2022年11月30日(水)に第89回目となる、当社主催のインフラエンジニア勉強会「hbstudy」を開催しました。今回は、9月にシーアンドアール研究所より出版されたハートビーツエンジニアの共著である「クラウドエンジニアの教科書」の著者によるパネルディスカッションなどをYouTubeLiveで配信しました。

今回のイベントにはインフラエンジニア、開発エンジニア、学生含め60名ほどの方にご参加いただき、楽しい時間となりました。

インフラエンジニア勉強会hbstudyの目的は？

当社が主催している勉強会で、毎回社内外のエンジニアをゲストにお迎えし、ネットサービス系の運用に携わる方や興味がある方など多くの方にご参加いただいております。

■hbstudyの公式サイト

インフラエンジニア勉強会 hbstudy89回目はこんなイベントでした！

『クラウドエンジニアの教科書』著者によるクラウドのお話と題して、クラウドについてのあれこれをお話しました。

今回のスピーカーは、「クラウドエンジニアの教科書」を共著しました当社の佐野裕と伊藤俊一が務めました。

こんな方にお勧め

• クラウド未経験の開発者
• クラウド未経験のインフラエンジニア
• クラウドに興味がある方
• AWS,Azure,GCPそれぞれの基礎をしっかり理解したい方
• 1つのクラウドには精通しているが、他のクラウドとの違いも理解したいと考えているエンジニア
• いずれ書籍を書きたい！と考えている方

当日のパネルディスカッションでの質問例

イベント参加者のみなさまより以下の質問をいただき回答しました。

• • 日々追加機能やオプション等進化していくサービスについていくために必要な心得やテクニック
  • 昨今の状況を考えた、クラウドのコストを下げる方法
  • インフラエンジニアとして技術のプロフェッショナルを目指すのか、マネジメントのキャリアを目指すのか、筆者のインフラエンジニアのキャリアに対する考え
  • サーバエンジニアをどのように育成しているのか（障害対応等の経験をしてもらいたくても、緊急性が高いとなかなか任せられず、育成が進まないというお悩みをいただきました）
  • サーバーインスタンスへの接続方法で好きな方法や気に入っているターミナルソフトについて

その他にも、当社で用意した以下の質問に回答しました。

• • スピーカーが好きなクラウドについて
  • クラウドの勉強方法について
  • インフラエンジニアの目指す方向性について
  • IaCの活用について
  • インフラエンジニアにおけるプログラミングの必要性について

当日の様子（動画）

当日の勉強会の様子はYouTubeにてアーカイブ公開しています！興味があれば、ぜひ、ご覧ください！

スピーカープロフィール

佐野 裕 ( @sanonosa )

富士通株式会社でSE職を経て、LINE株式会社に創業メンバーとして2000年から20年間、主にインフラエンジニアやプロジェクトマネージャーとして従事。2020年から株式会社ハートビーツに勤務。現在技術開発室、人材開発室、および経営戦略室の室長を兼任。インフラエンジニアの教科書シリーズの著者。

伊藤 俊一（ @kur_neko ）

2011年より株式会社ハートビーツで学生アルバイトとしてjoin。2015年に正式に入社。障害対応チーム、構築担当チームを経て2021年現在は技術開発室に所属。社内インフラ基盤の運用/設計から、社内サービスのシステム開発まで幅広く担当している。

今後も現場のインフラエンジニアのコミュニケーションの場、お互いに高め合うための学びの場として、不定期にはなりますが、インフラエンジニア勉強会hbstudyを開催していきます！

インフラエンジニア勉強会hbstudyに参加してみたい！今までの開催も気になる！という方は…

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今まで実施したhbstudyのアーカイブ動画をご覧いただくことが出来ます。
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以上、89回目のインフラエンジニア勉強会hbstudyについてのレポートでした！