「急成長中エンジニア」＃クラウド開発部2年目青沼洋介インタビュー！！

内定者インターン, 橋本一輝 and 2 others

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HRクラウド株式会社 /

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on 2022-02-19

こんにちは！HRクラウド株式会社内定者の中川と橋本です。本日はHRクラウドのクラウド開発部である青沼洋佑さんにインタビューを行いました！HRクラウドでどのような業務を通し、どのような成長を感じられたのかお聞きしました！

今回インタビューをお願いしたのはクラウド開発部新卒入社2年目の青沼洋佑です！

入社経緯

中川・橋本「大学ではどのようなことを学んでいたのでしょうか？」

青沼さん「大学では情報系の学科に入っていました。プログラミングであったり、コンピューター・ネットワーク系の基礎はそこで学びました。」

中川・橋本「なぜエンジニアという職種を選んだのでしょうか？」

青沼さん「もともと情報系の大学に入学した理由は何か具体的に体験や理由があったわけではありませんでした。学んでおいて損はないかなって感じですごく消極的な理由でした。

ただ、やってみて得意だなと感じたし、面白いと感じたのでエンジニアとして就職をしたいと考えました。」

ーー中川・橋本「確かに今の時代、情報技術はあらゆる分野で活用できて需要が高いですよね」

中川・橋本「なぜHRクラウドを選ばれたのでしょうか？」

青沼さん「そうですね。色々な人が感じていることかと思いますが、私も最初は社会人になって仕事をするのって、面白くなさそうだし、辛そうだなって思っていました。

そんな中、HRクラウドに出会って、「明日の仕事が楽しみな世の中を創る」というビジョンに非常に共感し、私もそれを達成したいと考えました。それでHRクラウドに入社を決めました。」

ーー中川・橋本「入社経緯を簡単にまとめていただきありがとうございます。改めて当社には同じ志持った方ばかりなんだと感じました！」

現在の業務内容

中川・橋本「では現在の業務内容について教えて頂けますか？」

青沼さん「直近の業務内容でいうとお客様や社内から報告されたバグや動作についてその動作が意図した動作なのかというお問い合わせが来るので、その原因の調査や修正をCTOへ直接指示を仰ぎながら行っています。」

「実際に起きていることがカスタマーサクセスから報告されてきてそれを受けてそれがそもそもバグなのかどうかというレベルから調べます。コードだったり、ログとかデータベースのデータをみてなんでこうなったのかを調べます。バグであればどう修正するべきかを考えて修正することをしています。」

ーー中川「なるほど！サービスの運用・保守の部分を担当しているんですね。」

青沼さん「また、外部の勉強会などにも積極的に参加しています。外部の勉強会に出席をしてみると、社外のエンジニアがどういう風に考えているのか、とても刺激的で為になったので、出来る限り参加しています。そして、そこで得た知識をチームメンバーに共有などしています。」

ーー中川「外部の勉強会にでることで社内で使用できそうな技術を取り入れていたり、自身のスキルアップにつながることを業務でできるのは素晴らしいですね！」

これまでの業務で経験したこと

中川・橋本「次にインターン生の頃から現在に至るまでどのような業務に携わってきたのかについて教えて頂きたいです。」

青沼「ではまずインターン生の頃から。内定を頂いたのが7月でした。それから内定者インターンを実際に出社をして週1、2とかでやっていました。まずは言語とかフレームワークなどの勉強、実際に開発する上で必要最低限な知識などを勉強していました。それが終わると実際の業務に参加していきます。私の場合は、お客様のサービスページをデザインすることが最初の業務でした。」

ーー中川「私も今インターン業務に取り組んでいますが、サービスページのデザインはかなり工数が多く大変なタスクだと感じるので、早々に経験できるのはいいですね。。。」

青沼さん「入社1年目ではHRクラウドのサービスである採用一括かんりくんの新規開発のタスクをしていました。新規開発では、お客様や社内から上がってくる要望を実際に開発するといったことをしていました。最初の頃はCTOである上田さんがある程度要件定義などは行ってくれていたので私はその要件に従って開発をする感じでした。途中からは自分で要件定義を行い、実際に開発するようになっていきました。新卒から積極的に要件定義に関わっていけるのはHRクラウドのよいところかもしれませんね。

ーー中川・橋本「そうですね。要件定義は最初はあまり携われない部分だと思うのでその経験を新卒からできるのは大きな魅力ですね。また、要件定義をして更に開発も行うことでより要望にあったいいものを開発できそうです。」

