、柿木):
選考前に会社について少し調べたのですが、いきなりベトナムに行って会社を立ち上げたと知って、すごい推進力がある人なんだなと感じました。前職が老舗メーカーで平均年齢が高かったのもあり、安倉さんの若さやエネルギッシュな雰囲気がすごく新鮮で、ワクワクしました。
細谷さん(以下、細谷):
僕も、ほぼ同じです。自分のやりたいことに挑戦するだけでもすごいですが、やりきって結果を出してるのが、かっこいいなと。SNSの総フォロワー数は4万人超で、1年前から始めたTikTokも、すでにフォロワー数1.7万人を超えていて。めちゃくちゃパワフルですよね。
柿木:
ほんと、やることなすこと、すべてがダイナミックですよね。
安倉さんがぐっと前に進めてくれて、僕と細谷さんで細かいところをサポートしていく。チームとしてはかなり理想的なバランスなんじゃないかと勝手に思ってます。
—具体的に、どんなところがダイナミックだと感じますか?
細谷:
たとえば、ざっくりとした指示のおかげで、僕たち自身が考える余地が大きく、任せてもらえてると感じますし、成長も実感してます。いわゆる背中を見せるタイプですね。
柿木:
社内だけでなく、社外に対しても同じスタンスですよね。依頼された求人に対して人材を紹介するだけでなく、「こういう会社なら、こういう人材が必要なはずだから」といって、ガンガン紹介していたのは驚きました。
でも、よくよく考えると、理にかなってるんですよね。お客さまが求めているのは求人にはまる人材ではなく、事業や組織の課題を解決していくことなので。
細谷:
僕もそれまでは、お客さまからヒアリングした要件に当てはまる人材をひたすら探していたので、目から鱗でした。すぐに自分でもやってみようと思ったのですが、事業や組織、カルチャーへの深い理解が必要なので、なかなかむずかしくて。1年以上経って、やっと、安倉さんのような課題解決に向けた幅広い提案が少しずつできるようになってきた気がします。
ICONICの魅力② 支えあって、高めあって、成果につなげる
—柿木さんと細谷さんは、たしか同期入社でしたよね?
柿木:
同じ日に入社して、2年半近くになります。入社前に顔合わせをしたのですが、そのときの細谷さんはスーツを着ていて、シュッとした印象でした。
細谷:
今はほとんどスーツを着ないですが、そういえば当時はスーツでしたね。柿木さんは温厚な雰囲気で、今でも印象は変わってないです。怒ったところを一度も見たことがないですし、フィードバックも丁寧で、いつも優しくて。仏のような人です(笑)。
柿木:
ありがとうございます…! 嬉しいですが、なんか照れますね。
言われてみると、怒ったことはないですね。怒ったってしょうがない、なにも解決にならないですから。
それに、細谷さんはリスクヘッジをしながら仕事を進めるのが上手いので、そもそもミスがない=怒る必要がないというのも、大きな理由です。
細谷:
怒らない、感情的にならないようにすることは、僕もけっこう意識してます。柿木さんと同じで、なにかミスがあったときに、怒るのって生産的じゃないなと思っていて。ミスの原因を見極めて、どうしたらミスを起こさなくできるのかを考える方が、はるかに建設的ですから。
―これまでお話をお聞きしていて、お2人はかなり相性がいいと感じたのですが、ふだんどのように仕事を進めているのですか?
柿木:
東京オフィスは今、2/3がリモート、1/3が出社のハイブリッドで、出社の割合が多くはないので、コミュニケーションは意識して取るようにしてます。朝会も、タスクや進捗の共有はもちろん、雑談なども併せて、1時間くらいはしていますね。
細谷:
企業や候補者に送るメールの文章を他者視点で見てもらったりも、よくしてますよね。自分では気づけなかったことに気づけるので、ありがたいです。
柿木:
そこで言うと、課題も一緒に分解して考えてみたりもしていて、かなり密に協力している気がします。
―競争ではなく、協力しあうんですね。
細谷:
そうですね。やはりCxOの採用はかなりむずかしく、ひとりの力では成果を出せないので、お互いを補完する、協力する必要がありまして。アイコニックジャパンをひとつのチームと捉えて、みんなで達成を目指しています。
ICONICの魅力③ ICONICにしかできないマッチングを目指す
―東京オフィスでは、CxO採用・転職支援に特化して事業拡大を目指していますが、CxOに特化していることによって、どんなメリットがあると感じていますか?
柿木:
20代〜30代の若手優秀層はニーズが多く、言葉を選ばずに言えば、転職しやすい状況です。一方、CxOは人材も、求めている企業も限られており、マッチングを支援できる人材紹介会社は多くありません。ここがICONICならではの提供価値だと考えています。
細谷:
「CxO採用・転職支援に特化する」という方向性が決まって、勝ち筋が明確になったと感じました。
具体的なメリットでいうと、CxOの採用がむずかしいのは企業もわかっているので、一人でも決まると信頼がぐっと増すことです。コンフィデンシャルな情報や求人を教えてもらえるようになることで、次のCxO採用も実現しやすくなっている気がします。
柿木:
工数という意味でも、意外とCxOのほうがスムーズかもしれません。CxO経験者は転職経験がある人が圧倒的に多く、面接対策よりも候補者本人の指向性を聞く方に力をかけるため、面接対策などはしなくていいからです。
一方、経営に近いところの知識がないと、候補者とも企業ともコミュニケーション取れないので、ここがむずかしいところでもあり、おもしろい部分でもあります。
―知識を得るために、なにかしていることはありますか?
柿木:
基本的には、企業へのヒアリングや打ち合わせでしっかりと話を聞く、質問するようにしています。安倉さんの受け売りですが、一次情報を取りにいくことを心がけています。
また、今後は視座を高めるために、ビジネス書を読んで知識も増やしていきたいです。
細谷:
お互いに取ってきた情報を教え合うことで知識が増えるし、教える=アウトプットすることで理解が深くなるので、ここも意識して取り組んでいます。
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