みなさんこんにちは!GMOリサーチの中村です。
GMOリサーチには23年の4月、8名の新しい仲間にご入社いただきました!
※内定式の様子や新卒研修の様子も掲載しておりますので、こちらもご覧ください。
今回は23年新卒者インタビューの第一弾です!早速見ていきましょう!
自己紹介
- 名前:毛利くん
- 所属:事業開発本部・営業開発部・マーケティングリサーチ課
- 出身地:埼玉県(中学生から神奈川県で育つ)
- 趣味:散歩
1.学生時代のことを教えてください
僕は中高一貫の学校出身で、中学生の頃に高校生の交換留学生と交流する機会を得たことをきっかけに、そこから英語に対する憧れを抱くようになりました。しかしその時、相手に自分の言いたい事を上手く伝えられなかったことが非常に悔しく、中学3年の終わりから8ヶ月間、フィジーに留学に行くことを決めました。
その時から高校も留学したいと思っていたので、フィジーから帰国後1ヶ月でカナダに行き、バンクーバーから1時間ほどの小さい町で高校生活を過ごしました。
当初英語が話せなかったうえに、その場所にアジア人が非常に少なかったので、最初の1ヶ月は差別をされたこともあって、、、でも何を言っているかも分からなかったので、その時も少し悔しい思いをしました。
ですが、小さい頃からサッカーをやっていたので、サッカー部に入ったらみんなと一気に距離が縮まり、仲よくなることができて、結果的に差別もすぐに無くなり、高校の留学中は特に辛い想いもすることなく楽しい思い出となりました。
帰国後は、日本の大学に進学しました。
―大学は海外の学校を選ばなかったんですか?
元々は大学も外国に行くつもりだったんですが、家庭の事情で帰国することになり、帰国後すぐの12月に大学受験をすることになりました。
その時期は受験AO入試枠も帰国子女枠も既に終了していて、一般受験しか選択肢が残されておらず、大学選びにおいても選べる学校が少ない中で受験を経験し、法学部に進学することになりました。
何かが学びたくてと法学部を選んだというよりも、こんな経緯から必然的に進路が決まったという感じでしたね笑
でもまた留学に行きたいという気持ちがあったので、中でも留学必須の学科に進学することにしました。
ー大学時代コロナの影響はありましたか?
もちろんあって、コロナで結局留学にいけなかったんです。
その代わりに日本にある海外の大学に半年間通うことになったんですけど、それがたまたま去年新卒として入社された伊藤さんと同じ大学だったのでびっくりしました笑
コロナが原因で大学時代は留学に行くことは出来ませんでしたが、この大学生活のおかげもあって逆に日本の良さに気づくことができ、就職は日本ですることを決めました。
―大学時代に力を入れたことは何ですか?
ボランティア活動です。大学1年生の時にはコロナが流行する直前だったので、ペルーで学校に行けない子供たちに英語と体育を3ヶ月くらい教える活動を行いました。
そのあとにすぐコロナが流行したので、ペルーから帰国できなくなって、2ヶ月滞在の予定が3ヶ月滞在することになったという経験もしました笑
日本に帰ってきてからも、実家が海に近いこともありビーチクリーン等のボランティア活動も行っていました。
―海外でも国内でも人に尽くしたいという気持ちがあったんですね。
というよりも、1番は自分が人と楽しみたいという気持ちが強くありました。
誰かのためというよりも、自分が楽しいからやるというところが大きくてボランティアを行っていたのかもしれません笑
その行動が結果的に良いことに繋がっているので、やって良かったなと思っています。
2.就職活動について教えてください
僕が最初見ていた業界は商社でした。その理由はとても単純なんですけど、商社勤めの方は海外出張に行ける機会が多かったり、社会人としての過ごし方に漠然とかっこいいなという憧れがあったからです笑
商社に絞って就職活動を行った結果、6月の段階で憧れの商社から内定をもらうことができ、そこで就活を終えるつもりだったんですけど、いざ内定をもらうと自分の中で何かやりきれなさを感じてしまった…というのがその時の心情でした。
また、内定後に会社訪問をさせてもらったのですが、自分の思い描いていたイメージと乖離している部分もあったことから思いとどまり、もう一度就職活動を行うことにしました。
やっぱり、新卒の就職活動は人生に一度きりなので、もう一度1から頑張ってみようという気持ちが大きかったので、その決断に至りました。
―就活を再開した時にも商社に絞っていたんですか?
いえ、その時には業界を広げて見ることにしました。
2回目の就職活動の時は「海外に行けるところ」「若手でも裁量権があるところ」という2つの軸を重視して会社を探していたので、会社の規模感も気にしていなかったですし、むしろ初期の就職活動時と比べて、ベンチャー気質がある会社を見ていました。
ベンチャー企業の魅力として特に、自分次第で伸びていけるという良さを感じていたので、そのような会社を探していました。
―学習意欲が高くてすごいですね。
僕は新しいことに挑戦したい、知らないことを知りたいという性格で、どちらかと言えばポジティブな方だと思うので、この決断になったのかなと思います。
3.GMOリサーチとの出会いは?
先程上げさせてもらった「海外」「裁量権」などの条件を新卒就活エージェントで調べてもらい、会社を何社か洗い出してもらった際に紹介されたのがGMOリサーチでした。
そこからGMOリサーチのことを調べていく中で細川社長のことを知り、このような方の下で働けたら楽しそうだなと思いましたし、そう思えたのが初めてでした。また、GMOリサーチのグローバルな文化や多国籍の方が多く在籍している点から受けてみようと決めました。
僕は最初710採用で受けさせていただき、結果的にそちらの枠ではご縁が無かったものの、一般枠受験でも声をかけていただき、今に至ります。
一度お見送りになってしまいましたが、採用試験を受ける中で既にGMOリサーチに入社したい気持ちが固まっていたので、迷わず一般受験の方も受けることに決め、結果的に内定をいただけたという背景です。
―中でも最も魅力に感じた点はどこですか?
会社で働いている方の人の良さです。
実を言うと、GMOリサーチと並行して受けていたところもあり、最終的にどちらに入社するか迷ったんですが、人事の方や面接等で関わって下さった方々が本当に良い方ばかりだったことから、GMOリサーチを選ばせていただきました。
面接前には、新卒で入社された先輩と面談をさせていただく機会があり、入社後のビジョンを描くことができたので、その時間がとても大きかったように感じます。
4.今後の展望を教えてください
営業チームの一員として個人の目標達成はもちろんのこと、チームの目標も達成できるように早く皆さんの手助けが出来たら良いなと思っています。もっと言えば手助けではなく、皆さんにとってプラスアルファとなる存在になりたいです。
まずは国内営業ですが、いずれは海外営業にも携わりたいと思っているので、そのためにも2年でリーダー、5年でマネージャーになることを目標にしています。今は下関に配属されていますが、「渋谷に来てほしい」「海外に来てほしい」と思われるような人材になれるよう頑張ります。
―以上23年新卒1人目、毛利くんのインタビューでした!
海外志向を持ちながら、常に前向きに頑張ろうとする毛利くんの人間性や、他の人にはないほどの決断力、行動力を伺うことが出来ました!下関から渋谷、海外駐在を目指す彼の今後が楽しみです!
毛利くん、ありがとうございました!