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【社員インタビュー】現職社員に聞いた フルリモートx裁量労働制 の働き方

こんにちは!

ICHINOYAコーポレート担当の丸茂です。

今回は、現在フルリモートで活躍している佐藤さんと岸本さんに「フルリモートの働き方」について聞いてみました!

フルリモート×裁量労働制の働き方について、ご興味のある方はぜひ読んでみてください!


写真右:佐藤(北海道在住/プロフィール
写真左:岸本(兵庫県在住/プロフィール


業務で利用するデバイス等について

丸茂

ICHINOYAでは業務で利用するツール(ソフトウェア)は会社から提供していますが、業務用デバイスはご自身が使い慣れたものを使用しています。お二人はフルリモートですが、デバイス関連で「これがあると便利!」というものはありますか?

佐藤

便利なものは、ウインドウを並べて作業することが多いので外付けモニターがあると作業効率があがると思います。それと意外と顔が暗く映るのでデスクライトもおすすめです!

岸本

PCは同時に色々なツールを使うので、少しメモリが多いと安心かもしれませんが、8GBの人も多いイメージです。 ICHINOYAで紙を触ったのは保険証くらいなので、プリンターはなくても大丈夫です! あと私はノートPCにモニターを2枚つないでいますが、何枚かあると便利ですね。その他だと、文字を打つ量も多いのでちょっと良いキーボードとか、座っている時間が長くなるのでちょっと良い椅子とかがあると快適かもしれません。

1日の仕事のスケジュール(仕事の進め方、オンオフの切り替え、進捗管理等)について

丸茂

ICHINOYAではフレックス制と企画型裁量労働制があり、マネージャー職の社員は裁量労働制を適用していますが、お二人は普段どのようなスケジュールで業務をされていますか?

佐藤

朝は家族を送り出して、8:00頃から日報を書いたりするところから始めていて、お昼休憩以外では、子どもの送り迎えや宿題を見たりで中抜けすることもあります。終業はだいたい18:30頃で、晩御飯ができたら終わりにしていますね。 進捗管理については、プロジェクトの工数見積もりを見ながら自己管理していて、10:00と16:00のミーティングでも報告するタイミングがあります。 オフィス出社の日は9:00くらいまでに新千歳空港に着いて、1時間ほど作業してミーティング終了後に飛行機に乗り、15:00くらいには会社について作業を再開するイメージです。ただ、当日と翌日の二日間は、ハードな作業はしないで済むように、別の日に多めに働いたりして調整しています。

岸本

私はできるだけ朝早く始めたいタイプなので、7:30からスタートして、10:00のミーティングを挟んで12:00頃にお昼休憩を取っています。早いときだと16:00のミーティングの終了とともに終業していますが、一番遅くても18:30くらいですね。 オンオフの切り替えは、基本的にPCの電源のオンオフとセットで、終業後はiPadでNotionとかを見たりはしますが、ほとんど触りません。Teamsのステータスを「オフライン」にするのもいいかもしれませんね。 月一のオフィス出社の日は、兵庫ー東京だとあまりPCを触る時間もないので、前後の日で作業量を調整して、作業はほとんどしなくて済むようにしています。

ICHINOYAに入って苦労したこと

丸茂

前職とは働き方や業種などが異なる点も多いと思いますが、入社後に苦労したことがあれば教えてください 。

佐藤

実務面では、文章の書き方やスライドの余白感が前職と違っていたのと、前職よりも案件のスケジュール感が短いので、そのあたりは慣れるまでに少し苦労しました。 ただ、プロジェクト全体を一度経験すると見えてくる部分もありますし、最初は一緒にやる人に細かく聞いたり確認するのが大切かなと思います。 あとは、前職では出張も多かったんですが、フルリモートだとどこにも行かないのでやや運動不足気味な点に苦労していますね(笑) なので、夕方に子どもと遊んだり、週末に長距離ドライブしたり、家の階段の上り下りで運動不足の解消を目指しています!

