ホンネ不動産で働き始めて約3年となる塩野さん。前職のホテル業界では充実した日々を送っていましたが、コロナ禍という予期せぬ事態がキャリアの大きな転機となりました。
今回は、未経験から不動産業界へ飛び込み、ホテル時代に培った「お客様第一」の姿勢を活かして活躍する塩野さんに、これまでの道のりやホンネ不動産での働き方について伺いました。
天職だと思っていたホテル業界。しかしコロナ禍で状況は一変
ーー前職はホテル業界で働かれていたそうですね。当時のやりがいについて教えてください。
塩野氏: はい。お客様を喜ばせることがメインの仕事で、非常にやりがいを感じていました。「このままずっと続けたい」と思うほど、充実した職業人生を送っていたんです。
ーーそこから転職を考えるようになったきっかけは何だったのでしょうか?
塩野氏: 2020年頃の新型コロナウイルスの影響です。ホテルが休みになったり、出勤自体がなくなったりしてしまい、「この業界、大丈夫かなぁ」と強い不安を抱くようになりました。幸い解雇には至りませんでしたが、業界の不安定さを現実として突きつけられた瞬間でしたね。
「宅建」取得から不動産業界へ。社長の一言で営業職へ抜擢
ーー数ある業界の中で、なぜ不動産業界を選んだのですか?
塩野氏: 「不動産業界だったら、未経験でも始められる」という情報を見たのがきっかけです。そこで、まずは先に宅建(宅地建物取引士)の資格を取ってから不動産業界に転職しようと決意しました。資格を取得したことで、新しい道への準備を整えることができました。
ーー不動産業界での最初のキャリアから、今の営業職に至るまでの経緯を教えてください。
塩野氏: キャリアの最初は、上場企業の保証会社での勤務でした。その後、現在の不動産会社(ホンネ不動産)へは「事務職」として入社したんです。しかし、今の社長から「営業向いてると思うよ」と声をかけていただき、事務と営業を兼任するという新しいチャレンジへ踏み出すことになりました。
「辞めたい」からの大逆転。ホテル業界と不動産営業の意外な共通点
ーー実際に不動産の営業を始めてみて、いかがでしたか?
塩野氏: 実は転職した当初、ホテルで働いていた時と「真逆のこと」をやっているように感じて戸惑い、正直なところ不動産業界を辞めようと思っていました。
ーーそこからどうやって今の「働きやすさ」を見つけたのでしょうか?
塩野氏: 新しい環境で働くうちに、ホンネ不動産が「お客様を喜ばせること」にフォーカスしている会社だと気づいたんです。それはホテル時代に一番大切にしていた価値観と同じでした。「自分の性格と合っていて、すごく働きやすいな」と思うようになりましたね。
ーー具体的にはどのようなやりがいを感じていますか?
塩野氏: 営業職になったことで、単なる物件紹介ではなく、積極的にお客様の問題を解決したり、より良い方向への提案ができるようになりました。その結果、ホテルの時と同じようにお客様に喜んでもらえることが増え、ホテル業界で培ったお客様志向の姿勢が、不動産業界でも通じることに気づいたんです。
働き方は自由になり、給与は1.5倍に。自分らしいキャリアを築く
ーーホンネ不動産に転職して、働き方や待遇面に変化はありましたか?
塩野氏: 労働環境は大きく改善されました。以前は必ず出社しなければならない義務がありましたが、今は出社義務がありません。移動時間が減ったり、直行直帰もできたりするので、自分の生活を組み立てやすくなりましたね。
ーーそれは大きな変化ですね。収入面はいかがですか?
塩野氏: 給与面でも大きな改善があり、給料は多分1.5倍ぐらいになりました。
ーー最後に、ご自身のキャリアチェンジを振り返ってみていかがですか?
塩野氏: コロナ禍というピンチが、結果として新たなキャリアの扉を開くチャンスへと変わりました。不安定さに直面した時に勇気を持って決断できたこと、そして新しい環境でホテル時代の価値観を再発見できたことは、自分の強みを異なる業界で活かす上でとても大切な経験になりました。