1
/
5

All For Our Growth!生産性向上のための第一歩。

2017年もあっという間に折り返し、世間はこれから3連休&お盆休みですね。grooves自体は変わらず8月も絶賛営業中で頑張っております!そんな中、7月度は会社として過去最高の粗利実績を残すことができました。日々、革新に挑み成果にこだわり続けTeam groovesで協働してきた賜物ですが、この状態に甘んじることなく、さらなる高みを目指すため、groovesでは新たな取り組みをはじめました。

それは。

FOG(For Our Growth)ルール

です。

これは「全員が更に生産性を高めるための個々の成長のための負荷」を大前提とした制度で、”FOG” の考え方に即してさまざまな施策が取り入れ始めているので、今日は簡単にではありますが、ご紹介したいと思います。

# ダラダラ遅くまで仕事はしない!絶対死守の退社時間を設定

groovesの基本就業時間は9時55分〜18時55分。これまで正直なところ残業に対して会社として口うるさく言わず、やるべきことをやってサクッと帰る人も、仕事が楽しすぎて時間を気にせず遅くまで仕事する人もいました。ただ、今後個人のさらなる生産性向上のために、まずはべタではありますが、働ける時間に上限を設け、その中でどうやって今まで以上の成果を出すか考え抜いて仕事をしていくこと全員に意識してもらいたかったので、役職・職歴一切関係なく、全員まずは何がなんでも20時55分を完全退社時間としてルールを設けました。もちろん、20時55分まで残らなければならないのではなく、どんなことがあっても最悪20時55分までにあがれる努力をしましょう、というものです。ポイントは早く帰ること、が目的ではなく、加圧トレーニングのごとく限られた時間の中でこれまでよりも倍の成果を出すために考え抜き、工夫すること。20時55分という時間さえも早いか遅いかの議論の余地はまだまだありますが、まずはこれを起点に、もっと圧をくわえながら(時間ももっと短くしたり)最高のパフォーマンスを出せるようにトレーニングしていきます。

# 予定を25分単位で設定

働く時間に上限が定められた中、大事なのは時間の有効的な使い方。1分1秒無駄にできない、ということで、まずは意識を改革するために、カレンダーの使い方も変えました。groovesではGoogleカレンダーを採用していますが、これまで予定を作成する際、ワンクリックで30分刻みで簡単に予定がおさえられていたものを、25分刻みで予定が作成されるように設定を見直しました。

これまで深く考えずに30分、60分、と当たり前のように押さえていた予定も、30分の予定であれば5分前に、60分の予定であれば10分前に終わるような設定・運用になり、カレンダー通りにMTGが終わるよう皆が意識することで、次に開始される予定との会議室のぶつかり合いも解消することができ、次の予定との間のトイレ休憩もしっかり確保できました◎

今までよりも短い時間で本来の目的を果たすために、事前にしっかり準備をし予定に臨む意識がより強くなったと感じています。たった5分でも10分でも、積み重ねて考えると相当な業務効率の改善につながります。

# Time Timerの活用

カレンダー上での設定は先述の通りですが、実際に会議などをその時間の通りに実施するため、全会議室に TimeTimer を導入しました。

15年に渡って世界各国で支持されてきた、残り時間や時間の経過を視覚的に「感じる」ことができる時間管理支援ツールです。時間を刻む”カチカチ”音も全くせず、会議に集中でき、時間を知らせる音もシンプルで音量もうるさすぎない適切なボリュームで自然と止まります。

デジタルタイマーも悪くはないですが、広い会議室で使用すると全員が見えなかったりしますが、やはり最大の効果は視覚的にわかりやすいところだと思います。

# 結論ルール

簡単に一言で言うと「結論から言うと」「結論としては」を意識して情報発信、コミュニケーションをとりましょう、というものです。メールの文章、MTGの目的・ゴール、質問の主旨、すべてに自ら結論をもって発信するように心がけることを改めて周知しました。常日頃意識している人が多いことかもしれませんが、改めて自分の発信について見直す機会になりました。正解がわからない、そのような中でも物事をスピーディに前に進めるためには「誰かがゴールを指し示してくれる」というスタンスでは物事はそううまく進みません。結論のわからない、ダラダラした文章を相手に読ませることも人の時間を奪うことになります。仮説をもって、議論、折衝、交渉することは何よりも自分自身の思考能力向上のためにもとても重要な取り組みだと考えています!


これらの施策は意識して行動に移し始めてまだまだ第一歩、という段階なので、レベルで言うとヒヨコクラスのお話ですが、一方基本が大事だと考えています。これからさらにトレーニング難易度もあげて全員が生産性を向上していけるよう、さらに発展させていきたいルールです!他にもオススメの方法があればぜひ教えていただきたいと考えていますので、その辺りのお話をしたい方はぜひgroovesへカジュアルに面談にいらしてください♪

株式会社Grooves's job postings
13 Likes
13 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Ayako Miura's Story
Let Ayako Miura's company know you're interested in their content