グークスが考える"相互理解"
ビジネスマンの皆さんは、異なるバックグラウンドを持つ同僚との協力に悩んでいませんか?
過去の経験など価値観の違いから、同僚とのコミュニケーションがうまくいかず、仕事が楽しくなくなりパフォーマンスが低下することもあると思います。20~40代のビジネスパーソンを対象とした外部の調査では、人間関係/職場の雰囲気の悩みが多い結果となっています。
転職後、不安を感じていたことはなんですか?
引用元:パーソルキャリア株式会社 "転職1ヶ月、「新しい職場に馴染む」ためにしたい5つのこと"
上記からも分かる通り、若手ビジネスマンにとって職場での人間関係は非常に重要だということです。新しい環境に適応し、チームの一員として成果を上げるためには、同僚との良好な関係が欠かせません。
しかし、異なる経験や価値観を持つ人々と協力することは簡単ではありません。
そんな悩みを解決するために、グークスが実践している「相互理解」の方法をご紹介します。
グークスの取組み
この記事では、グークスの取組みとして以下2つをご紹介いたします!
- 社内SNS「RECOG(レコグ)の活用」
- 会社推奨の「ザツダン」
取組み①:社内SNS「RECOG(レコグ)の活用」
RECOG(レコグ)とは、メンバー同士の 「感謝」「称賛」を通じ、コミュニケーションが活性化するアプリです。
普段のちょっとした「感謝の気持ち」や、プロジェクト内でのファインプレーを「称賛し褒めあう」など全プロジェクトのメンバーで共有し、バーチャルで社内交流を行えるツールです。
例えば、最近のトークでは「○○さん、プロジェクトの進行をスムーズにしてくれてありがとう!」や「△△さんの提案、素晴らしかったです!」といった感謝の言葉が飛び交っています。
スタンプやコメントも多く、盛り上がっている様子が伺えます。
また、最近読んだ本やオススメの映画・アニメについて話すことで、共通の話題が生まれ、より距離感が縮まることもあります。これにより業務上のコミュニケーションもスムーズになり、チーム全体のパフォーマンス向上に繋がっています。
グークス全体としてのレベルアップを目的に「ナレッジ共有」も行っており、自身の所属しているプロジェクトだったらどう活かせる?の視点も含め、タメになる話が多く好評です!
ハロウィンの日には、オフィス内でただ1人コスプレを開催するメンバーも現れました(笑)別プロジェクトのメンバーともRECOGを通して楽しさを共有することができます。メンバー同士で活発にやり取りしており、普段同じオフィスに出社していないものの距離感が縮まったと好評です!
RECOG(レコグ)は、以前も取り上げているのでこちらも是非ご覧ください!!
過去記事:「グークスの学習支援でスキルアップを目指そう!」
取組み②:"ザツダン"
現在、グークスでは「1日8分間」雑談時間を業務時間中に設けています!
皆さんは、社内での雑談がどれほど重要かご存知ですか?活発度や対面コミュニケーションと、生産性の関係を定量的に評価したレポートにおいても、次のように記載されています。
心理的な観点から、休憩時間に複数人の同僚と雑談などを活発に行った場合とそうでない場合とでは、業務に戻った後の仕事への積極性に差が生じるのではないかと考えられる。(中略)業務中により多様なコミュニケーションを必要とされる業種、あるいは、より明示的にチームワークを要求される業種においては、休憩中だけではなく業務中における活発度も生産性に影響する可能性がある。
引用元:「コールセンタにおける職場の活発度が生産性に与える影響の定量評価」より一部抜粋
それでも「雑談なんて意味あるの・・・?」と思っている方も多いかもしれません。
グークスでは「雑談」が社内コミュニケーションを活性化し、チームワークを向上させるための重要なツールだと考えています。チームの仲間がどんな人なのか知らなければ、たとえ誰かが困っていても手を差し伸べることはなく、同僚との関係に線を引いて最低限の関わりしか持たなくなり、チームワークが機能しなくなると思います。チーム内で助け合える関係性を築くため、コミュニケーションとしての「雑談」を大切にしています。
雑談が無駄だと思われる理由
雑談を無駄だと感じる理由に、「業務に直接関係しないから、、、」という思い込みはありませんか?
しかし、雑談を通じて得られる情報や感情の共有は、相互理解を深める基盤となり、信頼関係が強固になり、結果としてチーム全体のコミュニケーションが円滑になり、業務効率も向上すると思います。管理者が考えていることをメンバーと共有できるきっかけにもなり、フランクに話せる大切な時間です。
また、業務の話だけでは見えない一面を知ることで、相手に対する理解が深まり、業務上のコミュニケーションもスムーズになり、会社全体のパフォーマンス向上にも繋がると考えてます。
雑談がもたらすリフレッシュ効果
雑談は、業務の合間にリフレッシュするための重要な手段でもあります。短い雑談を挟むことで、ストレスが軽減され、集中力が回復します。リフレッシュ効果を得るためには、適度なタイミングで雑談を取り入れることも重要です。
業務に集中しすぎると、どうしてもストレスが溜まりがちです。そんな時に、同僚との軽い雑談、例えば、最近見た映画や週末の予定について話すだけでも、頭の中がリセットされ気分転換にもなる、再び業務に集中しやすくなると思います。
また、プロジェクトによっては支援先に常駐していることもあり、普段はあまり話せないメンバーとも話せる機会が増えたことで社内コミュニケーションが円滑になったと、当初の想像より好評です!
多くのプロジェクトで各メンバーが違うオフィスで業務を行う。そんな環境だからこそ様々なメンバーと隔てなくコミュニケーションを行うことが必要だと思います。業務に関するプロセスやノウハウを共有することで、普段の業務では身につきにくい能力も磨くことができる有意義な時間となっております。
仕事で行き詰まっていた雑談中に、Tさんから「どんな物事にも過程が存在して、契約できなければ0点ではなく、アポがとれたら20点、アイスブレイクがうまくいけば40点、ニーズをうまく聞き出せたら60点、受注ができたら80点、契約になれば100点!と、自分が今回何点だったのかを振り返り評価をすることで苦手な項目が明確に見えるようになるよ!」と言われた時は目からウロコでした。
まとめ
雑談は単なる無駄話ではなく、社内コミュニケーションを活性化し、チームワークを向上させるための重要なツールです。信頼関係を築くためにグークスでは積極的に雑談を取り入れています。
今後も雑談を通じて、より良い職場環境を作り上げ、業務効率を向上させていきます。
また他にも、グークスでは月次締会や社内交流を目的にした飲み会も毎月開催してます!
前回の記事「グークス流のチームビルディング:月次締め会の舞台裏をご紹介!」も是非ご覧ください!!!
グークスでは、創業メンバーを募集中です。
楽天/ラクスルグループ/ビジョナルグループ/SmartHRといったメガベンチャークライアントとのプロジェクトが次々にリリースされ、事業拡大中につき新しい仲間を募集中です。
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