こんにちは!はこ採用担当の仲野🐟️です。
七回目の投稿は、「はこ」の採用を含めた管理部門の責任者である西納さんに、
採用面接を受けられる方へのアドバイスを聞いてみました!
もしかしたら他社様の面接対策にもなるかも?🤔
気になる方は、是非ご覧下さい。
■西納さんのプロフィール
不動産業10年、中古車輸出業3年を経て、2018年9月に「はこ」に入社。
全くの経験ゼロからWEB広告業界に入り、大手ナショクラ案件のフロント業務、WEB広告運用を担当した後、最高執行責任者に就任。
現在は、人事・労務・法務・経理・財務の責任者としてバックオフィス全般を管理。
思考の際に大切にしている言葉は「二律背反」。
最近の悩みは、白髪と老眼。好きなドラマは「孤独のグルメ」。
社員インタビュー第4弾!面接担当官に聞いてみた!ズバリ、はこの採用面接で見ているポイントは?🦔
はい、では今日は就職・転職活動をされている方にとって身になる話をお願いします!
あれ?今日ってインタビューの日だっけ?!何も考えてないよ😅
大丈夫です!💪
面接を受けているみなさんだって、いつもいきなり思ってもみないことを質問されてるんです!
まぁ…そう言われると何も言えない…
今回は業界未経験の方に向けたお話ができればと考えてます。
まずはそうですね…ズバリ「はこ」の面接ってどうやったら通過できますか?
核心過ぎるよね。もうちょっと遠回りしようか。
お答え頂けないですか… ではまず、面接を受ける上での心構えからお伺いしたいです。
そうだね…やはり、緊張しない事…かな。
それは、無理ですよぉ〜!
あ、いきなり否定から入っちゃう!?
そういう月並みで、できたらやってるわ!みたいな話を聞きたいのではないんです…!
もうちょっと具体的な事をお伝え頂きたいんです!
いや、まぁこれは就職・転職活動をする上では最初に心がけて欲しい事なのよ。
ちゃんと理由もあるし、できもしないことってわけじゃない。
そういう事だったんですね… 失礼しました🙇♂️
うん。
まず前提として、確かに採用面接においては、合否というのは存在するのだけど、
そもそもそれは、その何れであったとしても個人の価値を決めるようなものではないと思っている。
でも〇✕がつくので、事実としては評価された結果ですよね?
それはそうなんだけどね。
でもそれはその人の本質も、その人の未来の可能性も、正しく評価した結果とは言えない。
もしそんなこと言う面接官がいたら、それはさすがに過信だと言わざるをえないかな。
だから面接の結果なんて一過性のものでしかないと割り切って、
そんなことを気にするより、自然体で面接官と「対話」をしようとして欲しい。
社会人としての礼節やマナーを無視していいってワケではないけれど、
面接と言えど「人」と「人」とが向き合う場であることに変わりはないのだから。
そう思うのにも、何か理由があるのでしょうか?
「はこ」の一次面接では、言ってしまうけど「自己紹介」をしてもらうことはないんだよね。
ここはいろんな意見があるだろうけど、個人的には予め用意された文章を
読み上げてもらうことに、限られた面接の時間を割きたいとは思わない。
そしてどちらかと言えば定型の質問よりも、提出して頂いた履歴書、職務経歴書から、
こういう人なのかな?って仮説を立て、それを検証するような質問をするようにしている。
だから「質問」で何を知ろうとしているのか?「回答」で何を伝えるべきなのかを
ちゃんと考えながら話してもらえると嬉しいし、それはコミュニケーションの基本でもある。
なるほど… 難しいこと言いますね…😅
そもそも仲野さんも一次面接担当官なんだから、この話、私に聞く必要ないよね!?
私は今、面接を受ける方の気持ちになりインタビューしています!😤
お、おぉ〜…ごめん…
他に何かアドバイスはありますか? もう少し、こういう事は必ず聞くみたいな…👂️
あぁ…えぇっと、そうだね…
やはり「自分が何の仕事に応募しているのか?」ということは、
明確に理解しておいた方がよいと思うよね。
そもそも転職というのは、少なくともある程度、大きな選択ではあるのだから、
「どういった事をやる仕事なのか」という具体的イメージは、
一日の業務の流れをざっと説明できるレベルで持っておくべきだと思う。
やったことないのにですか?!
