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【技術書紹介】エンジニアが読んだ技術書3選【Vue3編】

みなさんこんにちは!
株式会社ヒプスター 採用チームです!

今回は弊社のエンジニアが選んだ、Vue関連の技術書を紹介したいと思います!
技術書を読んだ感想も聞いてきたので、
是非最後までご覧ください!


【一冊目】Vue3 フロントエンド開発の教科書

こちらは最新のVue3開発手法を学びたい人におすすめです。
Vue2時代にTypescriptを用いた開発手法として主流だった「クラススタイル」形式に対しての、CompositionAPI・setup・scriptの立ち位置から説明がされているので、Vue2との違いについて把握しやすい内容でした。
また、現在のVue公式標準の開発環境と嚙み合っているので、信頼性が高いです。(CompositionAPI×script setup×Typescriptでの開発スタイル、Vite、vue-router、pinia(Vueのストアライブラリ)を採用している)
Vue初学者でも読めるとは思いますが、前提として、HTML・CSS・Typescriptについてある程度把握している必要があります。


【二冊目】これからはじめるVue.js 3実践入門

こちらはVueの参考書的に使える一冊です。
中身は、CDN経由でVueを利用する小規模向けの基本編VueCLIでアプリケーションを構築する中・大規模向けの応用編に分かれており、初学者でも一冊やり通すことでVue開発の基本的な知識が身につく構成になっています。
しかし、全般的にOptionsAPIで構成されており、Vue3で標準となったCompositionAPIの説明が少ないため、Vue3の新機能を中心に学びたい人には向いておりません。(Vue全般についての基礎を理解したい人向け!)


【三冊目】Vue.jsビギナーズカイド 3.x 対応

こちらはVueは書けるけどVue3はあまり詳しくない人向けの内容となっており、
「ビギナーズガイド」というタイトルですが、基本知識的な内容はかなり端折られていて、少なくともVue技術書一冊読んでいるレベルでないと内容を理解するのは難しいと思います。
しかし、Vue2→Vue3移行など、ピンポイントな用途に対して有用となり得る一冊です。
(実際に役に立ちました!)



以上、弊社エンジニアが読んだ技術書3選でした!
最後までご覧いただきありがとうございました!


Webエンジニア/PL/PM
急成長中のベンチャーでさらに会社を大きくしたい人WANTED!!
弊社は2024年3月で6期目を迎えました、 Webアプリ開発と自社SaaS開発を事業範囲としているまだまだ若いベンチャー企業です。 フロントエンドもバックエンドもクラウド基盤もすべてが得意領域です。 私たちは大きく、Webサービスの開発運営と、Webアプリ開発事業を行っています。 Vue.jsが得意なエンジニアから、HoloLens2でMRアプリを開発できるスーパーマンまで エンジニアとして成長するために必要な情報が満載の会社です。 技術はモダンな言語やフレームワークしか使いません。 レガシーな技術を扱うプロジェクトは一切ありません。 自社で開発しているSaaSは、社会を変えてやるぞー!という野心的なメンバーが、 どうしたらよいサービスになるか日々四苦八苦しています。
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