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カウルの評判、口コミとは(中古マンションアプリ)

カウルは、Housmart(ハウスマート)が運営する中古マンションアプリです。

このカウルというアプリは、私・針山が新卒で不動産ディベロッパーに就職し、マンションや住宅の開発・販売をする中で「もっとお客様の方を向いて不動産を紹介出来るような仕組みを作りたい」と強く願った思いが詰め込まれたアプリです。

カウルは現在会員数が3万人を越え、お客様から良い評判や口コミ、評価を頂けるようになってきました。実際にカウルのアプリを利用して中古マンションを購入・売却されたお客様から「カウルアプリが便利で助かりました」というお声や口コミをいただくと、涙が出るほど嬉しく思います。

>>カウルを実際にご利用頂いたお客様の声、口コミや評判はこちらをご覧ください

カウルの創業メンバー

不動産ディベロッパーから楽天に転職した私は、楽天でWEBやシステム開発、マーケティングについて徹底的に学びました。

不動産現場における視点や知識・経験だけでは、これまでの不動産取引のあり方は変えられないと思ったからです。

楽天で様々な事を学び続ける中で、ハウスマート(Housmart)の創業メンバーである宮永くん、高松さんと出会いました。

>>宮永くん、高松さんのプロフィールはこちらをご覧ください

彼らは、楽天の中で非常に活躍しており、社内での評判もピカイチでしたが「一生のうちで書けるコードの量は決まっている。仕事をするのであれば、もっと大きな、本当に人の役に立つ大きな課題にチャレンジしたい」という大志を持っていました。

そんな彼らとハウスマート(Housmart)を創業出来たのは、私にとって、本当にありがたいことでした。

カウルの提案・価格推定機能が生まれた理由

カウルは、お客様の希望条件や状況に合わせて、最適な中古マンションを提案します。

そして提案した中古マンションの現在の適正価格・35年後までの推定価格を機械学習とビックデータによって算出し、お客様に提示しています。

私が不動産ディベロッパーにいる頃、住宅の適正金額を示すなんていうことは、全く考えもしませんでした。

「自社で開発したマンションや戸建をいかに買っていただくか」が勝負なのですから、適正金額を出すのは都合が悪かったのです。

しかしハウスマートを創業し、数多くのお客様へヒアリングをさせて頂く中で

「不動産の適切な価格を知りたい」
「いくらで買えばいいのかが分かりにくい」
「マンションを購入した後、住宅ローンの残りの金額がどうなっていくか知りたい」
「将来マンションを売る事になったとき、いくらで売れるのかが知りたい」

というお声やニーズを、数多く聞かせていただきました。

不動産市場で売りに出される住宅の数は膨大で、毎日たくさんの住宅が売りに出され、値下げなどの価格変更が起こり、実際に成約していきます。

そんな膨大な数の住宅を毎日チェックするのは大変ですし、適正金額を把握することは人力だけでは困難です。

これは一般のお客様にとっても、不動産の営業マンにとっても同じです。

不動産のプロである営業マンであっても、毎日、世の中に売りに出ている全ての物件を知り、適正金額を瞬時に把握し、お客様にリアルタイムでお伝えする事は困難です。

そんなお客様・営業マン、双方の負担を減らし、お客様が「自分にとって最高の住宅を選べる」サービスを提供する事が、カウルの目標です。

現在ハウスマートでは、数多くのメンバーが、サービスを少し良くしようと頭に汗をかきながら毎日努力をしています。

中古マンションのプロがご案内

カウルでマンションの見学申し込みをして頂くと、マンションに詳しいプロの営業マンが案内をする形になります。

中古マンションでは間取りや金額、周辺環境の他に、マンションの管理状態、積立金の充足、マンション内のルール、将来の長期修繕計画など、確認するべきポイントが多数あります。

これらのチェックポイントは、私の著書「中古マンション本当にかしこい買い方 選び方」でも説明させて頂いておりますが、この本がAmazonランキングで一位を獲得したことからも、中古マンションに対するニーズを実感致しました。

