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リクルート出身の山田が語る、グークスに惹かれた理由と今後の展望

株式会社グークス(以下「グークス」)は、インターネット業界のメガベンチャー・ユニコーン企業に特化した営業支援サービスを提供しています。
多種多様なメンバーが特色の一つであり、今回は日本を代表する企業であるリクルート出身の山田がフリーランスとして選んだグークスの魅力について話を聞きました。

プロフィール
山田 健太(Yamada Kenta)
法政大学時代は体育会ラクロス部にて4年間汗を流し、大学卒業後は新卒で株式会社山善に入社。
第二新卒としてリクルート株式会社に転職。人材領域の営業職として活躍し、準MVP表彰に輝く。2024年にフリーランスとしてグークスに参画し、現在はプライム市場上場メガベンチャーの新規事業における営業支援に従事。

体育会ラクロス部コーチの圧倒的リーダーシップから営業を志す

大学時代は「ラクロスに始まりラクロスに終わる」というほど部活動に夢中でした。一般的にはマイナースポーツに分類されるスポーツですが、競技人口が少ないからこそ学校間の交流が盛んであったり、日本代表が他スポーツ以上に身近である点などが面白みに映りました。また、競技人口が少なく、自チームの運営リソースにも限りがあるからこそチーム運営に創意工夫が求められる点も、今振り返るとマネジメントの一端を垣間見ることができて非常にエキサイティングでした。

ー就職活動を通じて1社目で伝統ある商社として有名な株式会社山善を選んだ理由は何でしょうか?

正直に、格好つけず述べると「商社マン格好良さそう」という安直極まりない理由です(笑) 少し補足すると、営業に身を置きたいとはかつてから考えており、多種多様な商品を扱う商社で汎用的な営業スキルを身につけられるのではと考えた点も付け加えておきます!

ー学生時代から営業職を希望していたのはどんな理由やきっかけがあったのでしょうか。

ラクロス部コーチが営業職出身の方が多く、思考と言葉を紡いで組織を牽引する姿を間近で見て自分もこうありたいと強く感じたことが理由です。

3年生に進級タイミングで法政大ラクロス部の成績が低迷する中で、コーチ陣の体制変更がありました。従来は練習メニューや戦術を事細かに指示され、特に疑問を抱くこともなく黙々と向き合ってきました。ただ、新体制では明確なビジョンを共有して、技術向上はもちろん、組織開発の観点で活発な議論が推奨されました。時に時間とストレスはかかるものの、全員が主体的にチームの理想・現状・対策を捉えて自発的なトレーニングに励んだ結果、準決勝進出という成果に結びつきました。

その経験から、組織を率いる・動かすリーダーシップを身につけたいと感じ、社内外に多くのステークホルダーが存在する営業職が最適なのではと考えていました。

ー安直な理由の裏に熱い経験談に裏打ちされた戦略的な一面があり驚きました(笑) 晴れて営業職に就いたわけですがどんなお仕事を経験されてたのでしょうか。

あくまで私が思い描いたものと異なるだけなのですが、営業職の先輩をアシストする事務業務が中心で、新規・既存問わず営業や提案の機会は少なかったです。私の景色から見えた当時の企業の考えは「多種多様な製品をはじめとする商社流の仕事の進め方を若いうちはまずは主担当ではない形で覚える」という点に重きが置かれていたように映っており、実際は請求書や見積もり作成が業務の中心でした。

私のライフプラン・キャリアプランとしてはもっと最短で成長機会を貪欲に求めていたので、誤解を恐れずいうと物足りなさを感じることも事実でした。

ーそういうきっかけがあり、転職されたのですね。その中でリクルートを選んだのはどういった理由だったんでしょうか。

記載したような経緯があったので若くして営業最前線に配属機会が溢れている点を重視していました。加えて、独立志向は当時からあったので起業や独立という選択肢が身近にある環境であればよりベターである中で、話を聞くほどリクルートという会社に惹かれ、入社に至りました。

リクルートでは求人広告を主に扱い、中小・中堅企業に対してリスト作成/アポイント獲得/商談実施/受注後のカスタマーサクセスを一気通貫で行っていました。念願叶っての営業職である点や社内の独立機運が高いリクルートという会社なのはもちろん、ターゲットユーザーの役員含めてシニアマネジメント層に提案機会が溢れていたのは独立というキャリアプランとのwill/can/mustの隣接部分が多く非常にやりがいを感じていました。

また、リクルート特有の「君はどうしたい?」と主体性を求められるカルチャー、その下で集まったメンバーと切磋琢磨をして一丸となって成果を収めるプロセスはやりがいに溢れていました。

ーリクルートでは主体性を強く求められるのは有名な話ですが、実際にどこまで自主性をもって仕事に臨めたのでしょうか?

