【25年度 新卒入社】紅葉映える高尾山。1泊2日の内定式レポート |株式会社ヒトカラメディア
ヒトカラメディアの恒例行事である一泊二日の内定式が、今年も11月末に開催されました。今年の舞台は、高尾山口の「タカオネ」。紅葉が美しい高尾山エリアにて、はるばる九州からやって来た内定者2名を含む総勢15名での内定式2日間の様子をレポートします!
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先日、2026卒の内定者を迎えて、1泊2日の内定式合宿を開催しました!
ヒトカラメディアの内定式といえば、合宿スタイルが名物。過去には、軽井沢や高尾山などさまざまな場所で開催してきました。
近年、移住者も増え、若いプレーヤーによるお店も続々と誕生している韮崎。取締役の田久保が二拠点居住しながらお店を営むご縁もあって、メンバーたちにとっては、なんだか身近に感じるまちでもあります。
韮崎は、南アルプスと八ヶ岳に囲まれ、晴天率は日本一☀️普段にぎやかな下北沢で働く私たちにとって、新宿から「特急あずさ」で向かう道中で景色がみるみる変わっていくのも、最高の気分転換になる旅のはじまりでした!
今年はスケジュールや参加者のプロフィールなどを入れた「しおり」も作りました📖
今回の会場となったのは、築60年の元洋品店をリノベーションした「アメリカヤ」。まちの人・企業・学生がゆるやかにつながる“まちのリビング”として再生した場所です。
まずは荷物を置いて、田久保による「韮崎ツアー」からスタート!
道向かいの「アメリカヤ横丁」のレトロな長屋群を見ては「ハシゴ酒したいね」と夜の計画が立ち、数ヶ月前にオープンしたばかりの本屋さんにお邪魔したり、地名の由来を聞いたりと……社内にその土地に詳しい人がいる強みをフル活用しました🙌
ランチは自由行動にして、「あの店のうどん大盛りすごかった!」「パスタ美味しかった!」「あした行ってみよう!」と情報交換がはじまって、存分にまちの魅力を味わいました。
今回の内定式合宿では、4つのワークショップを企画しました。(もりもり🔥)
最初の準備体操としてのワークショップでは、アメリカヤ5階にある一室を舞台に、「架空の3家族が3ヶ月共生するためのルールと空間づくり」をというお題に挑戦しました。
登場するのは、性格も暮らし方もまったく異なる3家族🏡
「深夜帰宅の高井家は、玄関近くの動線がいいよね?」
「影山家は2段ベッドにして、食卓は折りたたみ式にしよう!」
「田久保家の子どもが遊べるスペースも必要だよね」
など、あちこちで具体的なアイデアが飛び交いました。
普段私たちが携わっているオフィスデザインとはまた違う、「住宅×家族×シェア」の視点が新鮮で、大盛り上がりしました!💫
ちょうど日が暮れてきた絶景をバックに、韮崎で活動する建築設計事務所 IROHA CRAFTの長田さんとまちづくり会社 ニラサキヤの西田さんのお二人をゲストにお迎えしました。
韮崎でのプロジェクトの裏側や葛藤など、普段なかなか聞けない「まちづくりのリアル」に、メンバーからも次々と質問が飛び交いました!
夜は、先ほどお話を伺ったIROHA CRAFTの長田さんも施工で関わっていたというピザ屋「SEI OTTO」さんで乾杯。イタリアから輸入されたという本格的なピザ窯で作られたピザの香ばしさはもちろん、目にも鮮やかな多彩な前菜も絶品でした!🍕
自然と二手に分かれたテーブルでは、一方でビジネス談義が白熱し、一方では子どもの頃のエピソードで笑いが絶えませんでした。自由で多様、でもなんだか全員が居心地よくいられる、というヒトカラらしさを感じた瞬間でした。
2日目最初のワークショップは、昨日の韮崎ツアーやゲストトークをもとに、「私が感じた韮崎のまちとは?」と「韮崎にこんなルール、制度、環境、事業、お店、活動、取り組みがあったらいいな!」をワークシートにまとめて発表しました。
内定者からは「ショップカードや写真を並べるスクラップブックを作れるような場所があったら」といった発想、先輩メンバーたちからはヒトカラメディアが得意とする「コワーキングスペース」や「シェアキッチン」を組み合わせた発想など、年齢や役職、経験やスキルに関係なく、自分自身の原体験や興味・関心など「自分」のストーリーからどんどん新しいアイデアにつながっていきました🌿
続いてのワークショップは、チームに分かれ、「数年後のヒトカラメディアで自らが熱源となり、もっとオモシロくチャレンジしてみたいこと」を考えました。
さまざまな都市や地方の課題からスタートし、ヒトカラの強み、そして生み出せる熱源を論理的に整理することで、新事業案まで落とし込む濃密な議論を展開しました。
プレゼンテーション時には、経営陣からも鋭い質問や具体的なフィードバックが飛び交い、「なんだか近い将来、実現できそう...!」「たしかに、全社のチカラを合わせたらできるかも...!」と思えるアイデアたちにワクワク。短時間ながらも刺激的なワークでした🔥
今回の合宿のメインイベント!内定証書授与式は、アメリカヤの屋上で晴れやかに実施されました。
青空の下、なんと途中で富士山が堂々と顔を出し、鷹が優雅に飛ぶという、驚くほど縁起のいい奇跡的な瞬間でした🗻
代表取締役の高井から手渡された内定証書は、毎年恒例となっている1000文字超えの長文メッセージ。選考中の言葉を振り返って、これまでの人生の歩みを丁寧に受け止め、期待と挑戦のメッセージが込められた、重みのある内定証書となりました。
なぜか毎年、恒例となっている2024卒同期メンバーたちによるジャンプ写真。今回は、2024〜2026卒メンバーや代表と取締役、全員でもジャンプして撮影しました!最高の笑顔と熱量で、この感動的な瞬間を締めくくりました。
最後のワークショップでは、2日間を振り返って、これからの自分、そして内定者に向けた決意表明をしました。「私はヒトカラで1番XXな存在になりたい!」「内定者にとってのXXでありたい!」と、それぞれまったく異なるアツい&あたたかいメッセージが寄せられました♨️
参加者からは「ヒトカラにいる理由を再確認できた」「(ヒトカラメディアのバリューである)熱源をともにつくる、ってこういうことだなと思った」「楽しくエモく合宿を満喫することができた」と話してくれました。
ヒトカラメディアは、「都市」も「地方」も「働く」も「暮らす」ももっとオモシロくできる!と信じています。
今回の合宿では、その原点である「場所を通して新たなコトが生まれる」 という価値をあらためて全員で体感することができました。
春から2026卒メンバーを迎えて、よりパワーアップして、一緒にヒトカラをつくっていくのが楽しみです!💪
ヒトカラメディアの事業や組織の説明、今後の展開についても含め、まずはざっくばらんに会社説明会にてお話させていただきます。
場づくり/まちづくり/不動産/コミュニティ/共創/ベンチャー・スタートアップ/オフィス/空間デザイン/インテリア/建築/これからの働き方や暮らし方などなど、、
もし、1つでもピンと来たキーワードがあれば、ぜひ一度、会社説明会に参加してみませんか?エントリーをお待ちしています!