【goFLUENTコラム】語学学習とDE&Iの関係性
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皆さんこんにちは。採用担当の杉本です。
今回は、コラム形式でgoFLUENTを取り巻く社会問題やマーケット情報をお届けいたします。
コラム第一弾のテーマは、昨今いろいろな意味で話題のDE&Iについてです。
語学研修とDE&Iの関係って何?と思われる方もいるかもしれません。goFLUENTの視点からDE&Iとの関係性についてお伝えしていきますね。
多くの企業がDE&Iを推進する重要性に気づき、取り組みを進めています。この流れの中で、語学学習は単なるコミュニケーションスキル向上の手段ではなく、DE&Iを実現するための重要な土台となっています。このコラムでは、goFLUENTが如何にして語学学習を通じて企業の人材育成とDE&Iの実現に貢献しているかをご紹介します。
DE&IとはDiversity, Equity & Inclusionの略で、あらゆる人々が違いを尊重され、公平な機会を得て、組織や社会に積極的に参加できる環境を作る考え方です。
語学学習はDE&Iの基盤
語学学習は言葉の壁を越えて、文化の違いや観点の違いを承認し、それを反映させたコミュニケーションの構築に貢献します。これは、互いの違いを学び、互いを安全に認め合える環境を構築するための基盤です。
たとえば、英語を学習することは、単に言葉を覚えるだけではありません。これは、英語圏の文化を理解し、その文化に内在する倫理観に触れる機会を提供します。同様に、この過程で「違う考え方や意見が存在すること」を学ぶことは、互いの違いを受け入れ、尊重しながらチームを築く基盤となります。
goFLUENTの語学学習プログラムのビジョン
goFLUENTは単純に語学スキルを教えるのではなく、一人一人の学習者のバックグラウンドやニーズに合わせたカスタマイズされたソリューションを提供しています。これにより、個人の成長だけではなく、組織全体の育成を支援します。
たとえば、外資系企業で働く日本人の管理職社員が、goFLUENTの英語研修を通じて自分の意見を自由に発言できるようになったケースがあります。この社員は、海外のメンバーと積極的に意見交換を行い、プロジェクトの進行を円滑にするだけでなく、新しいアイデアを提案してチームの成果を向上させました。また、このプロセスを通じて、異なる文化や視点を理解し、相互尊重の精神を持って働く環境を作ることができました。こうした育成は、一時的な成果に留まらず、企業全体の持続可能な成長にもつながります。
DE&Iの実現がビジネスの成功につながる
語学学習は単なるスキル習得を超えて、組織内のコミュニケーションを深め、職場の文化そのものを変える力を持っています。goFLUENTは、この力を活かして、DE&Iの推進を支援しています。私たちが目指すのは、単なる語学研修の提供ではなく、人材育成を通じてクライアント企業のビジネス成長を加速させることです。
まとめ
語学学習はDE&Iを実現するための重要な手段であり、それを通じた人材育成は、長期的なビジネス成長に貢献します。goFLUENTはそのビジョンを持ち、未来の決定的なパートナーとして、企業や社会全体に貢献しています。
このコラムを書いていて気が付いたのが、goFLUENTはDE&Iを体現できているということです。国籍やバックグラウンドが異なる社員が働いている中でも個々の個性を維持しながらも1つのチームとして理解しあい、協力し、お互いに高め合えています。入社してからさらに英語力を身につけて昇進した同僚も多く見てきました。外国籍のメンバーが加わったことや、海外のチームを率いるマネージャーが増えたことも日本オフィスがグローバルなチームに成長した要因かと言えます。
「Language Learning is life-changing(語学学習は人生を変える)」を実現できるのがgoFLUENTです。
DE&I推進のためにgoFLUENTが提供するサービスについての詳細はこちらのリンクからご覧いただけます。:https://www.gofluent.com/ja-jp/blog/5-ways-to-include-language-training-dei/