エンジニア向けのポートフォリオサービス
コードは AWS Lambda 上で解析され、解析終了と同時に破棄されます。 Forkwell Portfolio がコードをデータベースに保存することはありません。 プロフィールページには解析結果のグラフのみが表示されます。 プロジェクトが終了してリポジトリとの連携を解除した場合は、連携解除時までの解析結果が残ります。解析結果は後から削除することができます。
https://portfolio.forkwell.com/about
初めまして!
フォークウェルでプロダクトデザイナーをやっている横田です。
この記事は、フォークウェルが気になっているデザイナーに向けて、フォークウェルで一緒に働くチームについてできる限り率直にお伝えするものとなっています。
そもそも「フォークウェル」ってどんなサービス?と思っている方に簡単にご紹介。こちらの3分で見終わる CM動画をどうぞ!
フォークウェルはエンジニア・企業に対していくつかのサービスを提供しています。実はオウンドメディアもあったりします。
エンジニア向けには
・エンジニア向けポートフォリオサービス「フォークウェルポートフォリオ」
エンジニア / 企業向けには
・IT / Webエンジニアのための転職求人サイト「フォークウェルジョブズ」
また、「フォークウェルプレス」ではメディア情報の発信も行っています。
フォークウェルは、図のように複数のチームが関わってユーザーへサービスを提供しています。
デザイナーは、社内デザイナーが全て所属しているデザイン戦略室の、プロダクトデザインチームに所属しつつ、フォークウェルグループにも所属しています。
そのため、担当しているプロダクトが違っても社内のデザイナーとコミュニケーションが取れるので、煮詰まった時は第三者の率直な意見がもらえます。
デザイン戦略室に所属するメンバーのことを知りたくなったらこちらの記事をどうぞ!
主にプロダクト開発に関わるメンバーが所属しています。
職種としては
・プロダクトマネージャー
・プロダクトデザイナー
がいます。
プロダクトデザイナーは特にここが一番関わりが深いチームです。プロダクトマネージャーとは常にコミュニケーションを取りながら日々開発を進めています。
プロダクトの抱えている課題の共有、それに対するユーザー調査や分析のためのワークショップなど一緒に進めています。そのためプロダクトに関する課題感は同じ目線で進められる環境だと思います。
UX に対して理解があり、必要と判断すればユーザーリサーチやユーザビリティーテストなど GOサインを出してくれるところは UX を大事にしたいデザイナーにとってはやりやすいポイントですね。
プロダクトマネージャーのことが気になった方は、こちらの熱い記事をどうぞ!
開発チームのエンジニアとは、施策のスタートからリリースまでを並走するパートナーのような存在です。
プロトタイプを作る前から協力してもらうこともあり、新機能をユーザーが使う場合どんな手順で使うか? またこちらの想定とは違う手順をする可能性があるか? など「フロー図」を作るワークショップに参加してもらったり、新しいサービスの「ペルソナ・カスタマージャーニーマップ 作成」ワークショップに参加してもらうこともあります。
また、プロトタイプについて「ユーザー目線」で「エンジニアにとってその機能・デザインは必要なのか?」と率直な意見をフィードバックしてくれて、デザイナーとして非常に助かっています。
次に関わりが深いチームは「カスタマーサクセス(以下CS)チーム」です。
CSチームはフォークウェルを利用している企業と常に連絡を取り合っているため、フォークウェルのユーザー(採用担当者)の声を一番近くで聞いているチームです。
そのため、企業に向けた施策の検討、機能の実装前には CSチームのフィードバックをもらいながら改修をしていくことが多く、関わる機会も多いチームになります。
CSチームについてくわしく知りたい方はこちらの note 記事がおすすめです!
また企業に対して商談をおこないフォークウェルを売るセールスチームもいます。
フォークウェルを利用する前のユーザー(採用担当者)の考え方や課題、要望などを商談中にヒアリングしているため、ユーザーの声を共有してもらうことが多いです。
商談でのつながりから、ユーザーヒアリングの場を提供してもらうこともあり、また「いつでも相談してください!」とヒアリングに対して前向きに考えてもらっており、非常に頼もしいチームです。
フォークウェルに関するイベントなどを運営しているチームです。
エンジニアのことを第一に考えたイベントは好評で、connpass (IT勉強会支援プラットフォーム)ではイベントランキングで常に上位の人気イベントとなっています。
現状深く関わりがあるわけではないですが、フォークウェルの UX 全体を設計する際に、今後協力していきたいチームです。
今までどんなイベントをやっているか気になるかたはこちらの YouTube へ!
connpass のイベントページはこちら!
エンジニア / 企業向けにフォークウェルを広報したり、キャンペーンを行ったりしてフォークウェルを利用してくれるユーザーを増やしていくチームです。
Twitter やどこかの webサイトを閲覧中に「フォークウェル」のバナーなどを見たことはありませんか? あのバナーの訴求内容や、企画を考えているのはマーケティングチームです。
マーケティングチームからのデザイン作成依頼はプロダクトに直接関わる施策の場合は、プロダクトデザイナー(私)やプロダクトマネージャーが会議でヒアリングをしながらプロダクトへの落とし込み方や方針などを決めていきます。
またフォークウェルを利用したことのないユーザーが、フォークウェルをどう認知しているかを知るためにマーケティングチームと協力して調査方法を検討している真っ最中です!
チームではありませんが、フォークウェルの重要な柱である事業責任者ともプロダクトデザイナーは関わっています。
一例ではありますが、週一のミーティングでフォークウェルの上流の課題について話す場があり、役職や肩書きに関係なく議論することができます。課題やそれに対する解決方針に対して率直な意見を事業責任者に向けて言うことも!
意見を踏まえて方針を見直すこともあります。
事業責任者をより知りたい方はこちらのインタビュー記事をどうぞ 💁♀️
フォークウェルでは、こうして多種多様なチームが連携してサービスを提供しています。私たちプロダクトデザイナーは顧客の課題に向き合い、各チームと協力しながらユーザーリサーチ、分析、プロトタイプ作成などを行っています。
しかし、全てのチームとしっかり連携を取りデザインで価値提供しているかというと、現状まだまだだと感じています。
ユーザーリサーチで顧客への解像度をあげていくこと、プロダクトの課題を分析し課題の関係性を明らかにすること、それを各チームに共通認識として伝えていくこと、などやることは山積みです。
この記事でフォークウェルに興味を持たれた方、また上記の課題について気になる方はラフにお話ししましょう!
詳細は以下からどうぞ!
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私たちグルーヴスのデザイン戦略室では、チームビジョンである「デザイン*で、はたらくヒトと、未来を拓く。」を一緒に実現できる仲間を探しています!
オンラインでの面談も実施していますので、少しでもご興味をお持ちいただきましたらお気軽にご連絡ください! お会いできるのを楽しみにしています!