恐らく意図的な部分もあると思いますが、実はいい意味で業務プロセスが仕組み化されきってないんです。具体的には新規営業では、KGI、過去実績や市況に基づいて自分の仮説をもってターゲット企業選定(リスト作り)も各人に任されていますし、営業ストーリー(スクリプト)も自由度が非常に高かったです。

具体的には短期的な成果創出が求められる瞬間は他社掲載あるが自社掲載ない企業に当たることもあれば、余裕がある瞬間は次期正攻法を見出すためにこれまで苦戦or未開の領域にあえてアプローチすることもありました。

裁量を委ねられていたので、must (四半期目標)は達成しながら、自分なりのテーマを持って常々動いていました。

フリーランスとしてグークスを選んだのは「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えられる」と感じた為

ー準MVP受賞という評価も順当に得ながら、リクルートからの卒業&フリーランスという道を選択したきっかけや目的はなんだったのでしょうか。

表彰も含めてやりがいは強く感じていましたが、ふと客観的に自分の置かれた状況を考えると圧倒的に恵まれている、環境に助けられていると感じたことが理由です。

タウンワーク、リクナビ、とらばーゆなどの製品を取り扱っていましたが、いずれも数十年の歴史があって圧倒的な知名度や製品力を誇っています。先人たちが築いてくれた土台があるからこそ今の成果をあげられており、その点を除くと自分の現在地は大したことないと感じるようになりました。

会社の看板や資産がない状態でどこまでやれるのかという意欲が駆り立てられ、向こう見ずな側面もあったと思いますがフリーランスとして動こうと決断しました。万が一ダメだったとしても年齢的にもこれまでの経験的にも、サラリーマンに戻れるという自信がリクルート時代についたのが一番の資産でした。

ーその中でグークスを選んだ理由は何でしたか?

正直条件面や一般的なネームバリューでは他の機会もありました(笑)

ただ、代表の清水さんが話していたビジョン「人材輩出企業を目指す。そのために、個々人に分不相応な機会を作り続ける」という点に強く共感したのが参画した理由です。

現在はフリーランスとして活動していますが、近い将来法人化してスケールする事業をつくろうと考えています。一方でこれまでは先人たちが作り上げた環境の中でプレーヤーとして働いていたに過ぎず自分の引き出しの少なさを痛感しており、グークスという会社の知名度は発展途上ですがその分役員との近さ(学習機会の多さ)+機会が回ってきやすさを参画後に改めて圧倒的だなと感じています!

ーこれまで複数社で経験を積んできた山田さんから見て、グークスと合う・合わない人はどう見えてますか?そして、山田さん個人のキャリアプランにおけるグークスの位置付けも伺えますか?

リクルート風に言うと「自ら機会を創り出す」気概があると、個人的には前職以上に「機会が形になる」と感じています。役員陣に業務相談をしたら今まで考えもしなかった観点でのフィードバックをもらえたり、信頼と期待を勝ち得たら分不相応な新規プロジェクトのリーダーにアサインしてもらえたり…大小問わず「すぐに・たくさん」返ってくる印象です。

私は大企業の経験しかないですが、会社として必然性のあるのは重々承知する制度やルールも個人に置き換えるとスピード感に欠けると映ることも多々あるかと思います。そういった点で課題意識を感じているのであれば、一度WEBで事業や業務について話してみるといいのではないでしょうか?

私の場合は営業事務ではミスの多さから毎日怒られていたものの、創意工夫を強く求められる営業では面白いほど成果が出た経験から「環境が変われば全員に活躍できる機会が存在する」と強く感じており、その機会を提供すべく将来は人材領域での独立を考えています。ただ、ビジネスモデルを理解した上での事業・組織づくりの考え方、実現方法などはもっとレベルアップする余地があるとも感じています。

グークスで与えられた責務を果たし、事業づくり・組織づくりの機会を一つでも多く得て、自分が独立した際に早く・大きくできる経験を積めればと思います。

グークスでは、創業メンバーを募集中です。

楽天/ラクスルグループ/ビジョナルグループ/SmartHR様といったメガベンチャークライアントとのプロジェクトが次々にリリースされ、事業拡大中につき新しい仲間を募集中です。

今すぐの転職をお考えでない場合でも構いません。情報交換も大歓迎です!当社にご興味のある方は、お気軽にエントリー・お問い合わせをお待ちしております!

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