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【社員インタビューNo.1】山下さん(Webエンジニア)

社員の外国人比率が約7割の株式会社ICHIGOですが、今回は日本人エンジニアの山下さんに入社の経緯や業務内容、会社の雰囲気についてインタビューをしました!

- ICHIGO入社前は何をしていましたか?

ゲーム系の開発会社で健康関連のプロジェクトでプログラマおよびマネージャーをしていました。それ以前の会社でも基本的にはプログラマ/マネージャー/プロジェクトリーダをやっていました。

最初の就職時からプログラマです。最初のうちは所謂、基幹業務系のエンジニアでしたが、時代の変遷とともにWeb系のエンジニアにシフトしていきました。マインド的にも開発手法的にもWeb系の方が自分には合っていると感じています。

- なぜエンジニアになろうと思ったんですか?

小中学生の頃からパソコンをいじっていましたから、自分の一番得意な部分を仕事にしたという感じです。現代的にはエンジニアは残業が少なく、自由度が高く、フルリモートで働けるというイメージの方が多いと思いますが、昔は違ったので、プログラマになったモチベーションはそこにはありませんでした。

シンプルにモノを作るのが好きだったのと、自分にとって最も強みの出せる部分でプログラマを選択しました。今でもその基本的な部分は変わっていません。

- エンジニアとしてICHIGOを選んだ理由は?

大きく分けて二つの理由があります。

ひとつは、エンジニアとして、ICHIGOの業務(ECで物理的な商品を販売しており、倉庫があり、商品を出荷するプロセスが会社的なコアである)が、私の経験のひとつとマッチしていたため、その経験を活かして会社に貢献できると考えたからです。

もうひとつは、社内で英語を話しながら働けるということです。以前から英語のドキュメントなどは、技術的な必要性に迫られて読んでいましたが、英語はある程度読めても喋れないという典型的な日本人タイプでした。今の中途半端な状態を変えるのに、日常的に英語を使うという環境は魅力的なものでした。

エンジニアとしてではなく、個人的な理由は、もちろん日本のサブカルチャーが好きだからです。

- エンジニアとしての具体的な仕事を教えてください。

元々はRailsとVue.jsがメインのフィールドでしたので、入社した当初はRails/Vue.jsで作られているサービスをメインで開発していました。その後、React.jsを使っているプロジェクトにも入るようになり、今は両方のプロジェクトを担当しています。

コミュニケーションの側面では、現在2つのプロジェクトのPICということもあり、また、現在のDevチームで日本語を話せる人は少ないため、他の部署の日本人の方の開発の要望を聞いて、それをDevチーム内に共有する役割も担っています。

- 会社の雰囲気はどうですか。

他社と一番違うのは、本社に勤めている社員は日本人よりも外国人の方の方が多いということです。なのでオフィスで聞こえてくる会話も英語の方が多いというのが普通です。和気藹々と話していることも多いですが、MTGなどでは皆比較的、積極的に意見を言います。

とはいえ、エンジニアのメンタリティは日本人と外国人でそこまで差があるとは感じません。他の部署に比べればエンジニアはシャイですし、会社的にも日本のサブカルが好きな人が集まっているので、Devチームに限って言えば、英語をメインで使う以外はそこまで日本人のみの開発部で働いているのと大差はありません。

また、現在は基本的にDevチームは選択的フルリモートといいますか、オフィスに行ってもいいし、リモートでも良いという状態です。なので、仕事上の会話やMTGは、ほとんどSlackとZoomで行っています。

- これからICHIGOでエンジニアになる方へのアドバイス

開発者として、技術的にはかなり色々なことが学べます。利用している言語、フレームワーク、プログラミングのアプローチ、インフラなど、かなり広範に渡る知識と経験が得られます。

また、開発で利用している外部サービスが海外製なので、技術的にも日本に留まらない視点を得ることができます。

一方で、すでにお話しましたが、Devチーム内では基本的に英語でコミュニケーションを取るため、少なくとも(上手下手は置いておいて)、英語で話すことに躊躇いがない必要はあると思います。私も入社当初は片言のたどたどしい英語でしたが、徐々に話せるようになってきています。

- ICHIGOの魅力は?

会社としての魅力は、当然のことですが、日本のカルチャーをリスペクトしていて、それを海外に向けて発信するのがメインのミッションだということです。そのため社員も日本のカルチャーが好きな人ばかりで、社内では日本のカルチャーを海外的な目線から知ることができます。

エンジニア視点での魅力は、広範な経験と知識が得られるということと、確実に英語がうまくなっていくことです。環境面ではリモート勤務ができる、残業が少ないなどはありますが、現代的なWebアプリケーションエンジニアとしては、もう一般的な部分かもしれません。

- 今後、どのようになりたいですか?

私は最初からプログラマなので、これからもプログラマでありたいと考えています。ただ同時に、もっと会社的なマクロな視点を備えられて行けたら良いと考えています。

技術的には、今でもクラウドインフラは扱ってはいますが、知識的にも経験的にもまだ足りない部分がありますので、もっと習熟していけたらと考えています。

また、入社当初に比べれば、大分英語を喋れるようになってきましたが、他の、英語を第二言語として喋っている方々と比べると、まだまだ改善の余地があるので、もっとナチュラルに喋れるようになるというのが目下の目標です。それがチーム/会社にとっても(私にとっても)良いことであるのは明白ですので。

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