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【社員インタビュー】バックエンドとインフラなら任せられるような存在になりたい

LINKの社員インタビューシリーズ。今回は2021年11月入社の佐野聖文さんにお話を伺いました!

(オンラインにてインタビューを実施!)

ー 佐野さん、今日はよろしくお願いします!まずは佐野さんのプロフィールをお聞きしたいんですが、LINKに入るまでどんな経歴を歩まれてきたんですか?

はい。 実は高校時代は弁護士になりたいと思って大学の法学部を目指してました。ただ、その高校は滑り止めで入った高校で廊下を原付きが走るぐらい荒れてて(笑)。正直とても勉強できるような環境じゃなかったので学校サボって自宅で勉強する日々でした。無事センター試験を突破し国立に入学できたのですが、学んでいるうちに弁護士は違うと思い始め大学は中退。元々好きだった自動車の板金・カスタムを学ぶために専門学校に2年通いました。

その後入社した会社は自動車板金会社です。エンジニアとは全く無縁でしたが、2年ほど働いた頃にプログラミングの広告を見かけたんです。実は小学校の時ポケモンが好きで、「ポケモンのWebサービスを作ろう!」と一念発起して独学したんですが、当時(18年前ぐらい)は情報もあまりなくあえなく数ヶ月で挫折しました...。(きっとこの頃あきらめずにサービスを作り続けていたら、私は和製マーク・ザッカーバーグになっている世界線にいたでしょう!(笑))この挫折の経験を広告を見たことによって思い出し、ためしに勉強してみたところ、当然ですが当時より理解が進み楽しいと思えました。「あの小学生時代の続きを今始めるんだ...今からでも和製マーク・ザッカーバーグにはなれる!」そう思った瞬間でしたね(笑)

私は「ものづくり」が好きなんですが、実は自動車板金もWebサービスも実体があるかないかの違いってだけで同じものづくりなだということに当時気付いてハッとしました。そしてエンジニアは天職だということを確信し、約2年前に自動車板金会社を退職しエンジニアを目指すことにしました。

退職後はスタンドの監視アルバイトをしながら完全独学でプログラミングの学習を開始しました。当時はとにかくお金がなかったので、近くの謎の電気屋で買った、動くのかよくわからない激安PCを使ってましたね(笑)。主にインターネットや本で1日5-6時間以上、休みの日は10時間以上は勉強してました。そして学習を開始してから半年後くらいに無償で開発経験し、1年後に受託開発の会社に未経験で入社しました。

ー 板金屋さんからエンジニアに!ユニークな経歴ですよね。そして完全独学で習得するストイックさも佐野さんらしい・・。さて、受託開発の会社のご経験を経てLINKに入社いただいたわけですが、LINK入社の決め手はなんだったんですか?

当時は20社くらいエントリーしてたんですが、介護事業に関心があったのが大きいですね。また前職は受託開発だったので、自社開発のサービスを育てていく経験がしたかったんです。前職だと言われたものを作るのみで、「これは絶対ないと困るでしょ!」ってなぐらいの機能改善を提案しても、なかなか受け入れられないこともありモヤモヤした気持ちがありました。
あとはリモートワークも希望していたので、ドンピシャだったのがLINKでした!

ー そうそう、佐野さんは東海地方にお住みなんですよね。毎日出社だと流石にキツいですもんね。実際入社してみての率直な感想をお聞かせください!

入社前後のギャップはないですね。まだサービス規模はそこまで大きくないと思ってましたが、思ったより大きくなっていたという印象くらいです。なので、最初はキャッチアップが少し大変でした。他のエンジニアのレベルが高いので未だに会話についていけない時も少しあります。


ー 開発チームの雰囲気はいかがでしょう?また最近はどんなお仕事を担当してますか?

ギスギスした感じは全然ないです。お互いが意見をしやすく、経験の浅い自分でも質問しやすいです。
困ってることはないか聞いてくれるので助かっています。
担当業務は、以前はAWSのインフラ構築を任せていただいたのですが、それがひと段落したので直近で決まった担当は特になく、Backlogのタスクに手を上げて作業につく感じで仕事を進めています。内容としてはインフラからバック・フロント全てで、最近はイチロウ新機能の追加にも着手しています。

ー 幅広く業務を担当されてますね!今後、佐野さんがLINKで成し遂げたいことはありますか?

バックエンドとインフラなら任せられる、という存在になりたいです。また、ゆくゆくはCTOとかの立場で経営部分にも携われるようになりたいですね!

ー おぉ〜頼もしい♪では最後に、未来のLINKの仲間へメッセージをお願いします!

社内で開発業務を内製し始めて1年も経っていないですが、開発体制は前より整ってきています。まだまだ解決すべき課題は多くこれから新サービスも開発していく過渡期なので、そういった状況での環境構築やサービスを率先してグロースさせていく・作り上げていくのが好きな方はぜひ!
楽しい経験ができるかなと思います。

ー 佐野さん、ありがとうございました♪♪

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