こんにちは、エンジニア採用担当の青木です。
弊社では、今年度が始まってからなぜか「ストレングスファインダー」ブームがきております。まさに空前絶後でございます。あるチームがやり始めたところ、気づいたら全社に広がっていた・・といった感じです。
今回のブログでは「導入準備編」として、ストレングスファインダーとは一体何なのか?やり方は?などを中心にまとめます。
ストレングスファインダーとは?
ストレングスファインダー = 強みを見つけるもの、といった意味ですが、一体何者なのでしょうか。ストレングス・ラボさんの記事を参考にまとめました。
- ギャラップ社が40年にわたり行ってきた「人間の強み」に関する研究に基づき発されたツール
- 人々に共通する34の資質を言語化
- 177問の質問で構成されている
- 質問に答えることで34種類の資質の中から、自分に当てはまる(特徴が強く出ている)5つの資質を知ることができる(上位5位の資質が表示される)
- 全世界1700万人以上がストレングスファインダーを活用した診断を受講している(2017年末)
自分の才能に気づくことができたり、メンバーの強みをマネージャーが理解したり、と様々なことに活用ができそうですね。
ストレングスファインダーを受けるには
ストレングスファインダーを実際に受けてみたい!という場合、以下の方法があります。
- ストレングスファインダーの公式サイトからオンラインで購入し、受講する
- ストレングスファインダーの本を購入し、書籍の最後にある綴じ込みに掲載されているアクセスコードを使って受講する
オンラインか、本を買ってアクセスコードを使うか、どちらかです!
弊社はどどーんと社員分の書籍を購入しました。どっさり。
なぜ社内で導入を始めたのか?
ストレングスファインダー社内ブームの火付け人である弊社エンジニアに「なぜ始めたのか?」を聞いてみました。
- 個々の持っている「強み」「得意なこと」をより伸ばしてほしいと思ったから
- チームマネジメントに活かしたかったから
- お互いの得意なことを知ることでメンバー間のコミュニケーションがとりやすくなるかも、と考えたから
- メンバーの隠れた潜在資質を知りたいと思ったから
- 自身が就職活動で自分探しをしているときにストレングスファインダーを使って診断して、「いいな」と思っていたから
メンバーに強みを活かして欲しいと思ったことや、自身が就職活動時に実際にやってみて良いと思っていたことがきっかけだったようです。
導入の結果どうだったのか?
弊社ではほぼ全社員がストレングスファインダーを受け、自分の5つの特徴を知り、それを社内でも共有しました。実際に社員がやってみた結果や、ストレングスファインダーを取り入れたチームの振り返りなどは、また次回以降のブログでまとめたいと思います。
参考記事
本記事は ハンズラボブログ にも掲載しております。