中川・橋本「他に1年目から色々なことにチャレンジすることができて良かった点はありますか？」

青沼さん「エンジニアだと入社してから数か月間は研修とかをしてから実務に就く人が多いのかなと思いますがプログラミングって実際に勉強してることと実際に業務でやることが理論的に同じことをやっているはずなのに、そのギャップがすごいと感じています。

なので実際に実務をやってみないと身につかないことが多いと思ってて、最初からOJTとかで業務に参加する方が成長スピードは早いと思うので、初めからばりばり実務に参加できるのはいいことだと思っています」

ーー中川・橋本「わかります！私も大学でプログラミング言語について勉強をしていますが、その言語を授業で学んでも、それをどう実際の開発で使うのかというところがイメージしにくかったです。実際に実務でつかってみるとより理解が深まることが多くあります。」

青沼さん「2年目の開発では1年目でやっていたことも引き続きやっていました。それに加えて、後輩ができて、後輩が開発でわからないところの相談にのるといったこともやりはじめました。1年目の時はわりとスピードを意識して開発していましたが、いざ自分が教える立場になったら、より丁寧にやらないといけないなと意識するようになりましたね。」

ーー中川・橋本「教えるってなると曖昧な部分もしっかりと理解する必要も出てきそうですね」

中川・橋本「入社2年目となり後輩に教える立場になることで、青沼さんにとってプラスになったと感じることはありますか？」

青沼さん「今の後輩達はかなり優秀な人が多いなと感じていて質問に答える中でも自分の知らないことがあったりして、勉強になるし、そういうこと考えるんだっていう人もいるからすごく刺激になっていますね。

また、2年目では、先述しましたが調査系のタスクも行っています。調査系のタスクはそれこそちゃんとコードをみないと依頼があった調査がバグによるものなのか、仕様なのか、お客様側で意図しない操作があったかどうかというのを正確に知る必要があるので、よりコードに対して理解する必要がありますね。なのでサービス全体への理解度が深まると思うし、色々なデータの見方を学ぶことができるから日々新鮮で楽しいです。インフラ関連のことも扱うから非常に幅広く知識をつけることができています。

最後にもう1つ、採用一括かんりくんではRPAのツールをつかっていて、それの開発や運用もおこなっています。そういったものの使い方を学ぶことができるし、RPAって何でもできるようなイメージがありましたが、できないことや難しいこともやってみて結構わかったので個人的に知見がすごく深まりとてもいい経験になりましたね。」

ーー中川・橋本「ありがとうございます。先輩を超えないといけない。当然、簡単ではないですがいつかは達成したいです！また、2年目からは通常業務に加えて新しいことにいくつも挑戦できていて、調査力・マネジメント力・主流のツールの知識など様々な知見や能力を身に着ける機会が多くある印象を受けました！」

開発へ思い

中川・橋本「では次に開発をする際に意識していることなどもお聞きしてもよろしいでしょうか？」

青沼さん「全体を通してうちは自社開発のサービスです。お客様や社内からこういう風にしたいですっていう要望があると思います。その要望が本当に解決したいことを解決できているかどうかというのは意識していますね」

ーー中川・橋本「ただ言われたことをやるだけじゃなくてその要望が問題を解決できるかというのは大切ですよね。」

青沼さん「そうですね。開発したほうが仕事してる感はあります。ただ開発すると当然バグが生まれる可能性もあるし、保守のコストもあがるし、色々考えた結果、何もしないということが実は最適解である可能性があるからしっかりそこは考える必要があると思います。」

ーー中川・橋本「確かに、せっかくリソースを割いて開発したものが結局あまり意味がなく、バグや保守のコストを増やしただけになるのは避けたいですね。。。」

今後の思い

中川・橋本「今後チャレンジしたいことや身につけたいスキルについて教えてください！」

青沼さん「私は、人の書いたコードのレビューにチャレンジしてみたいという気持ちがあります。コードのレビューって本当に難しいことだと思っていて、ロジックでいいのか悪いのかとか、もっといい書き方があるのかとかコードを書いた人にこうしろという命令ではなく、それを納得させる力だったり、色んな力が身につきそうだなと思います。自分の知識が低かったらそもそもレビューできないと思いますし。

あとは、インフラ関連の知識もどんどん身につけていきたいです。もっとコストよくやもっと安定した稼働をしたいって思ったときに状況に応じて色んな提案ができるようにそういった部分の知識も得ていきたいなと思います。

会社としてはドキュメントの整理などはやっていきたいと考えています。公式のドキュメントなどは新卒の子やインターン生の子には分かりずらいかなと思っていて、そういった子たちでもわかりやすいようなドキュメントが会社としてあったら、新しく入ってきたメンバーがより早く学習して業務に参加してより早く成長してくれる気がするので。」