【代表インタビュー】グローバーの過去、現在、未来のこと | グローバーインタビュー
■名前:平田 勝治 / ひらた かつじ ■経歴:1967年長崎県生まれ。中央大学経済学部出身。 1997年、当時勤務していた会社の新規ビジネスとしてグリストラップ事業に取り組む。 2005年、株式会社グローバーを設立、代表取締役に就任。 ...
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こんにちは!株式会社グローバー採用広報部です!
今回は代表平田にグローバーの未来について熱く語っていただきました!
ぜひ、最後まで目を通してみて下さい!
▼グローバー代表取締役 平田 勝治 (ひらた かつじ)
グローバーは、2005年にグリストラップ清掃会社というニッチな領域で全国NO1になると目標を掲げて創業し、外食を中心とする店舗従事者がアウトソーシングする清掃業務を受託していました。
その後、清掃メニューを増やしながら事業規模を拡大し、3年前に清掃アウトソース事業に加え、顧客社内で発生するメンテナンス手配やバックオフィス業務にかかわる”面倒な業務から店舗従事者を解放”し、”本来業務を行う環境を提供する”ことを目的としたDXサービス、Qナビをリリースしました。
今後の目標としては数年以内の上場を目指しております。
※グリストラップ:厨房排水に含まれる油脂分や残飯、野菜くずなどを分離、収集し、排水口や配水管を詰まらせたり、下水に直接流れ込んだりするのを阻止する装置
※Qナビ:グローバーが開発した、店舗とメンテナンス業者を最適最短で直接つなぐプラットフォームサービス
Qナビの一番の強みは「リアル×IT」というところですね。
具体的には、
「収益が安定的なアウトソース事業の上に高成長のDX事業が乗っている」
「自社作業員に加え、全国1300社の業者ネットワークというリアル」
「店舗向け、メンテナンス領域では初めてのIT自社サービス」
「その両方に社員の知見があるというユニークさ」
が強みとしてあげられます。
Qナビでは顧客側の現行の作業時間を10分の1にでき、全く新しいシステムで従業員の長時間労働の削減、本来業務への専念を可能にすることも出来ます。
外食産業はマーケットが大きく、需要も高いのにも関わらず、人手不足は依然として解決されていない課題があったためです。
また、清掃アウトソースだけでは課題の根本解決にならず、顧客内に残る面倒な業務を解決してこそという思いがあったため「メンテナンス×DX」を始めました。
これからが本番であると思っています。
飲食業界ではDX化が他業界に比べ遅れており、人手不足は依然として解消されていないという大きな課題があります。
人の手によるものとテクノロジーに置き換われるものがはっきりと区別されていく必要があると思っています。
マーケティング領域、広告、接客サポート、決済サービスなどはすでに競争が激しいですが、メンテナンス領域は現段階ではほとんどありません。そこで、働く人が楽になる「本来業務に専念できるためのコンテンツ」は増えていくと思っています。
販売促進、顧客体験に加えて、これからはそこで働く従業員のための業務改善領域が求められていくと思います。
DXはEX(従業員体験)の向上につながり、またEXの向上はCX(顧客体験)の向上につながり、最終的には店舗の収益成長につながると思います。
人手不足の課題感が今後さらに大きくなっていくので、大手のみならず中堅企業でも今後導入が始まるのではないかと思います。
「人出に頼らない店舗づくりにおいては、いかにテクノロジーを使ってそれを実現するか。」
「人手をかけるおもてなし店舗においても人手以外の業務をいかに最小化して、人手しかできないサービスの時間を創出するか。」
いずれにおいてもDX領域は今後益々発展していくでしょう。
外食は巨大なマーケットです。様々な業態、規模、課題が存在する顧客なので、弊社からは大人数で一方向に動くのではなく、数人のユニットを多数つくって多方面にスピーディーに活動しなければいけません。そこで弊社ではユニットを動かせる若きリーダーが活躍できると思っています。
またITサービス領域を今後もっと拡大していく予定なので、市場に向き合って課題を解決するプロダクトを作っていくプロダクト開発者のエンジニアも必要です。
いずれも今まで外食業界にはない、新しい働き方を作って広めていく作業になるので、試行錯誤を楽しめる人、しばらく正解が見えなくとも走ることができる粘り強い人が求められます。
試行錯誤の中、事業を前進させるという経験は、今後も不確定な世の中においてどこの業界業種でも必要なスキルになってくると思います。
圧倒的なスピードで業務をこなすビジネスアスリートになれると思います。
そんなビジネスアスリートを目指す人、外食産業のDXという変革の中に一緒に飛び込んでいきたい方をグローバーは積極採用しています!
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