そんなもの今は、生成AIに聞けば懇切丁寧に教えてくれるよ。
それを咀嚼して自分の言葉に落とし込む作業はやった方がいいけど。
それが本当に自分がやりたい事なのかどうかって。
あとはその仕事をすることによって、どういったキャリアが手に入り、
将来それを使って、どういう方向に進んでいこうと思うのかというところまで、
考えるようにして欲しいかな。
それは何故でしょうか?
「はこ」が募集している「アカウントプランナー」や「メディアプランナー」という、
ポジションの仕事がそんなに簡単な仕事ではないから。
私が「はこ」に入る以前のファーストキャリアは不動産業界の営業部門で、
そこで10年過ごした経験で言えば、職務のキツさで言えばどちらも楽ではないけど、
難しさでいえば「アカウントプランナー」や「メディアプランナー」が上だと思う。
あ、そこは「はこ」の仕事もキツいって言ってしまうんですね…😂
変に楽な仕事だと誤解はして欲しくないからね。
そういうキツくて難しい仕事を「継続」していく上では、
自分がどこに進もうとしているのかというビジョンは一つの支えになるから、
そういうこともしっかりと考えて、就職・転職活動してもらった方が、
面接で話をする際も、志望動機なんかに重みは出やすいよね。
そうですね。
そもそも、そんなキツくて難しい仕事、なんでやってるんでしょうかね?…
🤔💭(できればそれを私に聞く前に、自分の胸に手を当てて考えて頂きたいが…)
「はこ」のメンバーを見てて思いあたる理由は2つかな。
一つは感謝を受けられること、もう一つは達成感を得られること。
それはわかる気がします!
前者に関しては「はこ」がどういう考えを持っているかというのは、
ホームページなんかも参照して欲しいけど、
端的に言えば、どんな時でもお客様に向き合い続ける事、
そして必ず信頼に報いる結果をお返しする事に拘っている。
この二つを誠実に本気でやると、お客様から心からの感謝を頂ける。
それを糧に頑張っているメンバーは多いと感じる。
後者の方はいかがですか?
これは単純にさっき言ったキツくて難しい仕事であるということ。
数字を達成するというのは営業職なんかでも同じなんだけどね、
極端に表現すると、この仕事は「積み上がらない」なと感じている。
本当に少しでも手を抜くと如実に数字が落ちてしまう。
常に知識も情報もバージョンアップして、創意工夫を続けないと、
お客様の目標を達成することはできない。
語弊を恐れずに言えば「誰にでもできる仕事ではない」ということだね。
だからこそやる価値がある、と考えているメンバーはいるかなと。
そうですね…そのどちらかだけというよりは、どちらもという気がします。
ポジションやメンバーによって、その比率は違うかもしれませんが。
そういう企業の理念とか思想、その職務がもつ特性なんかを、
可能な限り、自分の中で噛み砕いて理解してから面接を受けた方がいいかな。
会社が考えていることに共感できない中で、楽しくもない仕事してても、
あまり幸せな結果が訪れるとは思えないからね😅
いい悪いではなく、合う合わないの問題。
そういう意味で、ちゃんと「対話」をして欲しいと言うことなんですね?
そうだね。できれば緊張しないように。
なるほど、理解できました❗️でも緊張しないようにってやっぱり無理ですよね〜😇
なんで!?
と、だいぶ長くなってしまったので、今回はこの辺で終わろうと思います!
最後に「はこ」に興味を持って頂けた方に一言、お願い致します!
当社は先日、設立10年を迎えました。
そして今は次の10年を見据えた新たなステージに入る為、
企業理念や行動規範を刷新し、今いる仲間と思いを一にしながら、
新たにその思いに共感できる仲間を求めています!
もし話だけでも聞いてみたいな…と思って頂けたら、
是非、お気軽に「話を聞きに行きたい」からコンタクト下さい!
みなさまにお会いできることを楽しみにしております!
本日はありがとうございました!😊
最後までご覧頂きありがとうございました。
「はこ」では、こんな方と一緒に働きたいという想いの元、面接を行っています!
採用する側も、面接を受けられる方側も、どちらも面接という場で対話した中で、
お互いが選ぶものだと思っておりますので、こんな「はこ」の社風に共感下さった方は、
是非、下の『話を聞きに行きたい』ボタンからお待ちしております✨️👇️