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こんにちは!グロウ株式会社の人事担当です。
子ども服ブランド『devirock』を手がける私たちにとって、ママさんも子どもたちも大切にしたい存在。
お客様だけではなく、もちろん社内のママさんたちも、もっと大切にしていきたい!
社員の5分の1がママさん社員。この春に3名のママが育休から復帰し、時短ママの中途入社も増え、今後も育休産休に入るメンバーが控えています。
ママさんたちが実際にどのようなことに課題や不安を感じているのか、会社としてより働きやすい環境を作っていくためにも、初めて『グロウ ママさん座談会』を企画しました!
今回参加いただいたのは、1才から8才までのお子さんをお持ちの、時短勤務のママさんたち。
お話しをしていて感じたのが、育休の復帰前から復帰後もママさんたちの悩みは尽きることがない、ということです。
悩みもそれぞれで、交流によって解消できるものもあれば、会社のサポートが必要ではと感じるものも…。
尽きないママたちの悩み
まだまだベンチャー企業のグロウ。
新たに入社される方も含め社員の入れ替わりもあり、復帰前の悩みとして「メンバーの入れ替わりや、会社の方針や戦略がどのようになっているかわからない」という声が。
また、組織の変更や新システムの導入などで、職種は同じでも育休前と業務内容や業務の進め方が変わっていることも。
そのような状況のなか、復帰前の面談や同僚とのランチなど、いろいろと話す機会があったことで、少し気持ちがラクになったという意見もありました。
また、全国的に課題となっている『小1の壁』。
小学校入学を機に子どもの生活リズムや環境が変化し、保育園や幼稚園時代と比較して仕事と子育ての両立が難しくなる問題のことですが、グロウでも不安を感じているママさんがいました。
育児サポートにまつわる制度について
女性やママパパが多い職場のため、「早く帰っていいよ」「休んでいいよ」という声かけは社内でよく飛び交っています。
ママさん目線でもそのこと自体はとてもありがたく感じつつ、業務量がその分減るわけではなく、難しさを感じているようでした。
一方で、フレックスタイム制をうまく活用することができているという声もありました。
グロウではフレックスタイム制を取り入れており、労働時間によってコアタイムが異なるのですが、フレックス制を活用することで有給を取得せずお子さんのお迎えに行ける、という事例も。
フレックスタイム制はパパたちの育児参加にもつなげることができており、送迎や懇談への出席に活かされています。
今回初めてママさん座談会を開催し、ママたちのリアルな声を聞くことができました。
事前に想定していた課題だけでなく、いままでにない気づきや発見を得ることができ、今後も定期的に開催をしていきたいと感じました!
「もっと親子になろう」をブランドステートメントとして掲げる『devirock』を運営しているからこそ、お客様の親子の時間を充実させることはもちろん実現すべきミッションです。
同じように、社内のママさんパパさんとお子さんの時間も充実させられるような会社になってこそ、より大きな価値を提供できると考えています。
今回のインタビューを経て、育休中も社内の雰囲気を届けられるような企画や、小1の壁への不安を減らせるような取り組みなど、いままで以上に「子育てをしながら働きやすい会社」にしていくことができるよう、サポートをしていきたいと思います!