チェックするべきポイントをしっかり確認することが出来、お客様にとって最適なマンション探しを実現出来る営業マンが対応させていただく点も、カウルの強みとなっています。

先日、その様子をNHKに取材して頂きました。

>>NHKおはよう日本「首都圏 マンション最新事情」

ハウスマートにおける評判・口コミ

ハウスマートでは、カウルに対する評判や口コミを重視しています。

その理由は2つあります。

1つ目の理由は、カウルの評判や口コミ、実際に使ってみてどうだったかという感想こそが、我々ハウスマートが提供出来ている本当の価値だからです。

どんなにハウスマートのメンバーが「良いサービスが作れた!」と思っていても、カウルがお客様にとって使いづらい、住宅選びが上手くいかないサービスであれば、それは我々が価値を作れていないという事だからです。

ハウスマートでは会社として4つのバリューを掲げていますが、その中でもっとも重要なバリューは「カスタマーファースト」です。お客様にとって最も価値があることにチャレンジすることを、ハウスマートは大事にしています。

>>ハウスマートのバリューはこちらをご覧ください

2つ目の理由は、お客様の評判や口コミを意識することこそ、不動産業界のあり方を変える大きな一歩だと考えているからです。

住宅の売買は、一生のうちで、そう何度もあることではありません。

お客様に満足頂いても、営業マンにとってはリピート利用はあまり期待出来ません。

一方、不動産の営業マンは極めて多忙で、作業量も多く、仕事上のストレスも強い職種です。

結果として、どうしてもお客様の方を向ききれないシーンも出てきてしまいます。

ネット上で不動産会社の評判や口コミを検索してみると、とてつもない量の不満が書かれていることが殆どです。

これは営業マンだけが悪いのではなく、不動産という仕事の複雑性が前提としてあり、仕事のやり方・進め方に無理があるのが原因だと思っています。

だからこそ、ハウスマートはカウルを始めてとした不動産ITサービスで営業マンの負荷を下げていき、営業マンがお客様の方だけを向いて仕事が出来るような仕組みを作っていきたいと強く考えています。

営業マンがお客様を向いて仕事をし、お客様からの評判や口コミまで気にするようになれば、きっと不動産サービスもこれまでにない高い品質が実現されると思っています。

ハウスマートを創業した理由

私がハウスマートを創業した理由は、幼少期の体験が元になっています。

私は幼少時代、父親の会社の社宅に住んでいました。

その社宅は非常にボロい社宅で、家の中で走り回ると、上の階からも下の階からも怒られるような家でした。

自分の部屋もなく、私は家の中にいるのが好きではありませんでした。

ところが小学校3年生のとき、父親が一発奮起して中古の家を購入しました。

家の中で走り回っても怒られることがなくなり、自分の部屋もでき、非常に嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。

その原体験によって、私は「住宅」がとても好きになり、「将来は家に関する仕事がしたい」と思うようになりました。

そして大学時代に宅建を取得し、不動産ディベロッパーへ新卒で入社しました。

不動産ディベロッパーで仕事をする中で感じたのは、どうしても「自社の物件を販売する」ことで利益を上げざるを得ないというジレンマでした。

「自社物件・他社物件に関係なく、多くの選択肢を可視化し、家を探す人にとって最適な家探しが出来る仕組みを作ることは出来ないか」

そう考えたことがハウスマート創業のきっかけとなっています。

現在のカウルでは

・現在価格の推定機能
・将来価格の推定機能
・将来のライフプランニング機能(手残り金額シミュレーション)
・過去の売買事例確認
・過去の賃貸事例確認
・マンション指定機能
・学区指定機能
・毎月のランニングコスト自動計算
・初期費用の自動計算
・営業マンとのチャット機能

などの機能がありますが、まだまだやりたいことは出来ていません。

これからも、カウルを利用してくださったお客様が満足頂けるサービスを作ることに、ただひたすらに邁進したいと思っています。

>>ハウスマートが目指す公正、透明な家探しについてはこちらの記事もご覧ください!

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