岸本

私は前職が大学の非常勤講師で、PowerPointの資料といえば研究発表用か講義用の話すための資料でしたが、ICHINOYAのサービスでは読むための資料が中心なので、スタイルを掴むまで少し苦労しましたね。 あとは、今まで「締切を守る」くらいのスケジュール管理しかしていなかったのと、自分の労働時間をコストとして考えたことがなかったので、プロジェクトの工数やスケジュール管理で苦労しています。今のところは、担当する案件には全力投球して早めに終わらせて調整する方針で進めています。

これまでの経験が活かせたこと

丸茂

これまでのご経験で現在の業務に活かせたことがあれば教えてください。

佐藤
私はアカデミックのあと、会計事務所や地域シンクタンク・環境コンサルを経験してきていますので、統計や会計の知識、再エネや脱炭素系の知識、補助金などの自治体周辺に関する知識ですかね。理系の考え方はリサーチに活きてますし、論文の読み方もですね。他には、所属してたラボがフラットだったのもあり、そういう人間関係的なのも。あとは、締切りが厳密なことが多い経験から、内容をきちんと作り上げて締切に間に合わせる気合と根性でしょうか(笑)

岸本

私の場合は、大学の非常勤講師のほかにはコミュニケーション研究の経験しかありませんが、専門知識がクライアントとのコミュニケーションの品質向上施策の提案などにつながっていると思います。あと、人文系のアカデミックだと一人で作業することも多く、誰かを頼ることもなかなかできない分野だったので、何が何でも締切には完成させる力も役立っている気がします(笑)

コミュニケーションについて

丸茂

フルリモートだと対面と違ってすぐにコミュニケーションが取れないのでは?と不安に思う方もいらっしゃると思います。お二人はトラブルや困ったことがあるとき、どうやって解決していますか?

佐藤

とくにかく躊躇せずに聞くように心がけていて、1日2回あるミーティングだけでなく、チャットでも遠慮せずに聞くようにしています。誰に聞けばいいかな?と思ったときは、同期のKISSAN(岸本さん)に相談したりもしています。 私の場合、対面もオンラインも経験してきましたが、質問しにくいかどうかは物理的な距離ではなくて、チームの雰囲気が大きいと思います。 しいて言えば、フルリモートだと相手の状況が見えづらいこともあって、返信が来るまでのラグも考えて相談したりする必要はあると思います。あとは「北海道が記録的な暑さ!」みたいな完全な雑談はしづらいので、ミーティングやオフィス出社日に積極的にコミュニケーションをとるようにしています。

岸本

案件についてはすぐTeamsで聞いていて、ちょっとしたことは同期のTAKA(佐藤)さんと相談することが多いですね。全体的に質問ウェルカムな雰囲気がありますし、チャットがめんどくさくなったらコールしてもお互い気にならない環境です。 ただ、フルリモートだと休憩中に軽い雑談をするみたいなのはないので、ざっくりした相談とかをする機会は月一のオフィス出社くらいかもしれません。 とはいえ、会社の方でもそういったコミュニケーションの場を整えようとしてくれているので、あまり不安には感じていません。

※ICHINOYAはお互いをニックネームで呼びあっています!

ICHINOYAでの働き方

丸茂

ここまで色々お聞きしてきましたが、最後にICHINOYAでの働き方について総合的な印象を教えてください。

佐藤

裁量労働制だけでなく固定残業制なども経験してきましたが、今までで一番きちんと機能している裁量労働制だと感じています。自分のライフスタイルとうまく合わせられれば、すごく働きやすい環境になっていて、フルリモートなのを活かしてジャンジャカ音楽を鳴らして作業したりもできますしね(笑) やや専門的なプロジェクトも多く、入ってからも日々勉強という面があるので、「常に定型の作業をしたい!」という人には少しなじみにくいかもしれませんが、各工程の作業も大まかなフレームワークでパターン化されていくので、慣れればとくに問題と感じていません。

岸本

今までも自分でスケジューリングして仕事や研究をしてきたので、自分には裁量労働制が合っている気がします。 たしかにアカデミックほどの自由度はありませんが、仕事さえちゃんとしていれば、たとえば「ちょっとお昼に髪切ってきます!」とかも許される環境なので、自律的に仕事ができるタイプならとても働きやすい環境だと思います。 あと、ICHINOYAではニックネームで呼び合う習慣があって、最初は気恥しいし乗り気ではなかったんですが、実際に入ってみるとその習慣が話しやすい雰囲気につながっていると感じました。

いかがでしたでしょうか?
ICHINOYAでは他にもドイツなどからリモートで働くメンバーもいます。

ご興味を持ってくださった方は是非お気軽に「話を聞きに行きたい」よりコンタクトください!


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