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新築マンション営業マンが不動産テックで大活躍する3つの理由

弊社では元々、新築マンション営業をしていたメンバーが複数名、大活躍しています。

実は私自身も新築マンションを分譲する会社にいたのですが(楽天を経てハウスマートを創業しました)、新築マンションの営業マンは不動産テックと非常に相性が良いと実感しています。

弊社は、かしこくマンションを買えるスマホアプリ【カウル】を提供し、60年間続いてきた非合理的な不動産売買を「AI」と「ビックデータ」で根底から変えていく不動産テック企業です。

今回は、新築マンションの営業マンが不動産テック企業で大活躍出来る理由について書きたいと思います。

仕組みを作る力がある

新築マンション販売は大型プロジェクトです。

用地にどんな建物を建てるかというプランニングから始まり、

ターゲットとなる顧客を選定し、

ターゲット顧客へのアプローチ方法を磨き上げ、

モデルルームを作り、

販売フローを確立するなど、行うべきことが非常に多岐に渡ります。

一つ一つのマンションが「プロダクト」というべき存在であり、その販売活動は「サービス提供」と言えます。

新築マンションの営業マンは、大型プロジェクトにおける「仕組み」を作り、プロジェクトを推進する存在と言えます。

これは今までとは異なる、新しい不動産のあり方を確立しようとする不動産テックとピッタリな能力です。

広域を扱える

新築マンションの販売エリアは、地域密着の戦略を取る仲介店舗とは異なり、広域に及びます。

新築マンションによってエリアは異なりますし、ターゲットとなる顧客の居住エリアも広く取ります。

不動産テック企業も無店舗型の業態を取っており、幅広いエリアの顧客に対応する仕組みを作り上げています。

地域密着の戦略を取る仲介店舗では、そのエリアのシェアをどれだけ高められるかが勝負であり、売却物件の獲得に重きを置きます。

一方不動産テック企業は、店舗に捉われることなく「不動産取引のあり方」自体を変えられるという面白さがあります。

顧客を中心とした家探しを実現出来る

弊社に入社してくれたメンバーが皆、口を揃えて言うのが「不動産テックであれば顧客を中心とした家探しを実現出来る」という事です。

私が不動産ディベロッパーにいた時もそうでしたが、住宅を分譲するという事業の特性上、どうしても「家に対して人を当て込む」営業になります。

住宅分譲においては「どうやってこの物件を捌こうか」と考えるのが、営業マンの腕の見せ所です。

それはビジネスとして至極当然の事なのですが、住宅分譲をやっていると、自然と「顧客に寄り添った提案営業がしたい」と考えるようになります。

一方で、毎日数百件出てくる新規物件を確認し、どの物件が高いか安いかを分析する事は人間の力だけでは出来ません。

AIやビックデータなどのシステムの力と、顧客にとって分かりやすく情報を伝えるデザインの力、そして不動産の専門知識の3つが必要となります。

不動産テックであれば、顧客に寄り添った高付加価値な提案営業が実現可能です。

日本は不動産における変革期に差し掛かっています。

「不動産テック、面白いかも」と少しでも思われたら、是非オフィスに遊びに来て頂けたらと思います!

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