はじめに
デデン!採用広報の猪野(@inosan_89 )は見た!(言いたかっただけ)
こんにちは。これまでも会社の様々なレポートをストーリーに記録しているのですが、今回はデザイン本部が毎週開催している、Win Sessionについて記事にしていこうと思います。
▼この記事を読む所要時間
・6分
▼この記事で得られるもの
・デザイン本部のことがわかる
Win Sessionって??
UIデザイナーとプロジェクトデザイナーが所属しているデザイン本部。
効果的なコミュニケーションの為に、定期的なチームミーティングを実施しています。UIデザイナー間での情報共有のためのミーティングや、プロジェクトデザイナーも含めたチーム全体でのミーティングなど、大きく4つのミーティングを開催しています。
・朝会・デザイナーミーティング(勉強会、 ワークショップ)・Win Session・1on1
今回は毎週1時間、週の終わりにオフラインで開催しているWin Sessionをレポートしたいと思います。
目標を掲げて進捗状況を確認できるようにするために Google でよく使われている「目標と成果指標(Objectives and Key Results略してOKR)」というものがあります。デザイン本部はOKRは導入していませんが、その取り組みの1つとしてWin Sessionと題し互いを賞賛する文化として取り入れています。
賞賛し合うことで、新たな発見を得ることができ、学びにもつながります。
また他者からの評価により、自信を深めることができるので向上力も期待されています。
1人ずつ発表する場面では
「〇〇さん、そのUIは〜〜が特にいいね!」
「〇〇さん、すごくいい気づきだね!」
と 賞賛の声をかけ、全員で拍手を送ります。
メンバー同士がお互いの成長や成果を褒め称える機会を作ることで、ポジティブな気持ちで1週間を終えることができ、翌週の始まりを気持ちよく迎えることができるのが嬉しいところ。
司会と議事録係はその週によって変わっていくのですが、その時の司会の方が次の司会を決めるというとてもカジュアルな決定方法でした。
個人個人のファシリテーション力も磨かれますし、発言や発表する機会が増えるのはいいことですよね!このセッションは以下の流れで行っています。
①個人で1週間にあった学びや考えたことを、三つのカテゴリー(自身のやったこと、自分のできたこと、苦戦したこと)に分けて付箋に書き出します。
②1人ずつ付箋に書いたことをその週のアウトプットを映しながら発表していきます。アウトプットをチームメンバーに見せます。
③ファシリテーターがそのことに対し質問します。
取材中は、ほっこりとしたツッコミや微笑ましいやりとりが見えました。
メンバーが増えてチーム力がさらにつき、きっと今後入社される方も馴染みやすい環境だと思います。
メンバー達の質問には、チームを気遣う思いやりに溢れていました。
そして、その出来事に対しての反省や次回のアクション等も話せており
こういうチームコミュニケーションは素晴らしいなと思います。
質問例・いつどれくらいの時間で目標を達成できましたか?・準備通りに実行できましたか?・目標を終えた結果として、なにか変化がありましたか?・何か分かったことはありますか? どんな解決策を見いだせましたか?・次に同じことをするとしたら、どのようにして行いますか?・新しく出来た課題はありますか?・減らせる業務はありませんか?
Win Sessionを開催し約2年の時間が経ちました。
このセッションを開催したことでチームにはどのような効果があったのかをデザイン本部長の佐々木さんに聞いてみました。
▼佐々木さんのコメント
『同じチームとはいえ、お互いの業務で見えないところも多いものです。自らのアウトプットを積極的に見せることで、思わぬ評価をしてもらえたり、悩んでいたことを解決できることもあります。自分の仕事が承認されることはモチベーションを保つのに必要不可欠なことで、仕事を続けていく上ですごく重要だと思っています。』
最後にMVPを佐々木さんから発表し締めくくりました。
(※MVPは毎週変わる)デザイナー本部のチームの取り組みはこちらの記事でも見られるのでぜひ見てみてくださいね!デザイナーチームはSNSでも積極的に発信中!
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さいごに
アイスリーデザイン公式note編集部は、より一層皆様が楽しめるようなコンテンツ作りをお届けしていきたいと思います。このnoteを通して、まだ見ぬワクワクする出会いが生み出されることを願っています。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからも、皆さんに当社の魅力やイベント等を、お伝えしていきます。