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アーティスト兼ビジネスマンの僕がスタートアップで働きながら実現させたい人生

こんにちは!この度人事インターンで、”空”メンバーになった高橋(まいまい)と申します。今回は社員紹介vol.6として空でインサイドセールス兼カスタマーサクセスとして活躍し、また現役のプロのアーティストとしても活躍している”マッハ”を紹介させて頂きます。

名前    :木原雅人
ニックネーム:マッハ
ポジション :インサイドセールス/カスタマーサクセス


まずは、アーティストとしての”マッハ”さんのバックグラウンドをインタビューさせてください!

音楽を始めたきっかけはなんでしょうか?
僕は物心つく前から音楽が好きだったようで、最初始めた楽器はエレクトーンでした。僕が住んでいたところは田舎で、エレクトーンをやっていると”女の子みたい”ってバカにされることが多く、悔しいなって思っていました、たまたまそのエレクトーンを習っていた所でドラム教室を新設するということで、ドラムの体験に行きました。初めて体験したのに、割とその場で叩けてしまって、、、(笑)ドラムなら男らしいし良いかなと思って習いはじめたのがきっかけです!


これまでの音楽活動はどのようなものでしたか?
10歳からドラムをはじめて高校卒業後、日本酒の酒蔵でアルバイトをしながらレストランでドラムを披露したり、イベントに出たり地元の関西で活動していました。そこからサポートドラマーとして20歳で東京に上京し、ご縁でとあるバンドと出会い一緒に組むことになり、デビューすることが出来ました。デビュー後、ツアーで全国を回ったり約4年間本格的にバンド活動をしていました。


デビューするまでに一番大変だったことはなんですか?
全部大変だったんですけど~(笑)
特に大変だったことは、お客さん=”ファン”を作るってことが物凄く難しくて、自分たちがやりたい音楽をやるっていうだけで上手くいく人もいるのかもしれませんが、それは本当に奇跡的な確率なんですよね。やっぱり音楽で成功するためには、これはビジネスでも一緒だと思うんですけどターゲットをしっかり絞るということです。例えばどういう年代の、どこにいる、どういう人に自分たちの音楽やメッセージを届けるか、しっかりとターゲットを絞りそこにフォーカスしていくってことが大変でした。自分たちの表現したい音楽とターゲットの擦り合わせ、そういう作業の繰り返しを何度もしていました。


アーティストとして大事にしていることがあれば教えてください!
アーティストは表現者だと思っていて、表現する上ですごく大切にしていることは、僕の作る音楽を求めてくれる人や、本当は自分で言いたいけど言えない人、我慢して苦しんでる人、純粋にもっと人生を楽しみたいと思っている人たちの声を代弁して音楽に乗せて届けるという事です。自分の考えを表現すると同時に、その表現を公にしていくことで誰かが共感してくれたり、応援してくれたりっていうのがすごく大切だと思っていますし、それを表現出来るのがアーティストだと思っています。


ここからは”空”で働く”マッハ”さんとしてお伺いさせてください!

”空”に入社をしたきっかけは何ですか?
バンド活動をしていきながら契約社員としてKDDIで働いていたのですが、契約が切れる時期でこのまま正社員になるか、転職するか決断をするタイミングでした。その当時から僕自身ウェブサービスに関心が強く、それに関われる転職先を考えていました。さらにバンド活動と平行しながらビジネスマンとしてもスキルアップしたい、全国どこにいても場所にとらわれずクリエイティブに仕事がしたい、というかなりワガママな僕の要望を実現できる環境を探していて、そんな時にたまたま”空”に出会いました。

そして代表の”まっつん”と話をしている際に、音楽もスタートアップも、まだ世の中にない0→1のものを作っていきながらそれを世の中に対して発信し認知してもらい、ブランド価値を作っていくということが同じだという話になって、すごく盛り上がって、、、。且つ僕のそのワガママも理解してくれる環境が空にはあったので入社することを決めました。


現在”空”でマッハさんはどの様な働き方をしているのですか?
”空”で週3~4日のスリークォーターというコミットで働いています。仕事内容としてはインサイドセールスとカスタマーサクセスを業務として担当しています。プラス楽曲制作などの音楽活動の時間も同時並行で行なっています。


空に入ってから働くうえで大切にしている事は何ですか?
僕の仕事はインサイドセールスとカスタマーサクセスなので、お客様と多く関わる仕事をしています。そこで一番大切にしているのはお客様の”声”です。お客様が一番伝えたいこと=”声”を汲み取って、それをチ―ムに正しく伝える。チーム内でそのお客様の”声”の真意を理解して解決策を考え、プロダクトに反映しまたお客様に届ける。自分自身はお客様に寄り添いながら、それを社内のプロダクトチームに伝えるハブの役割だと思っています。

後は、セールスという観点から商談前にお客様に会社のことを完全に信頼していただくという事を大切にしています。お客様が求めていることであっても、今の自分たちのプロダクトで実現出来ないことは出来ない、逆に出来ることは出来ると誠実に伝えることを常に意識しています。僕らのようなサブスクリプションサービスは結局契約していただいた後が大切なので嘘のない対応をすることで信頼していただけると思っています。

”空”で働いていくうえで今後の目標はなんでしょうか?
”空”のファンを作ることです!これは入社当初からの目標なんですけど、”空”のファンを作りたいと思っています。”空”のビジョンであったりメッセージに共感して頂いて、”空”だからこのサービスを使いたい、使っていて誇りに思える、胸を張れると思って頂けたら僕は本当にうれしいです。このサービスが便利!というよりは、”空”が好きだから、空と関わりたい、という理由でサービスを使って頂いて”空”のファンを増やしていきたいです。もちろんその為にはサービス自体も常に進化させなければなりません。

もう一方でビジネスマンとしても、アーティストとしても需要を生み出せる人間になりたいです。自己満足ではなくて何よりも人の役に立つ需要を生み出していきたいです。ビジネスマンと、アーティストの二足の草鞋を履きながら、価値を生み出せる人でありたいです。



これからの人生で”仕事”と”音楽”、どの様に取り入れていきたいですか?
空に入るまでの僕は、ライフワークバランスを大切にしていて仕事と音楽を分けて考えていたんですよ。どっちも必要でどっちも一つにしていきたいことだけど、ビジネスと音楽はある意味で分けて考えていました。けど、これからの時代は、プライベートと仕事を明確に区切ることが難しくなってくるのかなと思うし、かつ個人としても、そういう分け方をしたくなくて...

僕は毎日楽しみたい!という人間なので、日々後悔せずに、やりたいことをやってこれから歩んでいく人生は音楽と仕事をマッチさせていきたいです。常に行動をして、僕が楽しんでやっている事が誰かの需要を満たしていて、誰かに貢献できる、そんな仕事と私生活を目指していきたいです。ワーク・ライフ・インテグレーションを実現していきたいと思います。

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